diaryArchive "jun"
進化した東急ハンズ
- 2012.06.15 15:15
久しぶりに「いいね!ここー!」って思う場所に出会いました。
「ハンズカフェ」
東急ハンズの一番上の階です。
小さいテラス席とかもあって、気持ちいい空間です。
渋谷でお買い物して少しだけ休憩したくなったときは
おすすめですよ。
それから
テラスの一角に多肉植物もありました。
見た目が変わった子をお店用と友達のプレゼント用で購入しました。
ひょろっとしててかわいい。
つぶつぶがもう少し細かかったらアウトだったけど
このくらいのつぶつぶは大丈夫。(細かいつぶつぶが苦手です。。。)
瓶もかわいくてお気に入りです。
ハンズが進化している感じがしました。
変わらない部分と進化し続けていくことって大事です。
北八ヶ岳
- 2012.06.09 00: 0
- travel
パソコン内の写真の整理をしていたら
去年の秋に行った「北八ヶ岳」の写真が出てきました。
トイデジで撮った写真なのでチープな感じもするけど
意外と好き。
モノクロでみる山の景色もいいですね。
意外とハードな岩場がありました。
でもおもしろかった。
酒井さん、カップヌードルのお湯沸かす担当。
わたなべくん、シルエットだけはイケてる。
絵に描いたような山小屋。
煙突から煙が出ていて
絵本、もしくはホラー映画とかに出てきそうな山小屋。
最後は新そばとビール。初めて長野で食べた新そば。
おいしくて感動した。
Agnes Hotel
先日撮影で神楽坂にあるアグネスホテルに行ってきました。
お客さんからも何度か「いいホテルですよ」という話を
聞いていて、いつか泊まってみたいなーと思っていたので
すごく楽しみにしていました。
神楽坂で周りの雰囲気もすごくいいです。
街並みがすごくいい。
しかも、借りたお部屋はなんとスイートルーム!
朝が早い撮影だったのでわたしとスタイリストさんの二人は
ここに前泊。
優雅な夜を過ごすつもりが仕事があったのでホテルに入ったのが夜の9時。
次の日の打ち合わせをしてるうちになんだかんだ遅くなってしまい、
夜ごはんはビールとおつまみ。。。
しかもモスバーガー。。。(スイートルームにいるのに色気がないなー)
仕事なのでしょうがないです。
スウィートといってもそんなに広くはないものの
雰囲気がすごく素敵なお部屋でした。
ジェーンバーキンもこのホテルを利用してるとかしてないとか!(どっちだ)
ほなみちゃんにもお手伝いしに来てもらいました。
モデルはロシア人のレンカ。
この日会うのは二度目でしたが、ほんとに性格のいい子で
朝早いのに不機嫌じゃないし(笑)
カット数多いのに不機嫌じゃないし(笑)
色んな要求に嫌な顔ひとつせず
ほんとうに天使みたいな女の子でした。
途中のお昼寝タイム。
本気で寝てる姿がかわいい。
順調に進んで早めに撮影が終わりました。
天気がよかったので撮影のあとほなみちゃんと飯田橋の駅前にある
カナルカフェへ。
仕事終わりの一杯は最高です。
でもこの後、緊張感がぷつんと切れ
一気に眠気と疲れが襲ってきたのでした。
ここのカフェ、天気がいい日最高に気持ちいいです。
きっと夜もいいだろうな。
夕方とか少し暗くなり始めたくらいに
ここでビール飲んだら絶対気持ちいいはず!
次はそうしよう。
やっぱり髪が好き
- 2012.05.21 16:16
- beauty
「やっぱり猫が好き」にかけてみました。
いま、ライターをしている友達の仕事のお手伝いで
昔のフランス女優のヘアスタイルやヘアアレンジについての
作り方の簡単な説明を書いてます。
参考資料として画像を集めてるうちに
50年代から60年代のフランス女優の綺麗さに
あらためてため息が出ました。
時代は巡る言いますが
この時代の女優さんは今みても特別だと思います。
文章を書くのは得意ではないけど
髪に関することだとやっていてやっぱり楽しいなーと感じます。
これを終えた頃には
なんらかの影響を受けること間違いないです。。。(笑)
いきなりアイメイクなどが濃くなっていたら
そっとしておいてくださいね。。。
あ!それと少し前にコラム書きました!
