diaryArchive "utsugi"
春のメイク
- 2022.03.14 12:12
かなり春っぽくなってきたこの頃。
私は花粉と戦っています。。。
花粉はつらいですがっ!
暖かかいとメイクも変えたくなり、すでに春ぽいコスメをたくさん購入している卯都木です♪
最近購入したコスメをつかった前回の撮影でのメイクを紹介したいと思います!
モデルさんの肌がとてもきれいだったのもあり、
ベースはうすーく最小限につや肌やマットに偏らないように作りました。
アイホール、リップはマルチに使えるglossierのcloud paintシリーズの
少しマットでオレンジベージュぽい色のDUSKでニュアンスをつけました。
glossierはどのコスメもとても質感が可愛いので大好きなのですが日本未上陸なのが悲しい・・・!
日本上陸を待ちわびているブランドです。
そしてほんのり下まつげにunevenのカラーマスカラのイエローをつけています。
unevenは発色がとてもいいのと、絶妙なカラーがそろっているのが魅力的なブランド。
最近はカラーマスカラにハマっているのでついつい色々なカラーが欲しくなってしまいます!
こちらのスタイルではヘアアレンジとブラウスの印象もあり、
かわいらしい華憐な女の子をイメージしてメイクしてみました!
下まつげと上まつげの目尻に柔らかい色のピンクが使いやすい、
unevenのカラーマスカラをして、瞼と唇につやをプラスしました♪
今回はクリエイティブになりすぎないよう、真似をしたくなるメイクを意識してみたのでよかったら是非春のメイクの参考にしてもらえると嬉しいです!
kurumi
気分は春に向けて。
- 2022.03.03 17:17
少しづつ日中は暖かい日も増えてきて春が近づいてきている気がします。
そんな春を意識して作品撮りをしました!
長めの前髪を作り、全体にはレイヤーは入れずに重めに、
顔回りだけレイヤーを入れてストレートスタイルでも動きが出るようにしてみました!
なんとなく全体を軽くするスタイルに飽きたので毛先はぱつんとさせて
質感もウェットになりすぎないようにオイルは最小限に、
ラフな動きが出るようにお店でも使っているボヘミアンシーウォーターを揉みこんでいます♪
インスピレーションはウォンカーウァイの映画『天使の涙』にでているミシェル・リー。
モデルさんのクールな顔立ちにこの子だ!!とピンと来てしまいました!笑
映画もとてもいいので観たことない方に全力でおすすめします。
こちらはアレンジスタイル。
バランスを見ながらざっくりとねじってみたりピンで留めてみたり
こちらはその時の雰囲気で作ったので正直もう一度同じアレンジをと言われたら作れないかもしれません。。。
メイクが違うのもありますが、ダウンスタイルとアップスタイルでかなり女の子像が変わって楽しいですね。
モデルさんはまだ18歳の高校生・・・!
撮影もまだ4回目で・・と緊張していましたが凛とした雰囲気が素敵な将来が楽しみな女の子でした。
これぞ原石!ですね!
次回はメイクを詳しく書いていこうと思います!
よかったらお付き合いください(^^)/☆
kurumi
えいが日記
- 2022.02.10 14:14
好きな監督第一位と言っても過言ではないほど
大好きなウェス・アンダーソン監督。
コロナで公開が先延ばしになり、ずーーーーと
公開を心待ちにしていた作品『フレンチ・ディスパッチ』
公開初日、仕事終わりにダッシュで映画館へ駆け込み、鑑賞してきました!!
もう最高としか・・・!いえません・・・!
ひたすらにウェスアンダーソン節炸裂の映画です。
ストーリーとしては『フレンチ・ディスパッチ』という
癖のある記者たちの国際問題からアート、ファッション、美食に至るまで
深く斬りこんだ記事が人気の雑誌が編集長の死によって廃刊が決まり、
その編集長の追悼号にして最終号の記事をオムニバス形式で映像化した映画。
雑誌の中身をオムニバスとして映画にする発想も面白いし
何と言っても映像の作りこみが異常です。笑
ウェスアンダーソンの映画にはいつも構図、色合い、ストーリーも
新しさを感じるのですが毎回すごさを更新してきて期待を裏切りません。
俳優陣もとても豪華!
観てる間もずっとわくわくさせてくれる映画でした。
ただ、記事を映像化しているだけあって台詞の情報量が多いので
字幕を追って意味を咀嚼するだけで一杯一杯のところがあったので
もう一度観に行こうと思います!!
皆さんにも是非観ていただきたいです!!
kurumi
茶の湯の心
- 2022.02.04 17:17
以前ブログでも少し触れましたが、
最近茶道教室に通っている卯都木です。
友人の奥さんが茶道の先生だったことがきっかけで始めたのですが
今まで知らなかった知識や作法に刺激をもらっています。
それまでなんとなく言葉として知っていた『詫び寂び』という言葉。
調べると、
"詫びとは、飾りやおごりのない、ひっそりとした枯れた味わいのこと。寂びは古びて趣のあること。"とでてきます。
意味はわかってもあまり経験することはなかったような気がします。
茶室は本当にシンプルで掛け軸、生け花、釜があるくらい。
それを鑑賞するのもありますが、茶碗はもちろん、
抹茶を入れる棗(なつめ)という入れ物、その抹茶を掬うときに使う茶杓(ちゃしゃく)という竹でできた道具もじっくり鑑賞する時間があります。
もちろん音楽が流れているわけもなく最初は慣れませんでしたが
耳や目からの情報が少ない分、簡素なものの中にある美しさに敏感になる気がしました。
普段の生活の中だと見落としてしまっている繊細な感覚にハッとさせらることも多く、とても勉強になっています。
節分の日のお稽古で出たお饅頭。
お福さんです。とてもかわいい。
お菓子を出していただくまで節分の事を忘れていたので
昔ながらの行事を大切にするきっかけにもなりました!
知らない事を学び、身につけていくのはとても楽しく
自分の世界が少し広くなる気がします。
まだまだ知らない世界がたくさんあるので少しづつ広げていけたらと思います!
kurumi
えいが日記
- 2022.01.27 16:16
最近ファッション系の映画を見ていなかったので
『ハウス・オブ・グッチ』を観てきました!
1970年代イタリアを舞台にグッチ創業者の孫マウリツィオ・グッチと
父親の運送会社で働くパトリツィア・レジャーニという女性が出会い
高級ブランドGUCCIの運命が大きく変化していくというお話です。
マウリツィオ・グッチ役がアダム・ドライバーなのですが、
スーツや革靴、腕時計の着こなしがとても素敵でした!
私もGUCCIの革靴を履いて映画を鑑賞(^^♪
とにかくレディガガ演じるパトリツィアの迫力が凄かったのと
GUCCIにこんなお家騒動があったことを知らなかったので
面白く観ることができました!!
あまり書くとネタバレになってしまいそうなので
ぜひ劇場で鑑賞してみてください♪
kurumi