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ホットケーキから始まる
ときどきホットケーキが無性に食べたくなります。
毎朝ホットケーキだった時期があり
作り方を極めた酒井はとうとうフライパンをふたつ使う技に
到達しました。
この日はたしか休日。
ホットケーキから始まる休日、いいもんです。
井の頭公園内の温室に行ってきました。
この建物と光の入り方がすごく好きで
何度行ってもやっぱりいいです。
でも、温室でもわっとするので真夏は避けた方がいいです。
そして少し臭いので匂い系弱い人も避けた方が。。。
おまけ。
変な座り方のチビタ。
commune
- 2013.03.14 12:12
- art
新代田駅から、すぐ近くにあるギャラリースペース。
元々、下北沢にあった「commune 」が新代田に移ってきたらしく
気になる個展がやってたので初めて入りました。
村瀬エレナ 個展 『fancy』展
eto
自分の干支「亥」
色の感じと絵のタッチが、ほんわかしていて可愛いです。
個展もそうなんですが、店内もこの個展と同じような
可愛い小物、ZINE等が並べられていて
communeに居るだけで女の子が好きそうな
可愛い物がいっぱいありました。
毎回、色んなプチ個展をやってるので「可愛い」を観て、触れて
自分の好きな可愛いを形にできるようにしたいですね。
JR.
- 2013.02.14 11:11
- art
引きのばした写真を建物の壁や屋根、
そして階段や電車にまで「展示」する、フランス人アーティスト、JR。
「アートを通して、世界をひっくり返す」
自分の名前を街中にドローイングするような
よくいる自称グラフィティ・アーティストだったJRは
17歳のときに地下鉄で安物をカメラをみつけ、
友人と自分の活動を写真に撮影してそれを壁に貼りはじめます。
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「サイド・ウォーク・ギャラリー」と称し
撮った写真を街中で「展示」していましたが
2005年のパリ郊外暴動事件をきっかけに
世の中に対してメッセージ性を持ったプロジェクトへと進化していきました。
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2月10日からワタリウム美術館で
展示が始まったのでさっそく見てきました。
私はJRの知識が何もなく、
ただ街中に人の顏を描く人かと思ったら違うんですね。
彼はカメラを使って世界の真の顔を、
人々の顔写真を巨大なキャンバス上に貼ることによって表現します。
ただ人の写真を貼りまくるのではないのです。
今回、東北の震災を受けて
日本の《Inside Out》プロジェクトを立ち上げ
昨年11月から被災地の人々の顏がプリントされた専用トラックが、
東北の被災地を巡っています。
被災地の人々の素顔が東北の街に広がって大きな展覧会のようになるでしょう。
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たくさんのメッセージが込められているJRの展覧会は
ワタリウム美術館にて、6月まで開かれています。
ぜひ行ってみて下さい。
シャガールのタピスリー
渋谷区立松濤美術館に行ってきました
なぜこんなに近かったのに今まで行かなかったのだろう...
いい雰囲気の美術館
写真は撮れないので本で紹介します
アルルカン
1993年 タピスリー
317.0cm×525.0cm
ため息が漏れるほどの色調と圧巻の大きさ
どのアーティストの作品展でもデッサンやモノクロの作品を見るのが好きです
1960年代頃のイヴェット・コキール=プランスと
黒い手袋2004年 タピスリー
ボブが素敵です。(髪型に感想がいっちゃいましたが...)
花の中の少年
2005年 タピスリー
シャガールって...
今さらコメントするのがおこがましい。
そのシャガールの作品を20色以下の羊毛を使い
タピスリーに移しかえるイヴェット・コキール=プランス
イヴェットがシャガールの作品を手掛けたのが38歳の時
俺も今年38歳・・・
偶然じゃないな・・・
(いやいや偶然でしょって言葉が方々から聞こえてきそうだけど・・・)
お店に本置いてあるのでどうぞ。