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ポルトガルの食事
引き続き、ポルトガルの旅にお付き合いください
正直なところ、あまり食べ物を美味しそうに写すのは得意ではないです・・・
なので、たくさん写真は撮ってないんですが、とても美味しかったのとあまり知られていないのでちょっと紹介します
大西洋に面しているので海の幸がとても豊富です
シンプルな料理が多いので飽きずおんなじメニューを注文できるのは嬉しい
代表的な料理のひとつ↑サルディーニャス・アサーダス
イワシの塩焼きにビネガーやオリーブオイルをかけて食べます
↑今回の旅でナンバーワンのヒット
ナザレという海沿いの小さな町で食べたトマト味のアンコウのリゾット
アンコウ、エビ、アサリの魚介の旨味が凝縮されていて、この記事書きながらちょっと辛い・・・食べたい
ナザレには2泊しましたが夕食は2日ともこのリゾットを食べるほどです
ヨーロッパでは珍しく??パクチーが入っていて、ジュンは「今まで食べた料理の中で一番かも・・・」というほど。
他にも国民的な保存食としてバカリャウと言われる干しダラの料理や日本以外では珍しくタコも生で食べます
食後はエスプレッソで胃を落ちつかせます
なるべくその国々の習慣に合わせて食事をするのも楽しみのひとつ
今回の旅で唯一食べた肉料理は鶏肉のグリル
肉とフライドポテトをコーラで流し込むのはおそらく世界共通の定番の楽しみ方
ラテンの国、陽射しが強く風通しの良い国はフルーツも共通して美味しい
甘みの強さも感じるがどちらかというと濃さが違う
フルーツ好きからすると本当に羨ましいかぎり
うーん、どうでしょう?伝わりましたかね??
この料理を食べたいからまたポルトガルに行きたいとほんとに思います。
BLACK SEED
一足お先に夏休みをいただき、
岡ちゃんと一緒にアメリカに行ってきました。
はあ〜、帰ってきて初めての時差ぼけになんとも言えない体のダルさと、アメリカの喪失感笑
それがやっと抜け日本の暑さに体がやられそうなこの頃。
はて、私は本当にアメリカに行っていたのだろうかと思うくらい、夏休みが遠く昔のようです。
岡ちゃんと一緒に、アメリカの旅でのこと、私もブログに書いていこうと思います。
岡ちゃんが調べてくれた、マンハッタンのノリータ地区にあるベーグル屋さん。
"BLACK SEED"
とても人気なようで、小さなお店でしたがお客さんが途切れることなく並んでいました。
有名なところなようで、観光客がいたのかは分かりませんでしたが 、
地元の人が多くランニング途中でふらりと立ちよる方もいました。床のタイル貼りが可愛い。
あたしはアボガドのトマトのベーグル。
アメリカも相当暑かったので、コーラ、ビール、必需品でした。
お店の中で、ずっと人を見てるのもとっても楽しいですね。
ノリータ地区は、ソーホー地区から割と近いところにあるんですが、
ソーホーのおしゃれなハイブランド街とはまた違い、私たちにはカジュアルで居心地の良いところでした。
帰ってきてから見たニューヨークのパリジャンという映画にクレープを買って食べた公園や、
通ったところがいっぱい映っててテンションが上がりました。
帰ってきてからの方がニューヨークの興味は尽きないです。。
からだをさますブレンドティー
- 2015.07.17 17:17
- eat
夏本番もすぐそこまで来ました。
OFFではカラーやパーマなどの待ち時間に飲み物をお出ししていますが、
今年の夏からの新メニュー「からだをさますブレンドティー」が加わりました。
このお茶はフードスタイリストの飯島奈美さん考案で有機緑茶、有機レモングラス、有機ペパーミントがブレンドされています。
これからの時期にはピッタリの爽快感と清涼感で身体がクールダウンして、消化を助けてくれます。
酒井家ではこの時期、夕食後には必ず飲んでいる美味しいお茶です。
ご興味ある方は是非お声掛けください。
天国
- 2015.05.21 12:12
- eat
前から気になってたお店。
「珈琲 天国」
浅草にある喫茶店です。
浅草に来るのだって久しぶり。
すごくいいお天気で、気持ちよかったです。
久しぶりに来た浅草の町は
相変わらず観光客や外人さんで賑わっていました。
地図を見ながらひとりでウロウロ。
いちばん賑わっている仲見世通りを抜けた裏に小さく佇んでいました。
わたしはパンケーキセットを注文。
「天国」と、焼印のついた綺麗な焼き色をした二段のパンケーキ。
優しい味で、ほっこり。
アイスでもホットでも、珈琲には必ずミルクをいれるのだけど、
この、珈琲とミルクが混ざりあうのを見ているのが昔から好きです
賑わう仲見世通りからすこしはずれると、一気に下町感が出て
なんだか時が止まってタイムスリップしたような気分になりました。
懐古主義ってわけではないけど、新しいビルが建ち並ぶ都心というよりは
少し離れた下町の古い街並みの雰囲気の方がすきだなあと思うのでした。
14周年を迎えました
おかげさまで14周年を迎えることができました
代官山に移転して2年半が経ち少し気持ちに落ち着きが出ました
今回はそのお祝いをスタッフで過ごそうと思い
みんなで一日を共有することに
3部構成にした第1部はお店のバルコニーで手作りランチ
<メニュー>
グリーンサラダ 野菜の浅漬け 鶏の唐揚げ アボカドディップ
サンドウィッチ2種類
(チキン、セロリ、レーズンのカレー風味)
(イチゴ、キウイ、パイン、黄桃のフルーツサンド)
みんな料理が上手で毎回感心する
泉ちゃんちょっと顔色悪いね・・・
実は前日から急性胃腸炎になり、頑張って来たんだけどね・・1部でダウン・・・残念
ランチの後はコーヒーブレイク
第2部は代官山蔦屋まで散歩し好きな本を選びのんびり過ごす
<book select>
左から
早津 X-Knowledge HOME
酒井 伊丹十三記念館 ガイドブック
村島 地平線の相談 細野晴臣 星野源
岡本 夜と霧 ヴィクトール・E・フランクル
大熊 世界から猫が消えたなら 川村元気
泉 (おそらく自宅で寝てる)
広い蔦屋で15分で選ぶ出会いと思考、面白いですね
さてコーヒーブレイクの後はお店に戻り
第3部 OFFシネマへようこそ
<上映作品>
1991年フランス映画
レオス・カラックス監督 「ポンヌフの恋人」
前々から使いたかったちょうど良いこの壁
92年日本上映当時 上は酒井17歳 下は岡本3歳だった・・・
世代を超えジュリエット・ビノシュの髪型の可愛さに悶絶するOFFスタッフ一同(泉ちゃんも追って観るように)
以上の3部構成でした。
普段、同じの職場で過ごして共有してるつもりでも、なかなかしきれていないもの
仕事モードから少し離れて<食、思考、感性>を共有してこれからますます頑張って行ってほしい彼女らに何か感じ取ってもらえれば良かったと思います。
来年の15周年はみなさんに何かできたらと思っております。(最近CDないですねとちらほら言われ始めた・・・)
これからもOFFをどうぞよろしくお願いいたします。