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ナザレの民族衣装のおばあちゃん
- 2015.08.16 12:12
- travel
前回、予告したナザレのおばあちゃん特集です。
この町のおばあちゃんは民族衣装の7枚重ねのスカートをはいてる人が
たくさんいます。しかも少し膝が見えるくらい丈は短めなのもポイント。
日に焼けた恰幅のいい体にカラフルな柄の洋服がとにかく
よく似合います。
このおばちゃんはビーチのテントを管理しているおばちゃんで
テントを借りたいと言うと、
こうやって準備してくれます。
よくみると大ぶりなゴールドのピアスをみんなぶらさげていて
それがまたとってもかわいい。
このおばあちゃんは屋台の豆売りのおばあちゃん。
ドライフルーツも売っていて迷っていると全部試食させてもらえる。
なんかラピュタとかに出てきたおばあちゃんみたいな顔してますね。
(名前わかんないけど。。。)
友達曰く、この顔立ちは完全にジプシーの顔立ちらしい。
このおばあちゃん集団は街角で民宿の客引きをしていて
目の前を通ると、泊まるとこ決まってるか?みたいなことを言って
客引きをしています。客引きだけど全くしつこくはないのも
ナザレのおばあちゃんたちのいいところ。
最後はまた豆売りのおばさん。
このおばさんはとっても気前がよくいっぱいおまけしてくれた。
この町はとにかく女性がよく働く町です。
昔は男性は漁に出て島は女性が守っていたから
働き者の女性が多いのが今も残っているんでしょうね。
おばあちゃんになっても働きたいわたしにとっては
とても魅力的なおばあちゃん像でした。