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ART BOOK
昨年の夏にOFFで開いた写真展UNTITLEDのphotographerの三ツ谷君が
先日LAで行われたLA Art Book Fairに出品される「NEW JAPAN PHOTO」に掲載されました

しかも選ばれた写真がOFFの壁に飾ってあるこれです⬇️

すばらしく、そして嬉しいことです
最近は彼との作品撮りをしています
彼の目線や頭の中を垣間みれるようでワクワクします
So Mitsuya × OFF 01
So Mitsuya × OFF 02
今後も活躍が楽しみです
3月にNYと表参道でグループ展に参加するそうです。
詳しくはコチラ
そのLA Art Book Fair主催のPRINTED MATTER'S
なんか見覚えがあると思ったら、2012年の夏にNYに旅行した時に行きました

1回行ったら休みで・・・でもどうしても行きたくて次の日再チャレンジ
その時購入した本は

写真集とスケジュール帳が一緒になった本



と
96年に写真家・高橋恭司さんが撮り下ろした中谷美紀さんのNYとケープコッドを10代最後に旅した1st写真集




約3年半前のこと・・・
と思えないほど若い気がする・・・

笑
広島2
- 2016.01.24 18:18
- travel
おばあちゃん家 第二段!
父も母も、広島出身で
今回はもう一方のおばあちゃん家の写真です
日本家屋に真っ赤な郵便入れがポンッとあるこの景色がいいですよね!
(右下の白髪後ろ姿は、私のおじいちゃんです。一番陽のあたるここにだいたい居ます。)
玄関までの石畳。
この石畳は建設業をしていたおじいちゃんが造ったそうです。
夕陽が差し込んだ応接間
帰ってきたらここで、お抹茶を頂くのが定番♡
そしてこれが、お抹茶です。
茶道の先生をしているおばあちゃんがいつもお抹茶をたててくれます。
お茶菓子は、おじいちゃんおばあちゃん特製の干し柿、渋皮付きの栗の甘露煮とお口直しの小梅!
幸せなひと時です。。
広島でも、かなり山の奥なので、
自然が豊かで1日中ゆ~っくりしていました。
東京にいると感じれないほど静かな夜7時。
同じ日本とは思えない環境だけど、
金子みすゞさんの「みんな違ってみんな良い」の言葉が頭をよぎりました。
次に帰るのは夏です
いまから夏が待ちどうしいな。。。♡
京都のじかん
お正月帰省した時にすこし京都にも遊びにいきました!
行くたびにいろいろお店がかわっていたり、好きだったカフェがクローズしていたりと
京都もどんどん変わっていくんだなぁと!
まず行ったのは一乗寺にある、恵文社。

お正月からにぎわっていました!
あたらしい発見をくれる本屋さん。
奥にあったギャラリーっぽいところが変化していてびっくり!!
店内に前回紹介した、「NYで考え中」の作者
近藤聡乃さんのサインが、、、、!!
思わず撮ってしまいました。

サインをみつめながらにやにやしてました。
そしてびゅんと、河原町の方に戻ってくるのですが
こちらも久しぶりに行った喫茶フランソワ


昭和9年から続く喫茶。
レアチーズケーキが凄く美味しいです!

ホットレモンティを頼むと、香りづけに少しブランデーを入れてくれるんです。
店員さんのワンピースもとっても可愛い!
髪の毛も黒髪で統一されているんです。
ほっと、ひといき付くときに是非。
京都の中心部にあっていきやすいのでオススメです。
京都に癒されたお正月でした。。
広島
- 2016.01.14 17:17
- travel
遅ればせながらの、、
明けまして おめでとう ございます。
もう1月に入って半月が経とうとしてますね、はやいーー!!
私のお正月は去年に引き続き、
おじいちゃん おばあちゃんのいる広島で新年を迎えました。
去年おばあちゃんの家をブログに載せたところ、反響がありましたので
私、今年もおばあちゃんの家の素敵なところを パシャパシャと撮ってまいりました
まずは玄関です。
壁が素敵なのですが、おばあちゃん一言
「壁が汚いけぇ~の~」。。。。そうゆう質感と模様なんでしょ、味、味!
シャンデリア。
小さい頃は2階であそんでて、騒ぐとこいつが揺れてしまうので
よく注意されてた憎き奴。今ではすっかり大好きです♡
おばあちゃんの仕事道具。
びっちり並べられた鍋やフライパン、昔から大切に使っているのが
すごく素敵でカッコイイ!一番下には私の大好きなぬか漬けが眠っています
おばあちゃんに会うと、物を大切にしなきゃな~と
いつも思わされます。。。
古いものでもずっと使っていると、おばあちゃんにとっては最新の家電なんかよりも
だいぶ使い勝手がいいんだろうな、
そうやって自分の仕事道具を古いものでも大切に使っているおばあちゃんに心打たれました。
だらだらしながらも大切なことを学ばしてもらったお正月になりました。
もっと知りたい滋賀県のこと
- 2015.12.09 20:20
- travel
生まれてから18歳まで暮らした故郷、滋賀県。
何がありますかと言われても、琵琶湖以外たいして無かった、
いや、私が知らなかったというのが正解かもしれません。
陶芸のことや古い街並みを残した町のこと、
古き良き滋賀を継承する人やそれに魅了されて滋賀に移住したひとのこと。
大人になってからいろいろ知っていくと
こんなにも魅力がある素敵なところなんだと気づきました。
そんなとき、TRANSITに別冊として滋賀本が!!
「なぜ!滋賀!」と一番に思ったのはOFFできっと
滋賀出身のわたしだったことでしょう・・・(笑)

掲載されているのを読んでみると滋賀の北部にある
"長浜"という町のことでした。
わたしも観光として何度か訪れたことのある町です。
伝統的建造物を残した黒壁という漆黒の壁でできた建物が連なっている
とても情緒ある素敵な町なのです。
工芸も盛んな場所で、TRANSITには工芸をするために
移住してきた男性のショップが取り上げられていました。
知らないだけで何もないって決めつけていたけど、
私が住んでたのは18歳までで、そんな若いときに工芸や美術、
古い街並みの良さなんて分からなければ知ろうともしてなかったなと。
自分が生まれ育った場所の素敵な部分を
改めて探してみるのも良いなと思いました。
そしてちょうど、TRANSITのこともあってなのか(?)
渋谷ヒカリエ8Fの展示スペースで
"d design travel SHIGA EXIBITION"
というものが開催されていました。

「デザインの視点から滋賀県の観光を探して
見つけてきたロングライフなものたち」
というテーマだそう。
ただ地元の名産物とか工芸品というわけではなく
デザインが良い物を探してきて展示されています。
滋賀出身のわたしも知らなかった素敵なデザインの
地元で作られたものはどれもすごくおもしろかったです。
展示スペースの最後にある購買スペースには、なんと
「鮒ずしのお茶漬け」なるものが・・・・・
鮒ずしとは滋賀県の名産物の一つで臭すぎるにおいで有名な食べ物です。
お酒のあてなどで食べられるものですが、地元の人でも嫌いな人は嫌いです。
お茶漬けにすると少し香りがマイルドになるので
わたしはその食べ方が一番好きです。
興味と勇気のある方は、是非。。。笑
お正月に帰るので、もっと素敵な部分を
見つけてこれたらいいなと思います。
