diaryArchive "travel"
カターニャの朝市
- 2016.07.20 12:12
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旅の記事が続きますよーーー。
シチリア島、カターニャの朝市がすごく活気があって
食の国なんだなーと実感。
キッチン付きのところに泊まっていたけど料理をするほど長期じゃなかったから
買ったのはフルーツだけ。
アメリカンチェリーも日本で売っている物とはみずみずしさと肉厚さが全然違う。
そしてとにかく安い!東急じゃ少しのパックで500円くらいするもんね。
でも好きだから買ってるけど。。。高いよなー。
テントがひしめき合ってます。
見たことない野菜もあって楽しい。
これは唐辛子じゃなくてなんだったかなー。
初めて聞いた名前だったけど忘れてしまった。。。
買ってきたフルーツをホテルの部屋で洗って食べた。
奥のぶどうは皮ごと食べられるやつ。マスカットとは少し違うぶどう。
日本でも時々スーパーで売ってますよね。
果物好きにはたまらない組み合わせです!
そして、衣類や生地のブースもあったのでそこでも少しだけお買い物。
左のお兄さん、ちょっとだけジャンレノ風(笑)
見ていたら着てみろと言うので着てみました。
この紫の花柄は地元のおばあちゃんやおばさんがよく着ている
エプロンみたいなもの。
誰かが着ていた古いエプロンがたくさん売っていたので
2枚ほど買いました。2枚で10ユーロ。
早速、部屋でお洗濯しました。
右の紫はきっとおばあちゃんが着た方がかわいい気がする。
他にも刺繍のテーブルクロスを2枚買ったので
近々写真載せますね。それもおばあちゃんぽいです(笑)
私の夏休み
- 2016.07.20 12:12
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7月の初めに夏休みをいただき
淡路島と徳島へプチ旅行に行ってきました!
淡路島は何度かいったことがあるのですが
今回は初の「淡路夢舞台」へ行ってきたので、夢舞台について載せていきます!
安藤忠雄さんによってグランドデザインされた施設なのですが
私もこの場所を知らず、連れて行ってもらって初めてこんな素敵な建物があったことをしりました。
まずこれは淡路SAです。
海辺のパステルカラーが可愛いですよね
ここのSAも海辺なのですごくいい風が吹いていて
居心地がよかったです。車の旅にSAは必須ですよね!
そしてここからが淡路夢舞台の写真です!
コンクリートが涼し気でどこか日本じゃない感じがします
そしてここですでに安藤忠雄さんらしさ満載ですよね。
自然界の植物・海の色と無機質なコンクリートの色だけの風合いに癒されて
しばらく この景色を眺めながらぼぉーっとしてました。
そしてこれは施設の中にある「貝の浜」という場所です。
「こうゆう柄なんじゃない?」とはなしてたのですが
本物の帆立貝をすべて手作業で100万枚!1枚1枚敷き詰めたそうです、驚きました!
写真以外にもたくさんの場所がありほんとに大きな施設なので
時間に余裕をもってゆっくりまわるのがオススメです!
そしてこの日は平日だったからなのかほとんど貸し切り状態だったのですが
関西にいる友達も皆知らなかったので穴場かも?しれません(^-^)
関西方面に行かれる予定のある方や住んでいる方は是非行ってみてください!
次の岡本ブログはこの夏休み、岡山にも行ってきたので
わたしの夏休み第2弾として「岡山の旅」へ続きます。。。
移動好き
旅の話続きます
前の記事でも書きましたが今回の夏休みは地中海に位置するマルタ島とシチリア島に行って来ました
もちろん直行便はないので経由して行くんですが
ざっと説明すると
成田からウィーン経由でマルタ、マルタからカターニア(シチリア)
カターニアからマルタ、マルタからフランクフルト経由で羽田と飛行機は計6回約30時間
マルタでは中世の町並みが残る世界遺産に登録されている首都ヴァレッタからバスで往復2時間かけ
エリザベス女王がハネムーンで訪れたゴールデン・ベイというヴェレッタ唯一の砂浜のある海岸へ行き
カターニアでは鉄道でやはり往復2時間かけ、リュック・ベッソン監督の映画「グラン・ブルー」の舞台となった
タオルミーナという保養地に行って来ました
飛行機嫌いの人やのんびり過ごしたい人には地獄のようなスケジュールかもしれませんね・・・
今回でかなりはっきりしたことですが僕たち夫婦はこれが苦にならず、むしろ好きなのです
性格なのか、仕事柄なのかその両方な気もしますが僕の場合で言うと、移動の際は席が決まっていて
当たり前だが着くまではずっとそこに居なきゃならない。
途中どこか移動したくても、なにか思い出して始めようとしてもできない。
その時間が経つまで絶対にそこで過ごすしかないわけです。
そうなると、じゃあその時間に何をして過ごそうかな♪となるわけです
