diaryArchive "music"
Norwegian Wood
新春一発目の映画は「ノルウェイの森」を観てきました
十数年前に小説を読んだのですが
びっくりするくらい内容を覚えていなかった・・・
読み終えた時、「ものすごくエロかった」いや・・
間違ってはないが・・「おもしろかった!」
という感覚は覚えていたんだけど・・・
そういえば12月の記事で2010年にたくさんの映画を観て
「そのことは後ほど・・」なんて書いたの思い出したので
ちょっと振り返ってみようと思います。
観た作品数は56本
60行きたかったな(意地になってたんで)
おかげさまで年末は超忙しかったので体力持たず・・でした
全部は紹介できないのでジャンル別に抜粋してみます
7つのジャンルに分けてみました
★いい女登場(一昨年もやってましたが・・・)
◎魅せられて 96年 イギリス/フランス/イタリア

◎イヴォンヌの香り 94年 フランス

◎サロメの季節 84年 フランス

◎おっぱいとお月さま 94年 フランス

★ドキュメンタリー
◎アニー・リーボヴィッツ/レンズの向こうの人生 2007年 アメリカ
◎ハーブ&ドロシー 2010年 アメリカ (監督は佐々木芽生).
◎牛の鈴音 2010年 韓国
★実話に基づいた
◎殺人の追憶 2003年 韓国

◎マラソン 2005年 韓国

★SF
◎第9地区 2009年(日本公開2010年 )アメリカ/南アフリカ/ニュージーランド

◎ミスト 2007年 アメリカ

◎グエムル 漢江の怪物 2006年 韓国

★恋愛もの
◎ワンダーランド駅で 99年 アメリカ
一風変わったすれ違いもの
全編ボサノヴァによるサントラも話題になったようです
◎ヴィーナス 2006年 イギリス
超年の差もの
★戦争もの
◎サマーウォーズ(SFにも入る) 2009年 日本
これは説明不要ですね
◎ジャーヘッド 2005年 アメリカ(実話に基づくにも入る)

★社会派って言えばいいのかな?
◎マンダレイ(いい女にも入ります)2005年 デンマーク他

◎グッバイレーニン! 2003年 ドイツ

以上18作品が2010年印象に残った作品です
2011年1月と2月のセレクトは音楽です

正月ボケしてしもうた・・・
年明け、本のセレクトするの忘れてもうた・・・
コラムで音楽のことに触れたんで
(というのもこじつけのような)
今月と来月のセレクトは音楽です
上段に並ぶのは今はなきFADER, ele-king,STUDIO VOICEら
好きだった雑誌たちです
90年代中期から00年代後期のが中心となってます
変わり種だと「渋谷百軒店ブラック・ホーク伝説」や
「テレルヴォ・カルレイネン+オリヴァー・コフタ=カルレイネン」のカタログ
写真集はGASことWolfgang Voigt(mike ink)の超ミニマルなもの
UNDERWORLDによるデザイン集団TOMATOの
「PROCESS;A TOMATO PROJECT」
さらにbjorkやBob Marleyなどなど
是非ご覧ください。
Back to the 90's part2
ここから読み始めた方は先に↓のpart 1の記事読んでください
衝撃的な出会い・・・からだったよな
1997年にそれはありました・・・テクノです
約15年経った今でも大好き
この年はじめて野外フェスrainbow2000に行った
(今の奥さんでありoffのパートナーであるジュンと
6月まで約5年間offのメンバーだったマツが一緒にいたんだよね・・・)
そしたら動画あったよ!!
あるねーyoutube
大雨だし寒いし・・・
ちゃんとした合羽なんて持ってなかったしで・・・
半死だよ半死
でーも楽しかったんだなーこれが今思えば
ここから約5年間は歌ものやアコースティックはほとんど聴いていないと
言ってしまっても過言ではない・・・
テクノはやっぱりDJがかけるものであって
単品よりも断然mixされてる方が魅力がある
(俺単品も好きだけどね・・・)
さーらに好きになった、そんなきっかけになったシリーズが
「mix-up」
vol.1から5までそれぞれ石野卓球、ジェフ・ミルズ、ケン・イシイ
田中フミヤ、デリック・メイ
このCDの収録曲が欲しくて欲しくてレコ屋を駆けずり回ってたのも懐かしい・・・
この手のはボリューム小だとまったく意味ないんで
どうせならヘッドフォンして最大で行きましょう!!
但し、免疫ない方にはものすごくハードかも・・・
後半ソフトなのも紹介するんで・・・
今でもたまに聴き・・・鳥肌立ちます・・・
ハードミニマルの真骨頂
Live盤
fumiya tanaka / MIX-UP vol.4
これ聴いてうろたえた方・・・
まだはじまったばかりですよパーティーは!
vol.2より宇宙人襲来
jeff mills / changes of life
プレステ攻殻機動隊のサントラ
キラーチューン
takkyu ishino / Ghost in the shell
今回紹介する中では一番有名かな
ken ishi /EXTRA
こっちも有名Basement Jaxx
初期のこの頃のが一番いいね
だんだん違うんだよなだんだん・・・
samba magic
92年の名盤
大好き
今聴いてもいい・・・
DJ HELL / My Definition of House Music
大好きなsteve bicknell による
S.B PROJECT
みんな付いてきてますか????
次は知ってる人も多いはずmatthew herbertで、その変名
これは衝撃!!
今思うとさらに趣向が変わるきっかけかも??
それかladomat2000からの49番
mike inkとandreas dorauによるso ist das nunmalかな
(残念ながら動画なかった・・・)
wishmountain / radio
このあたりからすこーしゆるーくなってますよー
って、ここまでちゃんと聴いて残ってる人いるかな??
先日来日してたburnt friedmanとatom heart(senor coconut)によるプロジェクト
flanger / full on scientist
さらにゆるめになってきてますよ
名作
Boards of Canada / hi scores
こちらも先日来日で入場規制がかかるほどだったらしい
Four Tet によるリミックス
これはでも2000年だったみたい・・・
ま、でもいいか
pole / heim (four tet remix)
懐かしかったわー
いやーテクノってほんとすばらしいですねー
それではみなさん さよなら さよなら
Back to the 90's 番外編
久々コラムアップしました
90年代振り返ってました・・・
そんな中、コラムと別枠でこちら
「BJORK」
やっぱり彼女も90年代にはかかせないアーティスト
bjork / all is full of love
95年 CUT 表紙