1年振りくらいに。。。
けっこう長いので読むときは時間に余裕があるときをオススメします。
映画と食事の関係
映画の中の食事シーンが好き。
スクリーンを通して匂いがしてきそうだったり
役者さんが本当に美味しそうに食べる姿をみるのが好き。
食べ方も人によって全然違うし、きっとその役の食べ方をしているんだろうけど
食事のシーンはその映画の良し悪しを決めるんじゃないかとすら思う。
時々、日本のドラマなんかで明らかに食べたふりみたいな
食べかたをする女優さんをみるとがっかりする。
そんなわけで、わたしが今まで好きだった食事シーンのある映画を
いくつか思い返してみた。
書き出してみたら、意外と長くなりそうな予感なので、
2回にわけて紹介します!
『The Help』
ストーリーの良さも然ることながら
黒人のお手伝いさんたちが作る料理が美味しそうで、
食事シーンがとにかく楽しい。
「美味しそー!でもカロリー高そー!」って感じの
アメリカらしい食べ物が次々に出てきます。
右の目がくりくりしたミニーは町一番の料理上手。
(顔がわたしと似てるという噂も。。。笑)
これはミリーの特製チョコレートパイ。
すごくおいしそうに食べていたけれど、
このチョコレートパイにはとんでもないものが入っています。。。
(みてのお楽しみ!)
フライドチキンを作るシーンもすごく印象的で
ミニーが「ショートニングでフライドチキンをあげるとすごくおいしいのよ。
ショートニングはどんな事にも使える万能の油。」って言うんだけど、
実際「ショートニング」とは悪魔のオイルと呼ばれる
体にとっても悪い油です。そんなところもアメリカっぽい。
こうゆう風にテーブルいっぱいに食べ物が並ぶのって楽しいな。
いつか、こんな風に振る舞えるようになりたいもんです。。。
『ベティブルー』
海辺の太陽が照りつける
いかにも暑そうなキッチンで
ゾルグが作る『チリビーンズ』
仕事から帰ってきて真っ先に向かったキッチン。
火にかけっぱなしの鍋をあけると
ぐつぐつと煮えているチリビーンズ。
あまりにも美味しそうに匂いを嗅ぐから
どんなに美味しいものなんだろう???と
憧れた食べ物です。
当時、チリビーンズが食べれるのは
知る中では「ウェンディーズ」くらいで(まだアシスタントだったので)
食べ物にはまりやすいわたしはかなりの頻度でチリビーンズなるものを食べていました。
ある日、デリカシーのない知り合いから
「ウェンディーズのチリビーンズってワキガの匂いがするよね?」
と、言われてからは急激に食べる頻度が減っていったのでした。。。
(わからなくはないが、デリカシーのない質問...)
でも、いまでも大好きな食べ物です。
『パルプフィクション』
この映画もチーズバーガーやステーキ、ジャンクな食べ物が
たくさん出てくるのですが、
中でもすごーく美味しそうに見えたのが
「バニラシェイク」
「シェイクが5ドル??バーボンか何か入ってるわけじゃねえんだろ?」
とヴィンセントがびっくりする高級なシェイク。
今のレートだと5ドルでもそんなに高く感じないけど、
日本でいうなら1500円くらいの価値だったそう。
それは高いわ。。。
バニラシェイクを細いストローで飲むユマサーマン。
なぜだかすごく特別でおいしそうな飲み物にみえて
アメリカのシェイクってなんだかおいしそう!
マックのシェイクとは絶対に違う味がしそう。って思ってました。
真っ赤な口紅で煙草吸いながらシェイク飲むって
なんかアンバランスでかわいい。
ところで
ユマサーマンの大胆な広めにとったバングでフェイスラインを
潔く出したボブスタイル。
このヘアスタイルもこの映画の象徴でした。
いま見てもかっこいいな。
『潜水服は蝶の夢を見る』
超高級レストランを貸し切って、
編集者クロードとの妄想食事シーン。
映画の中でジャン=ドーは全身不随で食べることも飲むこともままならない。
この妄想食事シーンは食欲と性欲の
両方が完璧に表現できているとこがすごいと思う。
最初はナイフとフォークでゆっくりと食べてるんだけど、
だんだん手づかみになって、
しまいには食べさせ合い。
「食べまくる」という表現がぴったりの食べっぷり。
それが妙にエロティックでした。
牡蠣の食べさせ合いは、
普段あまり生牡蠣を食べないわたしでも
おいしそーって思ってしまったくらい。
しかも、その食材が生牡蠣ってなんかエロい。
食事シーンをこんなにエロティックに表現できたのは
ジャン=ドー役のマチューアマルリックのセクシーさに
尽きると思います。
映画ってやっぱり奥が深い。
『パルプフィクション』なんかは美容師なりたてに観て以来
一度も観てないのに、自分でもよくシェイクのこととか
覚えてるなーとか思う。
ストーリーよりもそういうワンシーンの記憶って
鮮明だったりするのがおもしろいなー。
では、その2に続きまーす。
お付き合いいただきありがとうございました。