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Ryan McGinley
- 2018.04.12 17:17
- art
六本木ヒルズの裏ぐらいの場所にある小山冨美夫ギャラリー。
この前のお休みにライアン・マッギンレー"MY NY"展を観に行ってきました。
日本では約2年ぶりの個展だそう。
初作品集から数点と、ポラロイド作品が多数。
とても見応えがありました。
彼の独特な世界感とどこか危うさというか、繊細な脆さを感じさせられます。
中は撮影OKだったので少しだけ、、、
本人が使っていたフィルムカメラやZINEなども多数展示されていました。
フィルムカメラは2つ持ってるけどまた欲しくなってきました。。笑
最近始まったばっかりで5月19日まで開催しているのでぜひ!
満月の夜なら
4/25(水)発売のあいみょん4thシングル
「満月の夜なら」ミュージックビデオと、
CDジャケット写真、重ねて新しいアーティスト写真のヘアメイクをさせていただいています。
外での撮影日は本当に満月の日で、
ピンクと青がかった空が本当に綺麗でした。
自分の関わった作品が、映像でみれるのが毎回楽しみで、
今回の作品の世界観も、光の水面も素晴らしく、好きなので是非見てみてください!
あと、個人的にCDジャケットのあいみょんの横顔、眉毛の感じが好きなので
レコードショップで見かけたら是非手にとってみてください。
アールデコの館
- 2018.03.28 19:19
- art
目黒にある東京庭園美術館で公開されている
重要文化財、旧朝香宮邸。
世界でも稀にみるアールデコ様式の館で
そのまんま、「アールデコの館」とも言われているそう。
建築や、様式、歴史など詳しくはない私ですが
皇族の方々が過ごしていた場所を見れたり
単純ではありますが、これ素敵だ!と感じたり
あっという間に時間がたちました
この写真はバスルームです
全体的にブルーな空間のなかにオレンジのライトがぽつんとあるのが素敵でした。
写真には写っていないのですが、
お手洗いも一緒になっていて いわゆるセパレートではありませんでした。
昔の時代なのに皇族の方々は「洋」な暮らしをされていたんだなと面白かったです。
この部屋は照明も、光がさしているところは窓ではなく廊下へ続く出口で、
その2つのギャザー具合が可愛く、
さらにはたまたま写ったベリーショートの若い外国の女の子まで可愛かったです(後ろ姿ですが)
私はちょうど桜が満開の時にいけたのですが
桜の木の下のベンチで黄昏て、
庭園を散歩しながら黄昏て。。。。
ぼぉーっとしてていいのなら1日中いれそうなくらい心地よかったです。
6月までやっているみたいなので是非行ってみてください
2018/01/07 session
今OFFのTOPページになっている作品を撮った日2018年1月7日
このための撮影というわけではなかったのですが、仕上がりがとても良かったので使用させて頂きました。
この日のモデルさんは12歳のライラちゃん
彼女はOFFのスーパーモデルハンター卯都木が街で声を掛けさせてもらったのがきっかけです。
スーパーロングの髪をバッサリとカットさせてもらいました。
せっかくバッサリ切るのでヘアドネーション用にまずカット。
さらに撮影用に切り揃え、スタジオに移動です。
この日のメンバーはとても素晴らしい方々。
フォトグラファーは熊谷勇樹くん
スタイリストは山口翔太郎くん
2人の作品はとても刺激的で好きです。
なので気合いが入ります。
山口くんが用意してくれた衣装はPERMINUTE
昆虫のサナギや蓑虫を想わせるシルエット好みです。
ライラちゃんの少女さとのアンバランスなバランスが効いてます。
デザイナーの半澤さんもありがとうございました。
小物使いも上手い熊谷くん
一応ヘアドネーション用の髪も持って来てたのを使ってくれました。
この日の熊谷くんのカメラは何とも変わっていてデジタルとアナログのミックス
デジタルのシャープさとフィルムの質感が絶妙です。
こうやって写真を並べてみると一連のストーリーが見えてきます。
改めまして皆様ありがとうございました。
「谷川俊太郎」展
- 2018.02.21 17:17
- art
東京オペラシティーで行われている「谷川俊太郎展」。
お客さんにすごくよかったと、勧めて頂き行って来ました
ただ詩を展示しているわけではなく、
谷川さんにまつわるいろいろな物・事・人と関連し「詩」が展示されていました
「日本語」という日本人が当たり前に使う言語の面白さを、
別の角度から、まるで自分が外国人になったような感覚で感じれました。
というのも、とても面白かった展示法で
谷川俊太郎さんのタイピングを記録していたPC画面が展示されていて
カタカタと言葉が画面に記された、と思ったら消えちゃって、また別の言葉・表現に代わって記される。
元にあった言葉が消え、別の言葉で表現される。という流れを目にすると
「あぁ、こっちだと確かに感じ方がちがうんだなぁ~」と谷川俊太郎さんに言葉の面白さを教えてもらえた気持ちに。
ずっと見入ってしまいました
こちらは天才バカボンの言葉での「詩」
黙って詠みながら、涙が出そうになりました。
あと1か月ほどやっているので是非この詩も見てきてほしいです!
休みの日の早めの時間にいくのがおススメです。
良い1日のスタートに。。。♡