diaryArchive "2015.03"
外に出てみる
酒井さんの作品撮り。今月のパート2でございます。
曇り予報だったこの日も午前中は綺麗な青空。
今回はちょっとお店の近く、外をぶらりしながら。
暖かいと言いつつも風が強い中、半そでで頑張ってくれたモデルさんに感謝です。
写真を撮るとき、何気ない力の抜けた表情を探すことが多いですが
カメラの前だと緊張して体も顔もだいたいの人が強張るものです。
欲しい表情の一瞬のために、モデルさんをリラックスさせてあげるのもアシスタントのお仕事です。
話術とボキャブラリーが欲しいです。。
また、カタログのほうにできあがりは酒井さんにアップしてもらいます♪
単位展
- 2015.03.30 10:10
- art
安藤忠雄さんが設計した 六本木にある
2121DESING SIGHT で行われている「単位展」に行ってきました。
いろんな 物事を 数字 プラス 単位で表しています。
これはぜーんぶ、1キロの集まりです。
空気1キロ分、、ストロー1キロ分、、など、、、、
物が目の前にあって 見比べをすると 嘘でしょ!!と、、、
本当にこれらが おんなじ重さなの?? と、、、、
そして、その比較してる物のチョイスも面白かったです。
続いては 文字の重さです。
あ。
す。
み。
はい、私の名前です。。。
(普段おかちゃん って呼ばれているのでこのタイミングで発表)
そして、コンピューターに打ち込み友達の名前と比べます
僅差!!!
いい勝負すぎて思ってた以上の盛り上がり(館内は騒いじゃいけません!)
そしてそして 次はこちら!
モニターの前にある台に乗ります
その乗っている間の時間で
地球の自転で私が東の方向に何メートルに移動した とか、
日本の借金が何年増えました とかをモニターに映し出します。
乗る台も「ガタン、ガタン、」と振動する仕組みになっていて
その振動と、リアルな目の前の数字になんともいえない感覚でした。。。
と、こんな感じに
数字と単位に関わる物の展示がたくさん!!
これでも ほんの一部なので是非行ってみてください♡
毎月変わる髪の色
- 2015.03.27 12:12
- beauty
ブリーチをした髪というのは色を定着する、
色がひっつくところがなくなって、すぐ色落ちしてしまいます。
元の髪が明るい分、上から重ねた色が鮮やかであればあるほど、発色します。
で、ストーンと取れていく。
髪の毛がストローみたいになっていると言えば分かりやすいでしょうか。
髪も痛むし、色も抜けるし、、
しかし嫌なことばかりではありませんよ。
普通のカラーのときにはできない発色のカラーができるし、淡い色とかも再現できやすいし、
一ヶ月で色が落ちるなら、毎回色を変えて楽しめばいい。
ということで、 前回、レッドオレンジにした友人のカラーです。
さらにブリーチで、明るくして、今回はピンクバイオレットにしました。
ぐっと、色が入っている分、色が抜けていくと、淡~い色に変色していくので、
色の抜けていく過程も楽しめれば、、('`)
毎月変えていくのもひとつの楽しみですね。.
Curly Giraffe
- 2015.03.26 12:12
- music
最近、友達に教えてもらってすごく好きになったアーティスト。
"Curly Giraffe"(カーリージラフ)
優しい声とメロディで、とてもすーっと入ってくる音楽です。
アーティストの楽曲提供とかもしているみたいです。
とくにこの曲が好き。
Coccoとフューチャリングしているバージョンもあって、これもまた良いです。
髪がくるくるで顔がキリンみたいだから、という由来の名前も
いつもおしゃれな服装もすごく魅力的です。
HP検索したら今春にツアーをするみたいなので行ける日にちがあれば
ぜひ行きたいと思います
GO-SEES
- 2015.03.25 17:17
- beauty
99年発売のユルゲン・テラーの写真集。
98年5月から99年4月に彼を訪ねて来た女性モデルのポートレートがずらっと収録されてます
400ページ近くもある中から数枚紹介します
この普通っぽさが最高にいいですね
ここ最近OFFでは各スタッフが自分が作ったヘアスタイルを自分でカメラで撮って
作品としてブログやinsta等に沢山載せています(カメラマンに撮ってもらう時もあります)
髪や写真だけでなくなんでもそうですが
こだわりはじめて突き詰めると、楽しいけど苦しくて
深みにはまって、それでも突き進んでいくとパッと開けたりして
シンプルなんだけど実は複雑なものが絡んでくるわけで・・・
そのバランスを鍛えるには、こういった自分で作品撮りをやって何かに載せて
多くに人に見てもらえるチャンスがあるってことは美容師としてはとても良い時代だと思います
ただ、やみくもに載せてしまうのは本番感がないというか、緊張感がないから
良い面と悪い面がありますね
とりあえず、自分の中では普通っぽさをどれだけ良い感じに表現できるかが永遠の課題
自然ぽさ、普通っぽさっを最近はナチュラルって言葉で括られているけれど
何もかもがナチュラルナチュラルって言いながら全然ナチュラルじゃないものがほとんど
気軽にナチュラルって言葉を使うのが怖くなるくらい・・・
よしっ!じゃあ普通っぽさってなんだ??と考えるとまたそれが普通じゃないわけで・・・ループしはじめる
そんな時はシンプルにそうナチュラルにね・・・笑