diaryArchive "travel"
わたしのふるさと
遅めの夏休みを頂いたので
麻布かりんとをお土産に実家に帰ってきました。
私の地元は滋賀県なのですが、
「滋賀って何があるんですか?」と聞かれても
琵琶湖とひこにゃんしか答えられないぐらい
特にこれといって何も無いと思ってたんですが
母に誘われて行ってきました
"長浜 黒壁スクエア"
私の住んでいる地域とは、琵琶湖を挟んで反対側なので
すっかりこの場所のことを忘れてしまってました
なんと長浜はNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の主人公、
上野樹里演じる"江(ごう)"の生まれた地なのです!
って、行くまで全然知らなかったんですけどね(笑)
黒壁は長浜市元町にあるのですが
小学校の社会見学で行った記憶が薄っすらあります
そもそも黒壁ってなに・・・?
ということで調べてみました!
「明治33年、第百三十銀行長浜支店が建造され、洋風土蔵造りに黒漆喰の壁という和洋折衷の様相から
「黒壁銀行」の愛称で庶民に親しまれていましたが、昭和末期、建物は解体の危機に遭遇。
それを聞いた市民の間から、この地に息づく歴史と文化遺産を
未来へ守り生かそうという気運が高まり、昭和63年、第3セクター「黒壁」が誕生。
江戸時代の面影を残す古い街並みを生かしたまちづくりが始まりました。」
(長浜観光協会)
ということだそうです。
街中の建物がこんな感じでレトロな創りになっていて、
昭和を思い描くことができて素敵でした
黒壁ガラス館(旧 黒壁銀行)
長浜は、ガラス工芸で有名だそうで
あちこちにガラス製品のお店が立ち並んでいます。
(写真はうっかり撮り忘れました・・・)
気のせいか、店内は女性が多かったような気がします
子供から大人まで、女性っていくつになっても
キラキラしたものが好きなんだなあって思います
長浜オルゴール堂
広いフロアには色んな種類のオルゴールが並べられていました
その中でもこちら
これ、オルゴールなんです!
ドイツのポリフォン社というところで1898年に作られた
ディスク製のオルゴールだそうです
店員さんに頼むと、ディスクを取り替えてくれるので試聴できます
せっかくなのでお願いしました
1回100円で、店員さんに100円を渡すとコインをくれるのでそれを
オルゴールの側面にある穴に-入れるとその重みで動くという仕組みになっています
今までに聞いたことのあるオルゴールとは全然違って感動するぐらいの音色でした!
オルゴールの音色って聴くと癒されますよね
もしも滋賀に行く機会があれば黒壁はオススメです!
今回滋賀には5日ほどいたんですけど
久しぶりに帰った地元は自然が多くてリフレッシュできました
普段東京にいるとあまり見晴らしの良い場所にはなかなか行かないし
夕焼けをゆっくり眺めるということもなかったので
久しぶりに見た夕焼けがあまりにキレイで思わず写真を撮ってしまいました
こういう瞬間にいつも
田舎があって、帰る場所があるっていいなぁと思います
ストラスブール続編
- 2011.09.19 02: 2
- travel
夏休みのフランスの記事
「明日は動物園です!」とか言いながら
続きを忘れていました。。。(最近忘れっぽい)
記憶をたどって完成させようと思います。
お昼寝をしたくなくて大泣きしていたルイに
「お昼寝をして起きたら動物園に行こう!」と約束をしてなだめ
泣くこと20分。。。
ほとんど正座に近い体勢で熟睡。
天使みたいな顔で寝てる。
弟のエリはおもちゃにかこまれて。。。
たぶんこのベッドのなかはパラダイスです。
たしか、
遅いお昼寝だったから
動物園に向かったのは夕方5時か6時くらいでした。
日が長い時期だったのでまだまだ明るい。
公園の敷地内にある動物園なので、
お金を払わなくても誰でも入れます。
いつも来ているルイがはりきって案内してくれました。
名前忘れたけど、でっかい猫。
どれだけ大きくてもやっぱり猫の仕草をしてた。
もしかしたら、ボブサップが飼ってた猫ってこれかなー?
ストラスブールのシンボルのコウノトリ。
ボタンインコを見て家の凶暴なウメを思い出し、少しだけ会いたくなる。
でも、あいつ噛むからなー。。。
セキセイインコは噛まれても痛くないからよかったなー
クジャクの親子。
ずっとお母さんクジャクの後をついてまわっていてかわいい。
フォトジェニックなフラミンゴ。
もっと他にも動物がいたけど写真に撮ったのは以上でした。
動物園へ夕方に行くのは初めてだったけど、
動物たちがあとは寝るだけみたいな
ゆったりとした空気が流れていて全体的に雰囲気がのんびりしていてよかった。
公園のなかに小さな本屋さん。
店員さんが見当たらなかったから、もしかしたら
公園に来る人に貸し出ししていたのかも。
モネとか誰かの(だれかわからない...)
絵を見ているみたいな景色。
最後、こんな感想でごめんなさい!!!
