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OFF19 Track1
さて、現在お配りしているOFF 19th Anniversary Mix CDに収録されている曲について順に紹介していきたいと思います。
そもそもの今回のCDの経緯としてはOFFに5年くらい在籍していた僕の親友が独立して8月で10周年ということで作ってくれと頼まれたのがきっかけでした。
5月の終わり頃のいい季節に初夏のイメージでスタートして選曲しました。
なんせ5月頃は家で過ごす時間もまだ長く、散歩したりと非日常が続きその不安定さと鬱屈した少しダルっとした気分が反映されながらも気持ち良さはキープされた選曲になったと思います。
そこで相談してOFFの19周年にもさせてもらいました。
話は戻して
なんせ全部で14曲あるのでいつ終わるのか...サクッといきたいところですが気長にやる気持ちで望みます。
1曲目はイギリスの写真家で音楽家のSteve Hiett(スティーヴ・ハイエット)が1983年に発表したアルバム『渚にて...』 (Down on the Road by the Beach)からの1曲目Blue Beach - Welcome to the Beachです。
レコードジャケットはこれです。彼自身の写真です。いいジャケです。
ずっとレコードでしかなかったんですが何年か前にようやくCD化したので気軽に聴けるようになりました。35年以上経ってからCD化、今現在はAppleMusicにはなさそうですね。違うアルバムはありました。
ハイエットは絵画を学んだ後、グラフィック・デザインを学び、その後音楽で60年代よりプロのミュージシャンとしてバンド活動、70年代より「Vogue」や「Marie Claire」等のファッション誌で写真家としても活躍してます。
マルチの才能があり過ぎてすごいの言葉しか出ませんが...すごいです。
お店にはハイエットの写真集をおいてます。
これは2015年に刊行された50年に及ぶハイエットのキャリアを総括したレトロスペクティブです
1960年の幼少期の写真から始まります
気になる方は続きはお店でご覧下さい
Portugal 旅日記 ホテル編
航空券を選ぶのとホテルを選ぶのが好き。
ホテル選びはいつもBooking.com を使います。
写真を眺めてるだけでもワクワクするし、
口コミ読むのも参考になるから楽しい。
ただ、いつも当たりなわけではなく、
外すこともありますよ実際。
だから当たりだったときはすごく嬉しい!
ポルトガルで当たりだったのはこのリスボンのホテル。
Dear Lisbon
部屋数はやや少なめでこじんまりとしたホテル
なんだけど、スタッフの人もすごく親切で
お部屋がお城みたいにかわいい。
この長い廊下を通って部屋にいく
わくわくする廊下。
すごく広くて天井の装飾までかわいい。
窓の外も素晴らしい景色。
朝食はここに運んできてくれるシステムで
初日の朝から贅沢にみんなでこの景色を見ながら
朝ごはん。
ポルトガルにいるのに、いつものファミリーだったので
不思議な気分で朝ごはんを食べました。
ちなみに、このあとポルトという街に移動したのですが、
そこで泊まったホテルは大はずれでした(笑)
多分、幽霊がいたし、窓を開けると目の前が大きな建設工事中で
粉塵がすごくて、部屋に帰ると酒井もわたしも咳がとまらないし、
お部屋は一見おしゃれなんだけど
なんかどよんとした空気。
朝食は毎朝このメニューが
ドアの外に届けられるシステム。
こんな風に紙袋に入れられて届きます。
初日。めちゃくちゃテンションあがりました。
「美味しいねー!
パンがちょっと多いけど毎日でも飽きないね!」
なんてルンルンで食べました。
けど、4泊したのですが、このメニューが
全く入れ替わることなく4回続きました。。。
2日目にして、「昨日と全く一緒じゃない?
せめてパンの種類とか変えて欲しいよね?」
と文句を言い始め、
3日目には「パンこんなに食べれないよね?
フルーツまで全く同じだね。」
4日目にはちーちゃんからもらった
チゲスープを飲んで、
「やっぱ朝はこうゆうのがいいね」と。。。
写真で見返してると、美味しそうな朝食メニューでは
あるんだけどなぁー
並べてる以外にもまだパンが袋に入ってるんです。
もう、とにかくパンが多い(笑)
このホテルで酒井は風邪を悪化させてしまい
旅行から帰ってきてからも約1ヶ月くらい
ひどい咳に悩まされてついには肺気胸の疑い
まで出たくらい。
ほんとに喘息みたいな咳が残ってしまい、
それが今年だったら
外を歩けないくらいだったな。。。
最近の旅の思い出は
必ず酒井さんの体調不良がセットになりつつあります(笑)
もはや、ネタですね。
ベージュメイク
たまにはコスメのお話も。
ヘアメイクもしてますが
正直、コスメ詳しくはないです。。
メイクをするときに1番時間をかけてやるのは
ファンデーションを塗る前のマッサージです。
そこにじっくりと時間をかけてから
メイクをすると
チークがいらないくらい
血色がよくなります。
そしてフェイスラインがきれいに出ます。
このときのメークは洋服がベージュが多く
更にモデルさんがすっぴんでもいけるくらい
本人のポテンシャルが高い子だったので
肌を整えて眉をすこしきりっとさせて
アイホールにつやと一段深みを足したくらいです。
アイホールに使ったのはthreeのハイライトとして
出ているこちら。
左側の濃い方の色を指でのせています。
リップはシャネルのルージュココフラッシュの53です。
血色のいいベージュです。
素に近いけど、塗らないよりは
少しだけ大人っぽい雰囲気に。
トレンチコートのときはヘアはざっくりタイトに。
このくらい短いヘアのひとつ結びって
かわいいですよねー。
何もついてないと、きりっとしないので
バームとオイルをしっかりつけてウェットに
仕上げます。
これはスタッフの方が撮ってたポラロイド。
ポラロイドいいよなぁー♡
このときの写真はドゥーズィーエムクラスのホームページで
見れるのでよかったらみてくださーい!
flowers
- 2020.02.05 17:17
- art
先日、渋谷パルコで開催中の企画展へ行ってきました。
写真家・奥山由之さんとedenworksのフラワークリエイター・篠崎恵美さんによる展示です。
会場には家の庭の様に植物が設置されていたり、本物の花が活けてあり、
その中に寄り添うように展示されている奥山さんの撮るフィルムカメラを通した草花たちが
新たな魅力を持って飾られていました。
展示数は少ないですがお二人の感性の詰まった展示でした!
草花も写真も言葉を音としては発せないけれど強く人の心に訴えて惹きよせる力は
近いものがあるのかなあとしみじみと感じました。
2月16日までやっているのでぜひおすすめです。
kurumi