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picnic cinema

  • Posted by: shinya
  • 2025.06.22 09: 9


こんにちは
小山です!

暑い日が続きますね
梅雨はどこにいったのでしょうか...
水分摂って乗り切りましょうね

さて
先日恵比寿ガーデンプレイスで
やっているイベント
「picnic cinema」
に行って参りました。

昨年も行ったのですが
野外の開放された空間で
映画を観るイベントで
日により上映される映画は違います。

今回僕が観に行ったのは
1980年代の音楽シーンに変革をもたらしたアメリカのロックバンド「トーキング・ヘッズ」が
1983年に行った伝説のライブを記録した
ドキュメンタリー
「stop making sense」

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人気絶頂期の
83年12月のパンテージ・シアターで
敢行したライブの模様のドキュメンタリーの
今作は
自分が生まれる前とは思えないくらい
センスがよくエキセントリックで
躍動感が感じられて
かなり興奮しました。

このpicnic cinemaも
野外ということもあり
ライブ会場のように
観ている人達が盛り上がっていました
外国人のお客様も多く
凄く熱唱してました笑

それくらい解放的で気持ち良い
初夏の夜を映画を観て過ごすのは
粋ですね

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7月6日までpicnic cinema
開催されるみたいなので
是非行ってみてください!

小山新也

men'spreppy

  • Posted by: shinya
  • 2025.06.06 09: 9


こんにちは
小山です!
ジメジメした日が続きますね?
皆様いかがお過ごしですか?

さて
今日は最近のお仕事について
紹介致します!

先日発売されました
men'spreppy 7月号
summer hair catalogにて
僕なりの夏のオススメ
メンズヘアをご紹介しております!

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みんな夏なので短くする方が
多いのですが
あえて夏だけど
ミディアムからボブの長さで
軽さをだして少し夏でも重くるしくない
ヘアを提案させていただきました。

ヘアを作る上で
やはり1番はその人の雰囲気を
グッと引き出すカットをしたいなぁと
思っております。

そこにプラスして
ちょっと自分らしいスパイスが
加えられたらいいなぁなんて
思ったりして...

夏本番
今年の夏はどんなヘアにするか
相談しながら決めて
おしゃれを楽しんで
暑い夏を乗り切りましょうね


小山新也

QUEER

  • Posted by: shinya
  • 2025.05.22 09: 9

こんにちは
小山です

もう梅雨なんですかね?
嫌ですね
ちょっとすっきりしない天気が
続いてますね

今日は先日観た映画を
紹介したいと思います。

「君の名前で僕を呼んで」で
知られるルカ・グァダニーノ監督の
新作「QUEER」です。

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ビート・ジェネレーションを代表する
作家ウィリアム・S・バロウズの自伝的小説『クィア』を原作としていて

1950年代のメキシコシティを舞台に
孤独なアメリカ人駐在員ウィリアム・リーと美しくミステリアスな青年ユージーン・アラートンとの複雑な関係を描いた作品。

個人的には
リーを演じる
ダニエルクレイグが
007のイメージが強かったのですが
これまでのイメージとは違い
葛藤を抱える主人公をすごく繊細に
演じられていて
かなり引き込まれました。

あと
なにより映画の美術や衣装が素敵でした。


衣装はJW Andersonのジョナサン・アンダーソンが手掛けていて
1950年代のスタイルを感じつつも
どこか現代ぽくアレンジされていて
センスがよかったです。

音楽もよくて
バーで流れる音楽
劇中で使われてる音楽
凄くよくて
OFFでも流れてるprinceの
17 Days (Piano & a Microphone 1983 Version)の使われ方がすごく素敵でした。

最後にかけての
描写が賛否分かれると思いますが
夏の始まりに素敵な映画が観れました

小山新也

LOEWE展

  • Posted by: shinya
  • 2025.05.16 09: 9

こんにちは
皆様お元気ですか?
あっという間に5月ですね
早くでびっくりしております


先日のお休みに
原宿で開催されている
ロエベクラフテッドワールド展
に行って参りました。

日本で開催される初の大型展ということで
すごく混んでいて
びっくりしました


ロエベは
1846年にマドリードでレザー職人たちの工房が
設立され
1873年にドイツ人の職人、エンリケ・ロエベ・ロスバーグがジョインして
「E・ロエベ」と名乗るようになり、そこで作られる革製品が評判となってスペイン王室や貴族たちの御用達ブランドになったそうです。

さらに、
ピカソなど、スペインのアートが世界的に盛り上がる時勢に乗って
国内だけではなく世界でも注目されるブランドに発展していったそうです。

そんか歴史を感じられる
見応えたっぷりの展示でした。

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その中で
革製品の耐久度を確かめるテストをしている展示があり
すごく興味深く
ラグジュアリーブランドの展覧会で初めてみました。

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デザインのよさだけでなく
厳しい検査を何度も重ねて
長く使ってほしいという気持ちが感じられました。

自分もクリエイティブな仕事を
して行く上でデザイン、質の良さなど
こだわるべきものをしっかりもち
仕事をして行こうと思う展示でした。

小山新也

the maiden

  • Posted by: shinya
  • 2025.04.23 21:21

こんにちは
皆様お元気ですか?
小山です

最近暑くて
日が長くなくなり
喜んでおります笑


今日は最近観た
映画のお話をします!

イメージフォーラムでやっている
「the maiden」

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思春期の男女の一夏の物語
カナダの映画なのですが
16mmのフィルムで撮影されていて
映像が美しくキラキラしていた印象

自分は遠に忘れてかけていた
高校生のときの葛藤や鬱々した
気持ちをこの映画は描いていて

言葉やセリフは少なく
映像と音楽が素晴らしく
淡々と流れていく

少し眠くなりかけたけど

観てよかった映画でした

もう戻ることのできない
学生時代を少し重ねて
見るとまた違った感じ方が
それぞれできるんじゃないでしょうか

小山新也