近々、久しぶりに上野動物園に行ってみようと思います。
行くといつも悲しくなるんだけど、こりずに
また行きたくなります。
ベネッセアート直島へ
先週の連休を利用して、一泊二日で香川県へ旅行に行きました。
目的は直島と、うどんめぐりです。
朝7時の便で香川県へ...なので9時には香川県に着いて、
のんびりと直島行きのフェリーを待つことに。
朝食にうどんを食べたかったんですけどフェリー乗り場近辺には
「はなまるうどん」やチェーン店しかなかったので
ガイドブックに載っていた「三びきの子ぶた」へ行きました。
ここは果物屋なんですがサンドイッチや果汁100%ジュースも販売しているお店で
高松で若い子達に人気があるそうです。
色々あるメニューの中から、ジャーマンポテトサンドセットをセレクト。
サンドイッチ、ジュース、デザートが付いて550円!!さすがは果物屋!!
このメロン、もう食べごろだろうなってくらい完熟で美味しかった。
さて腹ごしらえも終えて、いざ直島へ。
フェリーで約50分くらいで着くのですが、その間いたる所に小さい島がポツポツと
個人的に、瀬戸大橋から見る瀬戸内海の景色が好きなんですが
船からまじかで見る島々も魅力的で、直島までの50分があっという間でした。
港に着くと、まずは草間さんのかぼちゃのオブジェが僕の目の前に
アートの島にふさわしい玄関口のオブジェです。
この日は平日なのに団体客が多かったみたいでレンタサイクルが全て貸出中になっていて
自転車が返ってくるまで近場の展示を見て回ることに。
最初に行ったのが「直島I♡湯」へ
何にも情報を入れないで行ったんですが
銭湯として湯につかりながら見るアートなんですね。
そうとも知らずに行ったら一緒に入った男性がいきなり脱ぎだしてチョットびっくりしました(笑)
ちゃんと調べてたら、僕も最後に来ていたのに.........
時間的に湯につかる時間が無かったので
写真だけ収めてきました。
お風呂場に象の標本があったり、
浴室も色んな古い手紙や写真などが埋め込まれいたり
外見は浴室ってよりプールみたいな感じですかね?
中でもお気に入りはシャワーの押しボタンです。
全部の押しボタンが、それぞれ違うモチーフで可愛かったです。
そのあと、ようやく自転車を借りてサイクリングをしながら町のアートを見て回る事に。
しばらく町を散策していたら海沿いに もうひとつのかぼちゃのオブジェが
ここで僕の中で今日イチのベストショットがとれました。
ジャジャーン
本当は地中海美術館へ行きたかったのに時間的に船に間に合いそうになかったので
また次回のお楽しみということで。
最後に港で大好きなコーラの変り種を発見したので飲むことに、「オリーブコーラ」です。
肝心の味なんですが、、、、ふつーのコーラとの違いが分からない位、普通だったので
見た目が個人的にインパクト大だったので少し残念な感じ。
直島の民宿で島民の人と触れ合うのも面白そうなので
次は泊まりで直島に行きたいです。
二日目のうどん巡りは次のブログで紹介します。
読書の旅
- 2011.08.30 23:23
- travel
軽井沢 後編
今回の旅は読書をする旅でもありました
持っていった本は町田康の「夫婦茶碗」と「つるつるの壺」
夫婦茶碗は読んでる途中だったから、その流れで読み終え
夫婦茶碗の中にもう一話「人間の屑」というのが入ってるんだけど
これがなかなかの屑で「この軽井沢の雰囲気にどうもマッチングしない・・・」
じゃあ、もう一冊の「つるつるの壺」
目次を見てみると「おめえ、生きててつらいだろ?」「地獄の鉄板」
「人間の屑と聖書」ってまた屑かよ!
これはあきまへん・・・
なんか買おっと
そして塩沢湖にある軽井沢高原文庫で見つけたのが
室生犀星の随筆「女ひと」
晩年の犀星が女の人への尽きぬ思い、
一貫した女性崇拝、女性賛美を綴った作品
うーん、いいね軽井沢っぽい!?し、俺っぽい!?
内容もねちねち感があって、笑えるところもあり
例えば
[女に好かれないような男は碌な男ではなかろう、
何処を見ても女というものの世界から眼を避けることの出来ない男の族からは、
女に好かれない奴は、男の仲間でもいやな奴の正札のついている奴である。]とか、
「美貌の女は手はいやおうなしにすべすべしていたし、
凝視する前にわれわれ自身がまいっていた」とか
そんな犀星節を読んだのに「室生犀星記念館」に行って来なかった・・・
ってあるの知らなかったし・・・
Pension Castile
- 2011.08.25 18:18
- travel
夏休み第二弾
酒井マン in 軽井沢
(意味わかんない人、前の記事見てね・・・)
なんか東京も先週涼しくなってきて
ここで避暑地か・・・
と冷や冷やしたけど、まだまだ夏は終わっていません
今回、泊まった所はこちら
猫が6匹も居るという「ペンション・カスティール」
部屋に通され、いきなり気になるところが
各部屋のドアにいろいろ掛かってるんだけど
(貝殻とかキティーちゃんとか・・・)
なぜか??江頭2:50
確信犯のような・・・
ペンションでの初夜
お風呂後、部屋に帰ろうとすると・・・
名前はミルク♀
ドアを開け、呼ぶと
早速ベッドイン
帰る気配はなく
途中出たかったら可哀そうだなと思いつつも(眠りが深いので)
結局、朝帰りしてました