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KIYOE OZAWA "PARIS" Photo Exhibition
newsでも載せていますが6/1からOFFにて写真展を行います。
photographerのOzawa Kiyoeさんとは作品撮りなどをよく一緒にさせてもらっていて
彼女の写真がとても好きです。
とても控えめでクリアで芯のある女の子です。彼女の写真もまさに本人の印象のままで
とてもクリアで芯のある作品です。
2月頃、プライヴェートでparisに行くという話を聞いて、しかもきいちゃんにとっては
初のparisということで彼女が切りとるparisの日常を写真でみてみたいなと思ったのが
きっかけです。いいのが撮れるかわからないからもしも撮れたら。。。という約束で
OFFでの写真展をお願いしました。
彼女の初parisはトラブル続きだったようで、写真もあまり枚数が少ないですと言われつつ
撮ってきたものを見せてもらいました。
ぐっと来るか来ないかですよね、何ごとも。
枚数が少なくてもぐっと来るものがあればいいのです。
そんなわけでOFFで展示をさせて頂くことになりました。
OFFの廊下にきいちゃんの写真が並ぶのがとても楽しみです。
展示作品は希望があれば額ごと購入することも可能なので
気になる方はスタッフに声をかけてください。
「PARIS」
まるで、真夏のスイミング
はい!今月の酒井さん作品撮りの時間ですー。
OFFの創立記念日の前日に行われたこの撮影会の後から
泉は謎の腹痛(ただの胃腸炎)に、もだえ苦しみ、記念すべきパーティーも気合入れて食べて
また腹痛を繰り返し早退、というとんだ惨事になりましたー。
でも、午前中の撮影会ではいつもお世話になっている泉の地元のお友達、ゆきちゃんの協力のおかげで
またまた素敵なものができあがったと思います!
少し、オフショットを。
すんごく青い空の下では、いつもの屋上もまた違った雰囲気に。
ここは、屋上の屋上。新しい、面白い撮影場所を求めて、ゆきちゃん進んでいきます。
日本とも、どことも言いあらわせないこの屋上の秘密スペース。
ウェットのオールバックが水際を彷彿とさせ、まるでプールサイドにいるようでした。
写真の撮り方
これは前回の撮影の一部ですね。
どんな風に撮りたいかな~とぐるぐるしながら
いろんな作品を見て想像を膨らませても結局ポートレートのような撮り方が好きなようです。
映画のワンシーンのようなのも好き(´ `)
この時のメイクはブラウンのラインがポイント。
アイライナーではなく、シャドーで目尻を流しているので、かなりさりげないです。
前を開けているより、目を伏せているときがいい感じにみえます。
モデルさんの雰囲気を大事にポイント以外は本当にナチュラルに仕上げることが多いですが、
ポイントをどこに置くかは毎回の楽しみと課題です。
Hotel Okura
- 2015.04.07 17:17
- art
今年の8月に立て替えのため閉館してしまうということで
その前に一度は見ておきたい!ということで行ってきました。
コープオリンピアのときも思ったけど昔の建物は線が印象的。
カクカクが気持ちいい。
建築物をみるのがすきだ。建物が昔のものになればなるほど自分のなかで
テンションがあがっていく。地震の国の日本は古い建物がどんどん取り壊しになっていくのが
本当に残念。そして立て替えられた建物にテンションが上がることが少ないのもとても残念。
ほとんどの商業ビルは安っぽくて素材が薄そうに見えてしまう。
ムダを省いて効率の良さと原価率の削減を追求するとそうゆうことになってしまうんだろうなー。
壁のタイルの色も柄も絶妙。こうゆう発想がすごいと思う。
けっこう勇気のいる組み合わせだと思うな、絨毯も含め。
これは鳥の模様の絨毯。
場所によって絨毯の柄が違って、それをみるのも楽しい。
表記のロゴもクラシックですべて写真に収めたくなる感じ。
せっかくなのでホテルのバーでお茶をしてみたのですが、
昭和のバブリーな雰囲気も残っていて、当時にタイムスリップしたような
不思議な感覚に陥った。
けど、コーヒーがびっくりするくらい高かったからすぐに目が覚めた。
外に出てみる
酒井さんの作品撮り。今月のパート2でございます。
曇り予報だったこの日も午前中は綺麗な青空。
今回はちょっとお店の近く、外をぶらりしながら。
暖かいと言いつつも風が強い中、半そでで頑張ってくれたモデルさんに感謝です。
写真を撮るとき、何気ない力の抜けた表情を探すことが多いですが
カメラの前だと緊張して体も顔もだいたいの人が強張るものです。
欲しい表情の一瞬のために、モデルさんをリラックスさせてあげるのもアシスタントのお仕事です。
話術とボキャブラリーが欲しいです。。
また、カタログのほうにできあがりは酒井さんにアップしてもらいます♪