Home > diary > music

diaryArchive "music"

off010 Title List / Track 8

  • Posted by: sakai
  • 2011.07.09 00: 0
  • music

Summer Is on The Way / Rodrigo Del Arc

曲の説明の前に

今日一本のお電話をいただきまして

「酒井さん!CDの3曲目がすっごい良かったー、鳥肌たったー」

しかも宝物にするとまで

要件はこれだけでした(笑)

正直それだけー(笑)と超うけたし、超嬉しかったです!

自分がセレクトした曲に共感してくれる声が聞けるのはいいもんですね

選んだ甲斐あります!

話は戻して、こちらも以前紹介したブラジル人アーティスト

ホドリゴ・デル・アルク

「21世紀のノースマリンドライブ」と称賛されるように

Everything But The GirlのBen Wattのネオアコからボサノヴァへの流れを

ボサノヴァの本場ブラジルから、しかもじゃないけど歌詞英語です

どうもボサノヴァって言われるとあまり興味が湧かなかったんですが

このアルバムにはボサノヴァ感はあまり感じません

そこがKind of・・・ なのかもですが、好きです

A Kind of Bossa 2009年
rodrigodelarc.jpg
同アルバムの中から別の曲を↓

off0010 Title List / Track 7

  • Posted by: sakai
  • 2011.07.08 01: 1
  • music

Little Johnny Brown / Sam Amidon

以前にもブログで紹介したアメリカ人アーティストsam amidon

Bjorkやmumを手掛けるプロデューサーValgeir Sigurdssonの
               (ヴァルゲイル・シグルズソン)

アイスランドのレーベルBedroom Communityから2008年リリースのアルバム

「All Is Well」から
samamidonalliswell.jpg

全体的にスタイルはフォークやカントリーといった感じなんだけど

サムアミドンの渋い乾いた声質がたまらないのと

レーベルオーナーやレーベルメイトが演奏、アレンジ、プロデュース

に参加しているので洗練された感じも納得

日本来ないかなー


同アルバムの別の曲です↓

off0010 Title List / Track 6

  • Posted by: sakai
  • 2011.07.06 01: 1
  • music

Desire Lines / Meanderthals

こちらもoff008にも収録したアーティスト

Idjut Boys とノルウェーのRune Lindbaek によるユニット

Meanderthalsの1stアルバムDesire Lines(2009年)から

meanderthals.jpg

ジャケットのイメージとぴったりはまる心地よさ

初夏って感じなんだけど今年は初夏なんてないね・・・

ディスコが共通点のアーティストだけあって

チルアウトながらもしっかりグルーヴ感もあって

ミッドテンポな曲調が中毒性が高い

同アルバムから他の曲も↓

off0010 Title List / Track 5

  • Posted by: sakai
  • 2011.07.03 01: 1
  • music

Milagro / Maayan Nidam

以前の記事でも紹介したMISS FITZ ことマーヤン・ニダム
s-mayya_384_img2.jpg

キューバを代表する女性シンガーのヴォーカルナンバーを再構築したアルバム

Night Long(2008年)からの一曲
44410762.jpg

彼女の作品のジャケットワークもとてもセンスがあって好きです

アルゼンチンといえば・・・


そういえばアルゼンチンといえば地元の同級生(たびたび登場してますが)が

アルゼンチンの旅行記をブログに載せてたっけ

そうcharritaです

charrita blog

ちょうど、さっきTVの弾丸トラベラーでメキシコのオアハカやってたよー

彼女は文がとても上手なんです(羨ましい・・・)

きちんとその土地や民族のことを踏まえ

自分の感情をストレートに表現する

なかなか難しいことだと思います

哀愁のブエノスアイレス!

やはりいつか訪れてみたい・・・

そしてさらに最近購入したアルゼンチンのアーティストの大当たりCD

Fernando Kabusacki(フェルナンド・カブサッキ)の新作
61s7EUVrmcL__SL500_AA300_.jpg

アルゼンチン音響派の最重要人物といわれるカブサッキ

ドイツにも通ずるような繊細さとユーモアと浮遊感

そこにやはり哀愁でしょうか

それがプラスされ最高のアルバムだと思います

やはり哀愁のアルゼンチンいつか・・・(しつこいね・・・)