やることはというと至って平凡で映画を観て、本を読み、音楽を聴いて、眠るわけです。
改めて文にしてみるとなんと贅沢な過ごし方
休みが少なく移動時間もあまりなく、プライベートとの境目があまりない職業なだけに
のんびりこれらをしてもまだ時間が余るなんてことは贅沢の極み
あー、またどこかへ移動したい・・・
飛行機は行きも帰りもANAの共同運航だったので映画の充実ぶりが良く行き帰りで計5本
「オブリビオン」「海街ダイアリー」「家族はつらいよ」「バットマンvsスーパーマン」「鉄の子」
とバラエティに富んだラインナップ
本も同じくバラエティーに富んだこの3冊
池波正太郎「男の作法」リリー・フランキー「エコラム」遠藤周作「深い河」
池波正太郎の「男の作法」はお客さんに薦められたもので
シンプル、スタンダード、ナチュラルでありたいと思う一冊
リリー・フランキーは東京タワーが異色であって、このエコラムのようなある種下世話なものが大好きで
17,8年近く前に読んだ「女子の生きざま」「誰も知らない名言集」「美女と野球」が忘れられなくて最近では新しいこの本をお供に
遠藤周作もきっかけは2年前に長崎の五島列島へ旅行した時に「沈黙」を持って行ったのだけど、
たまたま五島に行くことを知らなかったお客さんから薦められ、
まさに舞台となる話なので余計に引き込まれました。
そして急きょ外海にある遠藤周作記念館にも行って来ました。
翌年にポルトガルに訪れることになったのが偶然なんだけどなんか不思議な気持ちになりました。
今秋にマーティン・スコセッシ監督で映画「沈黙」が公開されるようですね。
「深い河」もまたその名の通りの内容で話はとても引き込まれました。
話は最終的な舞台はインドになるのだけれど、ちょっと音楽の話に繋がって今回旅中に聴いてた曲の大半はnoise in my headのミックスでその中でidjut boysのconradのミックスに原マスミの84年の「君の夢」という曲がすごく耳についた
始まりの歌詞は「夕べ君の夢を見たよ インドの衣装を着て インドのオドリを踊ってる もうよしなよ 目がまっ赤だよ・・・」
という最高にエキセントリックな曲に興奮しました・・・
「夢の4倍」という素敵なタイトルのアルバムに入ってます。
「インドか・・・」今のところ全く興味は涌きません・・・笑
インドは訪れると好きか嫌いかはっきり分かれると良く聞きますね。
深い河でもその話は出て来ます、あと良く呼ばれるとも聞きますね。
まあ、どうなるかは分かりませんがね「深い河」のように。
こんな感じに「移動好き」というタイトル付けてるのに流れながれて関係ない話になって来ましたね。
だから普段からジッとしてられないのですよ・・・
最後に40過ぎても結構ずっと眠れます。眠るの大好きです。
マルタ島の猫
あっというまに夏休み明けから1週間が経ちました。
今年の夏休みは地中海の中央に位置するマルタ共和国内のマルタ島と
そこから北に100km弱にあるイタリアのシチリア島に行って来ました
マルタ島は東京23区の半分程の面積の小さな島です
はじめてマルタ島を知ったのは、もう何年前か・・猫の写真集で知りました
猫のたくさんいる島としても有名でその数は島民の倍ほどだそうです(約70万匹)
その昔、航海に同乗させ積んだ食料をネズミから守っていたので猫は大切な存在のようです
そんなわけでマルタ島の猫たちを写真撮って来ました
一部シチリアの猫たちもいます
ここからはシチリアの猫です
みんな人懐こくて写真を撮ろうとすると寄ってくる子が多かったのが印象的
なかなか都心だと最近そんな子たちは見かけないですね・・・
ここから旅日記が続くと思いますが、お付き合いを。
初夏、京都
- 2016.07.18 12:12
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今更ながら私も夏休みのことを書きたいと思います。
8日間あったなかで一泊二日で京都に行ってきました。
1日目は伏見の稲荷神社へ、、
山の上の方までずらーっと鳥居が並んでいて
どうせなら上まで目指そうと歩きだしたのですが
半分も行かない辺りで
結構登ったなーっと思ったらまだまだ上があることに気付き
あきらめて折り返しました。(笑)
この日の夜は鴨川の川床でご飯を食べようと思っていたのですが
雨に降られてしまい、、
先斗町周辺の小道を歩いていた時に見つけたお店でご飯を食べました。
小道には赤提灯がちらほら揺れていて、それが雨に映って綺麗でした。
2日目は昨日の天気が嘘のような快晴でとても暑かった~
浴衣をレンタルして京都の町に!
この時がまだ6月だったので夏を先取りした気分でした。
清水寺、祇園、鴨川ぐるーっと、おいしいものをたまにはさみつつ
歩きました。
特別なことをするわけでもなくのんびりと、、
なかなか普段ではない時間なのでこんな過ごし方もいいなと思いました。
京都、次に行く時はもっとじっくり行きたいです。