diary

こんばんは
葵です

東京に来てもうすぐ3年になるのですが
9月あたりで見つけた
家の近くのお食事処
86歳のおばあちゃん
常連さんからママと呼ばれていて
ほっと温かくなるご飯を作ってくれます

月に一回だけ手作りの夜ご飯食べたいな
というお休みの日に食べに行きます
2回目に行った時私の年齢層のお客さんは
ほとんどいないみたいなので
家近くなの？名前は？と
聞いてくれました
そして1回目の時に麦わら帽子みたいなのを
被っていたのを覚えてくれてて
昔はよく帽子を編んでたのよ　
今度来た時に黒の編んだ帽子があるから
もってくるね
と
その次に行ったのは2ヶ月くらいあいてしまって
おばあちゃん覚えてないだろうなと思って行ったら
なかなか来ないから上に戻しちゃった
とってくるね
とお店の上に住んでられるみたいで
持ってきてくれました

優柔不断な私なので
メニューを上から頼んで
おばあちゃんの料理を食べているのですが
とんかつが本当に美味しいです

カウンターに座り
ご飯を食べながら一緒にテレビを見て
行くたびに仲良くなって
昔のおばあちゃんの話や写真を見せてもらったり
最近のコンビニ事情とか
色んな話をしています

本当のおばあちゃんみたいに話せる場所が
こんなにも近くにあったなんて
上京した頃の私に
1番教えたいご飯屋さんです

12月は
3回も行きました笑
いつもまたきてねと最後に言ってくれて
出会えて見つけてよかったと
本当に思います

おばあちゃん来年も沢山お世話になります!