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7,8月のBook Select は「日本人写真家」

  • Posted by: sakai
  • 2011.07.16 01: 1
  • book

201107bookselect.jpg

すっかり記事載せるの忘れてました・・・

今回のセレクトは日本人写真家の写真集です

数々の写真集を並べてみると、なんとなーく共通点がある気がして・・・

それは多分「懐かしさ」

懐かしさって甘く切なく、どこか破壊的で、でも安心感もあって

相反するものが同居してる気がして好きです

こうして文にしてみるとなんだかoffのテーマのような気もしてきました。

s-日本人写真家1.jpg

s-日本人写真家2.jpg

旅の風景、少女、ノスタルジックな建築物、愛しいものの記憶

そんなの写真をどうぞ

off0010 Title List / Track 10

  • Posted by: sakai
  • 2011.07.15 18:18
  • music

Marks Disco Dub(Mark Ernestus Remix) / Tony Allen

ナイジェリアのアフロの帝王トニー・アレンのリミックスをまとめたアルバム

「Lagos Shake」(2008)より
lagosshake.jpg

Basic Channel一派のMark Ernestusのリミックス曲

Basic Channelらしい音響ミニマルダブのずぶずぶ感がたまらない...

今回の選曲の中でも1,2位を争う飽きの来なさと中毒性

今までのoff Anniversary CD シリーズの選曲に最も近い曲です

もうひとつのおすすめはMoritz Von Ozwaldによるリミックス
こちらはパーカッシヴなミニマルダブ

off0010 Title List / Track 9

  • Posted by: sakai
  • 2011.07.13 12:12
  • music

VOICES(General Elektriks Version) / BLUNDETTO

フランスのDJ/トラックメーカーBLUNDETTO

全世界250枚限定のリミックスアルバム「BAD BAD VERSIONS」(2011)から
blundetto.jpg

vocalはブルーノートからデビューをしている

パリ在住のモロッコ人アーティスト

Hindi Zahra(インディ・ザーラ)

心地いいジャジーなラヴァーズ・ロック・レゲエ

BlundettoもいいけれどHindi Zahraが良かったからチョイスしてるので

彼女の曲載せときます↓


off010 Title List / Track 8

  • Posted by: sakai
  • 2011.07.09 00: 0
  • music

Summer Is on The Way / Rodrigo Del Arc

曲の説明の前に

今日一本のお電話をいただきまして

「酒井さん!CDの3曲目がすっごい良かったー、鳥肌たったー」

しかも宝物にするとまで

要件はこれだけでした(笑)

正直それだけー(笑)と超うけたし、超嬉しかったです!

自分がセレクトした曲に共感してくれる声が聞けるのはいいもんですね

選んだ甲斐あります!

話は戻して、こちらも以前紹介したブラジル人アーティスト

ホドリゴ・デル・アルク

「21世紀のノースマリンドライブ」と称賛されるように

Everything But The GirlのBen Wattのネオアコからボサノヴァへの流れを

ボサノヴァの本場ブラジルから、しかもじゃないけど歌詞英語です

どうもボサノヴァって言われるとあまり興味が湧かなかったんですが

このアルバムにはボサノヴァ感はあまり感じません

そこがKind of・・・ なのかもですが、好きです

A Kind of Bossa 2009年
rodrigodelarc.jpg
同アルバムの中から別の曲を↓

off0010 Title List / Track 7

  • Posted by: sakai
  • 2011.07.08 01: 1
  • music

Little Johnny Brown / Sam Amidon

以前にもブログで紹介したアメリカ人アーティストsam amidon

Bjorkやmumを手掛けるプロデューサーValgeir Sigurdssonの
               (ヴァルゲイル・シグルズソン)

アイスランドのレーベルBedroom Communityから2008年リリースのアルバム

「All Is Well」から
samamidonalliswell.jpg

全体的にスタイルはフォークやカントリーといった感じなんだけど

サムアミドンの渋い乾いた声質がたまらないのと

レーベルオーナーやレーベルメイトが演奏、アレンジ、プロデュース

に参加しているので洗練された感じも納得

日本来ないかなー


同アルバムの別の曲です↓