diaryArchive "utsugi"
Ours
- 2020.07.16 11:11
先日、ずっと計画していてなかなかできていなかった撮影を実現することができました。
テーマは"Ours"
Our body, Our skin, Our soul, Our beauty...

髪色・肌色・目の色が違う3人のモデルさん。
みんな違うけどそれぞれ違ってていいし生まれ持った美しさに誇りを持とうと願いを込めました。
(これは私の解釈なので誘ってくださったカメラマンのまおさんにはもっと深い意味が込められていると思います!)

3人同時の撮影は初めてだったので撮影当日までどきどきでしたがあらちゃんのアシストもありなんとか乗り越えました!
それぞれの美しさを引き出せるようにスキンケアにたっぷり時間をかけて内側からツヤが滲み出るようにベース作り。
あくまで主役は彼女たちなので主張しすぎずそっと美しさを底上げできるよう意識してメイクさせてもらいました。
今回メインに使おうと新調したのがまだ日本未上陸でNYに店舗がある『Glossier』のコスメたち。
Glossierは肌本来の美しさを引き出し、パラペン・アルコールフリーで肌にも優しい処方。
尚且つ動物実験をしないというブランド理念が魅力的なコスメブランドです。
気になった方はぜひ調べてみて下さい♪

それぞれの個性が際立ってとても素敵な仕上がりになったと思います!
みんなが当たり前のように違いを認めあえる世の中になれたらとしみじみ感じた撮影でした。

kurumi
えいが日記
- 2020.07.01 12:12
- cinema
最近観たおすすめの映画を紹介したいと思います!
1.セレブリティ(1998)

ウディ・アレン監督作品。
高校の同窓会に出た40歳の旅行記者が友達の成功をみて、自分もセレブの仲間入りするぞ!といきなり妻と離婚しセレブリティな世界に飛び込んでいくお話です。
かなりキャストが豪華でシャーリーズ・セロンやディカプリオ、ウィノナ・ライダーなど当時人気絶頂の俳優陣がちょい役で出てます。
主人公はいつものお決まりで話し方や動きがウディ・アレンそのもの。笑
凄くきらびやかで鮮やかな世界。だけど全編モノクロという皮肉さ。
運をつかむ人、そうでない人、笑えるけど考えさせられる映画です!
2.ル・アーヴルの靴みがき(2011)

フィンランドのアキ・カウリスマキ監督作品。
フランスの田舎の港町ル・アーヴルで暮らす老夫婦がアフリカからの不法移民の少年と出くわしかくまうお話。
大袈裟な展開はせず、ずっと静かに淡々と話しが続いていくのですがちょっとしたやさしさだったり視線や目の動きで繊細に丁寧に描いていて個人的にはグッとくるものがありました。
実際に起きている問題でもあるし勉強になった映画。
3.スパニッシュ・アパートメント(2002)

フランス人大学生の男の子がスペインに留学し、イタリア・ドイツ・デンマーク・イギリス・ベルギーと多国籍な留学生たちとルームシェアするお話。
それぞれのお国柄もあれば性格もバラバラでごった返しの生活だけど国籍を超えた対人との交流とか、今コロナで世界との交流が分断されつつあるからこそ見てもらいたい映画です!
私も学生の頃に留学してればよかった~と思いました。笑
レディオヘッドのNo surpriseが何回も流れるところとか主人公の彼女がオドレイ・トトゥで可愛すぎるのも好きです!
最近みた映画たちでした♪
かなり偏って見てしまうのでみなさまのおすすめも教えて欲しいです!
kurumi
オーガニックコスメ
- 2020.06.11 17:17
- beauty
大好きなオーガニックコスメ。
単純にケミカルな香りが苦手なのもありますが、地球や環境に優しい取り組みをしている会社が多いこと、敏感肌なので安心して使えることからスキンケアやヘアケアなど肌から直接入るものはオーガニックにすることが多いです。
最近購入して良かったものを紹介したいと思います!
◎ amritara インディゴバランシングソープ

こちらは今月発売された石鹸。徳島で栽培された藍をたっぷり使用しているので泡立てるとほんのりブルーに♪
ラベンダーの香りがします!
石鹸は皮脂を取りすぎて突っ張るイメージだったのですが洗い上がりつるっとするのにしっとりしていてかといってぬるっとするわけでもなく、、最高の洗い上がりでした~!
藍のエキスに含まれる成分がニキビの原因となる菌の育成を防いでくれるので繰り返しできる吹き出物に効果があるそうです。
さらにポリフェノールの一種で抗酸化作用・抗炎症作用のある成分も含まれているそうでこれはかなり期待できる石鹸です・・!
◎ ACURE ブリリアントリーブライトニングフェイシャルスクラブ

