diaryArchive "2015.08"
ポルトガルの街と緑
あれから1ヵ月・・・はるか昔に感じてさみしい・・・
バタバタと7月が過ぎていき、ようやく旅の記事を書きます
7月初旬のポルトガルは朝晩20℃ほどの日中は30℃越え
日差しは強めだが、湿気がなくてカラッと快適♪
人間にとっても、植物にとっても過ごしやすい気候
ここ最近の殺人級の暑さからすると夢のような国です
リスボンで宿泊したホテルはアルファマ地区という旧市街にあり、
1755年のリスボン大地震の被害を免れた中世の面影を残す場所です
斜面にはりつくように立ち並ぶ建物は凸凹した空間をいたるところに生み出し、とても愛らしい
壁や扉の色合いはどれも絶妙で時間が経過して色褪せただけではない
メキシコを旅した時にも感じた、その土地土地の色彩感覚があるのだろう
それがとても羨ましい
そこに一見、無作為に置かれた植物たちは憎たらしい雰囲気を醸し出している
日本でも見かけるブーゲンビレアやアロエ、サボテン、朝顔なども想像を超える大きさと量感
旅に欠かせない発見と自分のものさしを変えてしまう出会いは最高です
まだ旅の記事は続きますのでお楽しみに