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資生堂ギャラリー

  • Posted by: okamoto
  • 2017.02.24 16:16
  • art

建築好きの友人に連れられて 

資生堂ギャラリーで開催されている 

吉岡徳仁さんの <SPECTRUM> へ行ってきました。 

 

吉岡さんはデザイン、アート、建築と幅広い分野で評価されていて 

今回の展示は プリズムでつくられた彫刻から放たれる 

虹色の神秘的な光を体感する<SPECTRUM>のインスタレーションを発表。 

 

自然のなかで生み出される無限の色の光がとても綺麗で 

最初は「うわぁ~!」となるのですが 

しばらくすわって眺めていると 

自然の中で生まれる空間だからか、だんだん心地よくなってきて眠たくなっちゃいました。。。 

 

 

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(ちょいちょい写ってくるのは岡本です。。。) 

 

 

青・緑・黄色など、ほんとに自然界が生み出すものは無限なんだなと、 

そしてその虹色が会場の床、壁、靄のかかった空気中に写し出され 

神秘的な空間が出来上がっていました。 

 

人(吉岡さん)と自然が組み合わさった作品に 

改めて、自然の素晴らしさを気づかしてもらいました。

 

 

吉岡徳仁<SPECTRUM>は 

資生堂ギャラリーで3月26日まで行っているので 

是非行ってみてください!!

ハトヤホテル

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去年の話ですが、撮影で伊東のハトヤホテルに行ってきました。

ハトヤホテルは開業が昭和22年。そこから増設やリノベーションを重ねて

きているそうですが、中に入ると建物のもつオーラがすごいです。

いちいち歓声をあげてしまうかわいさです。

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奥に見える「ロイヤル別館」というロゴすらかわいい♡

この日は休館日だったのでフロントもお借りして撮影しました。

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天井の照明も豪華!

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ロビーの絨毯はよく見ると和柄。

場所によって絨毯の柄が違うのでそこもかわいい。

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外から見ると、建物を繋ぐ渡り廊下のような不思議な造りの部分。

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中はこんな感じ。

まるで宇宙船の中にいるみたいなとても近未来な空間。

この絨毯は今現在替えががないそうでクリーニングを頑張ってしていると

おっしゃっていました。

ずっとこの絨毯でいて欲しいです。。。

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中はとても広くてまだまだたくさん写真を撮ったのですが

見せ場が多すぎてここに載せきれないくらいです。

わたしも一度は普通に泊まってみたいなと思います。

夕食はビュッフェ形式なので静かに。。。って感じではなさそうですが

ファミリーで行ったり、友達同士で行ったりするのには

楽しいと思います。

レトロな建物に興味がある方におすすめです!

Women with cameras

  • Posted by: honami
  • 2017.02.01 16:16
  • art

青山にあるラットホール・ギャラリーで開催されている

アン・コーリアーの「Women with cameras」という写真展にいってきました。

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アン・コーリアーは1970年LAに生まれ、

今はニューヨークに拠点を置いている写真家で

今回が初めて日本での個展だそうです。

 

35㎜フィルムの写真をスライドプロジェクターで鑑賞します。

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こんな感じで80枚の写真が20秒ごとに映し出されます。

この写真たちはアン・コーリアーが長年にわたって

蚤の市やオークションで集めたものだそう。

 

1970年代から写真のデジタル化の直前の2000年代初頭に撮影されたもので、

これらはすべて本来の持ち主によって捨てられた写真です。

 

彼女はそれらの写真から記憶、忘却と写真の関係性を表現しています。

 

フィルムカメラの質感やその時代のファッションなどにも

注目して見てみると面白いと思います。

 

個展は今月19日まで開催されているので

興味のある方はぜひ行ってみてください。 

 

SCAI THE BATHHOUSE

  • Posted by: kato
  • 2017.01.31 18:18
  • art

谷中銀座にあるSCAI THE BATHHOUSE というギャラリーへ行ってきました。


このギャラリーは200年の歴史を持つ銭湯「柏湯」を改装して
1993年にオープンしました。
僕も1993年生まれなのでなんだか親近感が湧きましたが
合計すると224歳、大先輩です、、

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外観は普通の銭湯で

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中に入ると今も昔のままの下駄箱があります。

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中は天井も高く自然な光が入り込む開放的な環境。

現在展示しているのが
和田礼治郎 と
アリエル・シュレジンガー

この2人の合同展示になっていました。

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男性2人という事もあり、繊細な部分も
ありながら男性的な発想も感じ取れるような物に感じました。

なのであまりアートに詳しくない僕でも見やすかったです。

他の作品も発想が面白い物ばかりでした。

SCAI THE BATHHOUSE は勿論
谷中銀座自体も古い建物や商店街があるので
見所満載です!

最近の本

  • Posted by: fujimoto
  • 2017.01.27 20:20
  • art | book

最近気づいたのが、

展示を見に行く時期、映画を観る時期、本を読む時期、三種類のサイクルがあって

去年末くらいから本の時期がやってきています。

最近読み終えたり、読んでる最中のがこちらです!

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【A子さんの恋人】

漫画です。以前ブログにも載せたNYで考え中の作者

近藤聡乃さんの最新刊。今は3巻まで出ています。

 

NYで3年間住んだ後、日本に帰国したA子さんと、彼女をとりまく人々の物語。

読み始めたときはA子さん年上だったのに

同い年になって、なぜか焦ります。

A子さんは阿佐ヶ谷に住んでいるので阿佐ヶ谷がとても気になります!!

1巻から読み直すと、微妙に絵のタッチが違ったり、登場人物の意外な一面が垣間見れたり

すでに4巻が待ち遠しい。

そして最近友人から「NYで考え中」が好き過ぎて

好きなページに付箋を貼っていると聞いて、なんていいアイディア!と思いました。

 

【Bridge of Sings】    Chad Moore

 

写真集です。

最近彼を知ったのですが

色がとてもきれいでびび!!っと来て予約しました。

彼もNYにいるみたいです。近藤聡乃さんといい、無意識に最近NYに関するものを

引き寄せている気がします。

最近気になる芸人さんもニューヨークという名前です!

 

【背中の記憶】 長島有里枝

家族に関するエッセイ。

読み始めの一話で号泣しました。

結構前から読んでいるんですが、

ぐんぐん読めなくて、なんだか胸がとてもくるしくなって

ゆっくり読みたい本です。

 

そして年末から西さんの本を読み始めています!

ゆったりしてるお正月に本を読むのが大好きです。

新幹線の中でもずっと西さんを読んでいました。

 

読み終えていない本が増えて、でもまたどんどん買ってしまうので

ひとまず手持ちのものを読み切るまで、本は買わない!と決めても

買ってしまう。。。

今年も本を読みたいです。