とにかく名前が長いですが、笑
こちらはわたしが出会ったスクラブの中でぶっちぎり1位を獲得したスクラブになります!
もう本当にみなさんに回して使ってもらいたいくらい流した後のつるつる具合が半端じゃない・・
最初はスクラブが粗く、海藻みたいな緑色なのでびっくりするかもしれないのですが、肌の上でなるべく力を入れずに優しくマッサージして流すと感動が訪れます。
100%ビーガン商品なのも魅力的!
なにやら海藻とレモンピールがいい仕事をしているみたいです。
◎ YOU & OIL YOGA

リトアニア発のオイルケアブランドで直接肌に付けられるエッセンシャルオイルです。
たくさん種類があり、体やメンタルの悩み、シーンに合わせて選ぶパーソナルケアオイルというもの。
私が買ったのは『YOGA』で名前のままヨガの前や瞑想時など心のバランスを整えたい時に手助けしてくれるオイル!
オレンジ・ゼラニウム・パチョリなど大好きな香りの配合で眠る前や入浴の時嗅ぐと癒されて眠りの質が上がる気がします・・!
子供にも使えるシリーズもあるので家族で使うのにもいいと思います~♪
最近購入したオーガニックコスメたちの紹介でした!
皆さんのおすすめがあればご来店の際に教えてください(^^)/
kurumi
素肌ぽいメイク
- 2020.06.01 12:12
自粛明け、初めての作品撮り。
ずっと撮影したくてうずうずしていたので念願の撮影ということで、今回は絶大な信頼をしているまおさんにカメラをお願いしました!
彼女の作品もとても素敵なので是非見て頂きたい・・♪

夏が近づいてきて、カラーメイクやキラキラしたメイクもかわいいですが今回は素肌ぽさにこだわってメイクしてみました!
大好きな写真家デイヴィット・ハミルトンの撮る少女たちみたいな透明感があって素のままみたいなイメージ。

ベースはスキンケアを丁寧に、マッサージもして血色をよくして肌トラブルを隠す程度にファンデーションを塗り、
ハイライトで自然なツヤをだしました。
チークはcelvokeのカムフィースティックブラッシュ05のピーチベージュぽいものをわざとらしくならない程度に日焼けぽくのせてます。
リップはmacのベルベットテディ。

自分の中でテーマを決めて撮影するとイメージもどんどん湧いてきて楽しいのでこれからも作品撮りに励んでいきたいと思います!

kurumi
えいが日記
- 2020.05.22 11:11
- cinema
私の中で恒例となってきました。月1で映画を紹介できたらと思います!
今回は私の大好きな70年代が舞台の映画を紹介します。
1.バッド・チューニング(1993)
舞台は70年代テキサスの高校。
新入生への謎の洗礼、パーティー、ドラッグ、ロック!な青春ムービーです!笑
はちゃめちゃ具合と70sのファッション、そしてサントラもすごくいいです。
まだ駆け出しのミラ・ジョヴォヴィッチが出ているのですが恐ろしいくらい可愛い。。。
他にも見た事のある俳優さんたちがちらほら。
女神のようなミラ・ジョヴォヴィッチ目当てにみても価値のある映画です!
2.HAIR(1979)
元は1967年初演のミュージカルを『カッコーの巣の上で』のミロシュ・フォアマンが監督し映画化したもの。
舞台はアメリカ、ニューヨーク。
ベトナム戦争の最前線に向かうこととなった田舎から出てきた青年が召集令状を火にくべて
自由奔放に生きるヒッピー達と出会い友情を深めていく物語。
歌って踊ってバカ騒ぎして、のハッピーミュージカル映画かと思いきや戦争について考えさせられる意志の強い映画です。
そしてヒッピー達のファッションが最高です!!
3.色即ぜねれいしょん(2008)
1974年の京都、夏。
ボブ・ディランを尊敬しロックな生き方を探す男子高生の主人公が同級生から隠岐島へ行けばモテモテになれるという言葉を信じギター片手に旅へ向かうお話です。
高校生の淡くてふわふわした青春、くだらない事にダサいくらい必死な高校生たちが愛おしくなる。笑
私の大好きなみうらじゅんさんによる小説で監督は田口トモロヲさんという最高映画です。
今もきれいですが若くてぴちぴちの臼田あさ美さんがほんとーにかわいい!!!
家庭教師役のくるりの岸田さんのいい加減ぷりもいいです。
おすすめです。
時代でくくるのも考えるのが楽しかったのでまた紹介できればとおもいます!
kurumi
