diaryArchive "art"
Hotel Okura
- 2015.04.07 17:17
- art
今年の8月に立て替えのため閉館してしまうということで
その前に一度は見ておきたい!ということで行ってきました。
コープオリンピアのときも思ったけど昔の建物は線が印象的。
カクカクが気持ちいい。
建築物をみるのがすきだ。建物が昔のものになればなるほど自分のなかで
テンションがあがっていく。地震の国の日本は古い建物がどんどん取り壊しになっていくのが
本当に残念。そして立て替えられた建物にテンションが上がることが少ないのもとても残念。
ほとんどの商業ビルは安っぽくて素材が薄そうに見えてしまう。
ムダを省いて効率の良さと原価率の削減を追求するとそうゆうことになってしまうんだろうなー。
壁のタイルの色も柄も絶妙。こうゆう発想がすごいと思う。
けっこう勇気のいる組み合わせだと思うな、絨毯も含め。
これは鳥の模様の絨毯。
場所によって絨毯の柄が違って、それをみるのも楽しい。
表記のロゴもクラシックですべて写真に収めたくなる感じ。
せっかくなのでホテルのバーでお茶をしてみたのですが、
昭和のバブリーな雰囲気も残っていて、当時にタイムスリップしたような
不思議な感覚に陥った。
けど、コーヒーがびっくりするくらい高かったからすぐに目が覚めた。
外に出てみる
酒井さんの作品撮り。今月のパート2でございます。
曇り予報だったこの日も午前中は綺麗な青空。
今回はちょっとお店の近く、外をぶらりしながら。
暖かいと言いつつも風が強い中、半そでで頑張ってくれたモデルさんに感謝です。
写真を撮るとき、何気ない力の抜けた表情を探すことが多いですが
カメラの前だと緊張して体も顔もだいたいの人が強張るものです。
欲しい表情の一瞬のために、モデルさんをリラックスさせてあげるのもアシスタントのお仕事です。
話術とボキャブラリーが欲しいです。。
また、カタログのほうにできあがりは酒井さんにアップしてもらいます♪
単位展
- 2015.03.30 10:10
- art
安藤忠雄さんが設計した 六本木にある
2121DESING SIGHT で行われている「単位展」に行ってきました。
いろんな 物事を 数字 プラス 単位で表しています。
これはぜーんぶ、1キロの集まりです。
空気1キロ分、、ストロー1キロ分、、など、、、、
物が目の前にあって 見比べをすると 嘘でしょ!!と、、、
本当にこれらが おんなじ重さなの?? と、、、、
そして、その比較してる物のチョイスも面白かったです。
続いては 文字の重さです。
あ。
す。
み。
はい、私の名前です。。。
(普段おかちゃん って呼ばれているのでこのタイミングで発表)
そして、コンピューターに打ち込み友達の名前と比べます
僅差!!!
いい勝負すぎて思ってた以上の盛り上がり(館内は騒いじゃいけません!)
そしてそして 次はこちら!
モニターの前にある台に乗ります
その乗っている間の時間で
地球の自転で私が東の方向に何メートルに移動した とか、
日本の借金が何年増えました とかをモニターに映し出します。
乗る台も「ガタン、ガタン、」と振動する仕組みになっていて
その振動と、リアルな目の前の数字になんともいえない感覚でした。。。
と、こんな感じに
数字と単位に関わる物の展示がたくさん!!
これでも ほんの一部なので是非行ってみてください♡
yumiko iihoshi porcelain
- 2015.02.25 10:10
- art
コープオリンピアのつづき。
まず建物に入ると受付のようなカウンターがあるので、
そこで「221のイイホシユミコさんのお店に行きます」と伝えます。
勝手に入れないようになってるのも特別な感じがしていいです。
ドアを開けると中の絨毯の青がまた別世界に来た感覚。
真っ白な壁に青い絨毯、すごくシンプルでアートな空間に陶器がセンス良く並んでいます。
このピンクの陶器は直営店限定で買えます。
最初はピンク‼︎って思ったけど、この写真の印象よりも優しいピンクで、プレゼントとかでもらったら絶対嬉しいなーと思います♡
他の色も絶妙な色ばかりで、色の組み合わせも楽しいです!
わたしはピンクとグレーの組み合わせを友達にプレゼントしました♡
お店の窓から見える外の景色もまた素晴らしいです。
素敵なお店に出会うと嬉しくなっちゃいますね。この感覚久しぶりだったので、誰かに教えたくてうずうずするような、誰にも教えたくないような...(どっちだ笑)
食器が好きなかたにはとてもオススメです。
yumiko iihoshi
ホームページも見れます!
コープオリンピア
- 2015.02.25 01: 1
- art
原宿にある、コープオリンピア。東京オリンピックの前の年に建てられたマンションです。当時は選手の宿泊施設としても使われていたそうです。
この窓の並びが圧巻です。
中もほんとうに古いままの状態を残されていて、まだわたしが生まれる前の年代にタイムスリップしたような気持ちになります。
この赤い絨毯と永遠に続きそうな扉の感じ、興奮を隠しきれずテンションはマックスに。
ドアにも当時宿泊施設だった形跡が残ってます。
ロゴまでがレトロでかわいい。
この建物はずっと入ってみたいなーと思っていたのですが、お客様が働く食器のお店が入っていて、長年の念願がかなってついに中に入って見ることができました。
そして、その食器のお店の方も素晴らしかったので、この後また紹介します。