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単位展
- 2015.03.30 10:10
- art
安藤忠雄さんが設計した 六本木にある
2121DESING SIGHT で行われている「単位展」に行ってきました。
いろんな 物事を 数字 プラス 単位で表しています。
これはぜーんぶ、1キロの集まりです。
空気1キロ分、、ストロー1キロ分、、など、、、、
物が目の前にあって 見比べをすると 嘘でしょ!!と、、、
本当にこれらが おんなじ重さなの?? と、、、、
そして、その比較してる物のチョイスも面白かったです。
続いては 文字の重さです。
あ。
す。
み。
はい、私の名前です。。。
(普段おかちゃん って呼ばれているのでこのタイミングで発表)
そして、コンピューターに打ち込み友達の名前と比べます
僅差!!!
いい勝負すぎて思ってた以上の盛り上がり(館内は騒いじゃいけません!)
そしてそして 次はこちら!
モニターの前にある台に乗ります
その乗っている間の時間で
地球の自転で私が東の方向に何メートルに移動した とか、
日本の借金が何年増えました とかをモニターに映し出します。
乗る台も「ガタン、ガタン、」と振動する仕組みになっていて
その振動と、リアルな目の前の数字になんともいえない感覚でした。。。
と、こんな感じに
数字と単位に関わる物の展示がたくさん!!
これでも ほんの一部なので是非行ってみてください♡
yumiko iihoshi porcelain
- 2015.02.25 10:10
- art
コープオリンピアのつづき。
まず建物に入ると受付のようなカウンターがあるので、
そこで「221のイイホシユミコさんのお店に行きます」と伝えます。
勝手に入れないようになってるのも特別な感じがしていいです。
ドアを開けると中の絨毯の青がまた別世界に来た感覚。
真っ白な壁に青い絨毯、すごくシンプルでアートな空間に陶器がセンス良く並んでいます。
このピンクの陶器は直営店限定で買えます。
最初はピンク‼︎って思ったけど、この写真の印象よりも優しいピンクで、プレゼントとかでもらったら絶対嬉しいなーと思います♡
他の色も絶妙な色ばかりで、色の組み合わせも楽しいです!
わたしはピンクとグレーの組み合わせを友達にプレゼントしました♡
お店の窓から見える外の景色もまた素晴らしいです。
素敵なお店に出会うと嬉しくなっちゃいますね。この感覚久しぶりだったので、誰かに教えたくてうずうずするような、誰にも教えたくないような...(どっちだ笑)
食器が好きなかたにはとてもオススメです。
yumiko iihoshi
ホームページも見れます!
コープオリンピア
- 2015.02.25 01: 1
- art
原宿にある、コープオリンピア。東京オリンピックの前の年に建てられたマンションです。当時は選手の宿泊施設としても使われていたそうです。
この窓の並びが圧巻です。
中もほんとうに古いままの状態を残されていて、まだわたしが生まれる前の年代にタイムスリップしたような気持ちになります。
この赤い絨毯と永遠に続きそうな扉の感じ、興奮を隠しきれずテンションはマックスに。
ドアにも当時宿泊施設だった形跡が残ってます。
ロゴまでがレトロでかわいい。
この建物はずっと入ってみたいなーと思っていたのですが、お客様が働く食器のお店が入っていて、長年の念願がかなってついに中に入って見ることができました。
そして、その食器のお店の方も素晴らしかったので、この後また紹介します。
Tokyo Geidai
- 2015.02.17 12:12
- art
芸大に通っている友達の卒展を見に上野まで行ってきました。
芸大の校舎はとても古い建物でそれを見るのもすごく楽しい。
窓枠も床の質感も照明の感じも全てが古くて建物の年季を感じました。
大学生活を経験したことのないわたしには、この自由な雰囲気がとても新鮮で
なんだかとても非日常な空間でした。
見晴らしもすごーい!!!
窓枠越しの景色が一枚の絵のようです。
そして、ここに来た時のもうひとつの楽しみ。
石捨て場から石を少々、
粗大ゴミ置き場から椅子を作ろうとしたと思われるパーツを
持ち帰った私たちでした。。。
漫画"PLUTO"が舞台に
漫画『PLUTO』を原作にした舞台『プルートゥ PLUTO』を観てきました。
『PLUTO』は、手塚治虫の漫画『鉄腕アトム』の『地上最大のロボット』をもとに、
浦沢直樹とストーリー共同制作者の長崎尚志が執筆した作品。
キャストはアトム役の森山未來、ウラン役の永作博美や、柄本明、松重豊、などでとても豪華でした。
物語は、人間とロボットが共存する時代を舞台に、様々な葛藤を抱えながら、
大量破壊兵器になり得るロボットたちを狙った事件の解決に挑む高性能刑事ロボットのゲジヒトやアトムらの姿を描いています。
単純にこんな物語をどうやって再現するのか本当に不思議で興味があったし、
舞台で森山未來が見れる!と思って楽しみにしていました。
未来、ロボットの世界を再現するべく、舞台装置や、プロジェクターを使った演出がとても素敵で、漫画の世界を再現されていて、とてもよかったです。
あと、驚いたのは7枚の白いパネル。このパネルが組み合わされてプロジェクションマッピングのための
スクリーンになったり、タッチパネルになったり、部屋になったり、そしてテーブルと椅子にもなったりしました。
原作の絵が、映し出された時は嬉しかったし、分かりやすい!と思いました。
舞台ならではの工夫ですね。そのパネルを移動させるのはアンサンブルのダンサーです。
黒子ならぬ白子としてロボットを生きているみたいに操ったり、あんなにきれいに無駄のない動作は見ていて飽きないですね。
どこか、機械的な冷たさと静かさがとてもあっていました。
ストーリーが進むにつれ、人間とロボットの共存、どこからがロボットでどこからが人間ではなくなるのか。
感情を持ってしまったロボットは消せない記憶と記録のために一生憎しみとともに生きて行くのか。
戦争が生み出してしまった兵器は、人間、ロボット関係ないようで、
どことなく、タイムリーな話題にも関係しているなと、頭をぐるぐる考えさせられました。
観終わってからですが、原作で復習したいと思います。