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#9 OFF EXHIBITION
- 2016.06.15 00: 0
- art
いよいよ6/15から6/30まで
ST,CAT × Takikawa Misangzi/Kiyoe Ozawa EXHIBITIONがはじまります
※詳しくはnewsの欄をご覧下さい
ご存知の方もいらっしゃると思いますがphotographerのKiyoe Ozawaさんは約1年前にOFFでEXHIBITIONしました
現在、大活躍中でとても嬉しいです
Takikawa Misangziさんは今回の展示にあたりST,CATの作家Seiko Hayashiさんがご紹介するアーティストです
外国の方で謎も多いので・・・笑
インタビュー形式でプロフィールを載せます
お名前は?
Takikawa Misangzi。Takikawaは、日本の土地の名前です。言葉の音が好きで、使っています。Misangzi は、曖昧で不明瞭な内容の記事の載っている新聞のことです。初めて作品を作った時に、皆が私の作品を「奇妙」や「理解しがたい」と表現したので、自分にMisangziという名前をつけました。
お住まいは?
韓国のソウルです。
今は何をしていますか?
今は、小さなカフェで月曜日から金曜日までフルタイムで働いています。その後に、作品を作る時間を設けて制作を続けています。
どのように作品を作るようになったのですか?
ある日、突然、「私はクリエーターになるべきチャンスを手に入れないといけない」という思いにとらわれました。最初は、コラージュブックのようなものを作って、アートマーケットで披露していました。それが、始まりです。あれから、3年の月日が流れました。
インスピレーションはなんですか?
悲しみ、痛み、過去の記憶
作品を通しての主題は何ですか?
曖昧さ
作品を制作する際の始めのステップは何ですか?
たいてい、何かを作ろうと思って制作を始めるわけではないのです。インスピレーションが降りてくるのを待っているわけでもありません。日々の仕事をこなしていると、突然アイデアが浮かぶのです。それが最初のステップです。
今回のエキシビションのための作品はどのように作りましたか?
ST, CATの作品を見て、私はとても自然で穏やかな気持ちになりました。とても好きな感情です。そして、Le Clezioによる「日常の些細な美しさ」を書いた小説「Terra Amata」のいくつかのセンテンスを思い出したのです。そこから今回のエクスクルーシブな作品を作り出しました。
今後の予定は?
今のところは特にありません。でも、そのうちに別のエキシビションに参加したり、Podcastをやったり、シンガーソングライターになれたらなとも思っています。どんなことがこの先起こるかは誰も想像出来ないはず!
大人気のイヤリング、ピアスもたくさん取り揃えております。
女性3人による今回のEXHIBITION、とても楽しみです。
tokyojorkさんの写真展
- 2016.05.30 12:12
- art
29日まで、gallary conceal shibuyaで開催されていたtokyojorkさんの写真展に行ってきました。
このgallaryはカフェスペースも併設されていてとても素敵な空間でした。
朝一番にお邪魔したので誰もいなかったですが、このがらんとした感じがひとり占めしているようで好きでした。
以前酒井さんの作品撮りでOFFを使って、Kalinaさんがモデル
カメラマンをtokyojorkさんにお願いして撮ってもらった作品も展示されていました。
私もメイクで参加させてもらったんですが、
素敵な写真と一緒に、私が携わった作品が並んでるのが嬉しかったです。
建物探訪
- 2016.05.27 19:19
- art
池袋にある" 自由学園 明日館 "。
たまたま、お客様でここで結婚式の予定があるという方が2人もいて
気になっていた場所。
近代建築の巨匠で急帝国ホテルの設計者としても有名な建築家、
フランク・ロイド・ライトが日本人夫妻に頼まれて建てた学校だそうです。
数年前に国の重要文化財に指定されています。
自由学園という名もあってか、建物内ではいろんな部屋で
ワークショップや講義が行われていて、
大人が自由に楽しんで学べる場所になっていました。
使用しながら残す、動態保存という方法がとられている建物は
古さもありながら今も使われていることもあって手入れが行き届いていて綺麗で、
床や壁にいい味が出ていました。
ここでお茶ができます。
こんなアットホームな場所で、お庭があって、
ここのホールで談笑する。
きっと素敵な結婚式ができるんだろうなあ~と思いながら眺めていました。
照明がかわいい。
玄関も幾何学模様、いい。
帰り道、なんか良さげな喫茶店ある~寄って帰ろうと思ったら
よく見たら理髪店でした。。。
火曜日75歳以上カット・顔そり・シャンプー2500円って書いてありました。(安っっ!)
いい雰囲気です。
最近は、近未来的な建物がどんどん出来ていって、
古い建物が取り壊されていってしまう東京ですが
わたしは古い建物がやっぱり好きで、その形とか枠組みを眺めるのがすきなので
こうやって保存してほしいなあと思います。。
難しいんだろうけど。。。
壊されたり新しくなる前にたくさん見に行こう。
パリオートクチュール展
- 2016.05.20 11:11
- art
三菱三号館で展示している、「パリ オートクチュール展」に行ってきました。
写真はひとつの部屋だけ写真撮影が許可されていたので
そこで撮った写真です。(最近は写真OKな展示がたまにありますね)
写真のドレスもため息が出るほど美しいですが
他のドレスも圧巻でした。。。
とくにバレンシアガのドレスは泣きたくなるくらい感動しました。
(でも残念ながらそのドレスの写真はありません!)
とても美しいドレスをみて、心が満たされた反面
少しだけ悲しい気持ちが残ってしまったのはなんでだろう?
現代ではもう消えてしまいそうな技術と美意識を感じたからなのか。
色々と考えさせられた展示でした。
もう後数日で終わってしまう展示なのでかなり混み合っていますが
見るなら音声ガイドをつけて観るのがおすすめですよ。
デザイナーのこととその時代背景など
詳しく話してくれてるのでとても勉強になります。
picnic その後
- 2016.04.25 17:17
- art
先日の御苑ピクニックのあとに。
行ってきました。オペラシティ!
RYAN MCGINLEY
BODY LOUD !
4月16日からとのことで、すぐさま行ってきました。
5年前くらいに、一緒に作品撮りをしている藤井ゆいちゃんが教えてくれて
はじめてライアンマッギンレーの写真をみました。
その時は、若者をあつめて旅をしている写真だったんですが、
ドギマギして、パワーをすごくもらっていました。
ずっとライアンマッギンリー、マッギンリーと言っていましたが。。。
撮影可能みたいなので、一番気になった写真だけ一枚。
美しく、ぞわっとします。そしてどどーっと、風が吹いたような感覚でした。
オットークンツリの展示を観たあとのような、
頭の後頭部らへんがかゆくなるような。。
まだまだ7月までやってるみたいです。
ライアンのインスタグラムにでてくるおばあさんも素敵なのでぜひ見てみてくだい。