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軽井沢小旅行記1

  • Posted by: utsugi
  • 2019.03.06 15:15
  • travel

 

2連休を頂いたので一泊二日の小旅行へ行ってきました。

目的地は軽井沢。

電車で『渋谷からバスで3時間、軽井沢へ!』という広告に乗せられ、バスでのんびりと行ってきました。

 

まず最初に向かったのは『白糸の滝』

レンタカーを借りてぐんぐんぐるぐる山を登り、最後は歩いて雪道の坂を登ります。

歩いて向かう道中は川に沿って登るので勢いよく流れる川と

雪に覆われた山をじっくりと眺めることができてとても癒されました。

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そしてここが一番奥の白糸の滝!

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白糸の滝の入口側にはお鬢水(おびんすい)という湧き水が溜まっているところがあり

源頼朝が髪のほつれを直したという伝説があるそう!

白糸の滝は日本の滝百選にも選ばれていて2013年には世界文化遺産に認定されたそうです。

 

次に向かったのは白糸の滝から下って近くに建っている、『旧三笠ホテル』へ。

森の中に堂々と佇んでました。

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1906年に開業し日本人による純西洋風建築で文化人財界人が多く宿泊していたのだそう。

現在は国の重要文化財として見学のみできるようになっています。

内装がとても素敵で惚れ惚れしてしまいました。

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可愛かったトイレ。笑

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こんなホテルに一度は泊まってみたいです。

冬の軽井沢は閑散期なのもあり、閉まっている店も多かったですが寒い土地ならではの透き通った空気と雪景色を満喫できる旅でした。

また旅の続きを書こうと思います!

Mary Shelley

  • Posted by: utsugi
  • 2019.01.25 20:20

 

年明け一本目の映画。

『メアリーの総て』を観てきました。

19世紀のイギリスが舞台。18歳で『フランケンシュタイン』を書き上げた少女の

怪物が産まれるまでの壮絶な人生を描いたお話です。

 

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主演はエル・ファニング

200年前に生きた少女のお話ですが現代にも通ずる思想の持主で女性であるが上に悩み、葛藤し

当時の社会常識に立ち向かっていく少女から女性に成長していく過程が生々しく胸に刺さるものがありました。

 

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この映画を観るまでフランケンシュタインは恐ろしくて冷酷なモンスターという印象が強かったのですが

メアリーの人生でおきた喪失や悲しい出来事が怪物に投影されていてとても人間味のある

キャラクターであると知り、小説の見え方も変わりました。

 

物語ももちろんですが1800年代の衣装がとても素敵でメアリーの髪型もとても可愛いので

そこに注目するのも楽しいと思います!

そしてエル・ファニングの透明感が半端じゃないです。笑

 

お時間ある方はぜひ!

ベトナム旅行記 part 2

  • Posted by: utsugi
  • 2018.11.30 20:20

 

度々ですがベトナム旅行について書かせてもらいます!

 

今回は『食』!!

久しぶりの飛行機だったのもあり、ぐったりしてしまったので

体に優しいものを求め一番最初に目指したのはフォーのお店。

 

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本場のフォーは思ったよりも薄味の優しい味!!

疲れた体に沁みました。。。

お店で出される水もジュースの氷も気をつけた方がいいと聞いていたので

氷抜きと言う意味の『khong da  コーン ダ!』と言いまくりましたが発音が違うのか伝わらず・・・笑

英語も通じなかったので結局自分たちで取りました。笑

1日目は警戒して氷抜きにしていたのですが2日目以降はベトナムが暑いのもあり

ぬるい飲み物はきついので気にせずに飲んでましたが全然大丈夫でした。笑

 

こちらはバインセオ!

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米粉の生地を焼いたものに豚肉、豆、もやしなどが大量に包まれているお好み焼きのようなたべもの!

これをスープのような入れ物に入っている甘酸っぱいたれをたっぷりかけて食べます。

ほとんど野菜なのでお腹いっぱいになっても胃もたれせず罪悪感もなしに食べれました♪

 

こちらはブンチャーというベトナムのつけめん!

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『ブン』は細い米麺のことで、唐辛子やレモン、砂糖などで味付けされた独特のタレをつけて食べます。

つけダレもお肉や野菜がてんこ盛りで麺の入るスキなし・・・笑

バインセオの時も少し写ってるのですが、必ず洗っただけの生の香草やレタスなどがついてくるシステムの様で

ベトナムの方たちの野菜の摂取量に驚きました。

この食のおかげであのアオザイの似合うスリムな体型なのかな~

とにかく野菜をたくさん食べました!

 

日本でもおなじみのバインミー。

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これは間違いなしのおいしさ!

パリッとしたフランスパンとお肉、チーズと香草と。最高でした。

ベトナムは北が塩っぽい味つけで南に行けば行くほど甘い味付けになるそうで、

私のいったホーチミンは南にあるのでほとんどが甘い味付けでした。

とても美味しかったのですがさすがに後半は『味噌汁が飲みたい・・・』と言う気持ちに。笑

 

最後に素敵なアオザイを着た少女たち。

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高校生くらいかな?まだあどけなさの残る笑顔がかわいかった!

 

美味しいごはんとカラフルな街、色鮮やかな花やフルーツ。とてもパワフルな国で刺激をもらえた旅でした!

hair arrange

  • Posted by: utsugi
  • 2018.11.17 20:20

 

先日、angielalaという名でヴィンテージの販売をやっている友人と作品撮りをしました。

スタイリングは友人にお願いして、ヘアメイクを担当させてもらいました!

 

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洋服に合わせてクラシカルな雰囲気に。

前髪のないモデルさんだったので片方のサイドの上半分を後ろへゆるくねじり、

うしろはフィッシュボーン。

横から見ても動きのあるスタイルにしました。

 

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メイクはリップと眉にポイントをおきたかったので肌は極力ナチュラルに仕上げて

リップはブラウンとレッドを混ぜてぬり、眉はパウダーでしっかり描いて透明マスカラで束感を作りました。

とても自睫の長い子だったのでマスカラもなしで。

 

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やっぱりアレンジは楽しいなーと再確認♡

 

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これからも可愛いアレンジ研究に励もうと思います!!

森の図書室

  • Posted by: utsugi
  • 2018.10.31 22:22

 

先日、渋谷にある『森の図書室』というカフェにいきました。

本が読めて、借りられる。お酒が飲める。

そんなキャッチコピーに誘われ道玄坂奥までトコトコと。

 

入り口はインターホン式。

押すと店員さんから「扉をお開け下さい」とのアナウンス。

扉を開けると本棚が登場!笑(写真を撮り忘れてしまいました・・・)

するとその本棚が横にスライドしてカフェが現れる仕組みです。

手が込んでます。

 

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店内は床から天井まで全面が本棚!!

たくさんの本を読みながら本に登場する食事を食べられるという夢のような空間・・・!

 

こちらはラピュタトースト。

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『西の魔女が死んだ』より パパの好きなキッシュ。

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『彼女のこんだて帖』より ミートボール。

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他にも気になるメニューがたくさんあり少しずつ制覇しようと思いました。

 

私が手に取った本は桐島洋子さんの『聡明な女は料理がうまい』

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表紙の若い頃の桐島かれんさんが美しい・・・

ふむふむと共感しつつお酒を飲む時間はとても幸せでした。

 

夜に行ったのもあるのか、客層も落ち着いていてゆっくりできるので本好きにはたまらない場所だと思います。

席料を払えばカフェ利用無しで本を読むだけでも良いそうです。

 

ゆっくりと大人な読書、おすすめです!