REEBOK INSTA PUMP FURY
衝撃的なかわいさとインパクト
当時違う色の買いました
またまたかわいい

そして最高にかわいい髪型

Back to the 90's part 1
毎年12月、自分の中で勝手に恒例化してる
いろんなことを「振り返っちゃうシリーズ」
今回は音楽です
11月から12月にかけてお店で久しぶりにeverything but the girlを流した
やっぱりtracey thornの歌声はいい
初めて聴いたのは20歳のころで好きになりレコードを買った
94年
96年
90年代中盤のクラブはオールジャンルのパーティがたくさんあって
いろんな音楽が一夜にして聴けて、ジャンルに関係なく好きな曲ができたりして
今振り返ってみると混沌としていて刺激的だった気がする
90年代後半からはだいぶ細分化されて自分の好きなジャンルも固定されてきて
そればっか流れてるパーティーも当たり前で自分もそればっかり行ったりして
でも最近はそんな一晩の感じが物足りなかったりもする
その頃感じてたこと、考えてたことが今の自分を形成してて
その時感じたエネルギーは今も自分の中のどこかで沸々と残ってたりする
美容師になってからの青春時代(20歳から25歳くらいかな?)
一番費やしたであろう音楽(クラブミュージック)
あれから10年から15年
90年代はもはやクラシック
その時代に聴いてて
今になって聴いてもやっぱり好きだなって思える曲を
少し挙げてみます
はじめて働いたサロンでは毎日大体レゲエが流れてたので
自然とレゲエが好きになった
先輩にレゲエのクラブに連れて行ってもらい
そこからほぼ毎週クラブに通うことに
はじめてDJに「この曲なんですか?」て聞いたのがこれ
95年
やっぱり名曲 男気満点だわな
ラヴァーズ・ロックならこれかな
95年
そしてさすがM.J 数々のカバーが
よく聴いたのはこれと
remixのハウスバージョン
95年
このころUK ROCKといえば
94年
94年
アメリカからは
94年
フリーソウルシリーズも流行ったな
95年発売

作品は76年
レア・グルーヴ
92年gallianoがカバー
こちらはオリジナル(70年)
こっちのほうがかっこいい
そしてアシッド・ジャズ(↑のgallianoもアシッドジャズだけどね)
91年
94年
こっちはdavid morarlesによるhouse remix
96年
97年
こうして短い間にレゲエ、アシッドジャズ、ハウスなどを凝縮して詰め込み
97年頃かな・・・
衝撃的な出会いがあるのでした・・・
それは・・・part2へ続く
