Home > diary > art

diaryArchive "art"

最近の趣味

  • Posted by: utsugi
  • 2021.12.02 15:15
  • art

 
こんにちは!
だんだんと冬らしくなってきて寒さが苦手なわたしは
引きこもりがちになる季節が到来しました。。。
 
 
そんなわたしは家の中で出来る趣味を探すのがすきで
今まで書道、水墨画風のもの、レジン工作、
ビーズアクセサリー作り、キュウリの飾り切り特訓、、、等々
やってきたのですがまた新しいものを始めてしまいました。
 
『金継ぎ』です!!
 
最近は日本文化に傾倒していて茶道も習い始めました。(笑)
金継ぎはもともと興味があったのですが、
少し前に起きた大きめの地震でお店の器や花瓶が割れてしまったのを
機に始めました(^^)/♪
 
バラバラの状態を撮り忘れてしまったのですが・・・
これは破片同士をくっつけたところ。
 
0154DCEE-D392-4BD0-897E-010EA1320BB4.png
 
3D448D42-A2A2-4C8D-BB86-1BF62C25EA66.png
まだ欠けや無くなってしまったパーツがあるのでそこをこれから埋めます。
この作業がかなり長い道のりでした、、!
埋めは漆と小麦粉や木粉、砥粉というものを混ぜた
粘土くらいの硬さの刻苧(こくそ)と呼ばれるパテを使うのですが
一度に埋めるのに0.5~1mmまでにして少しづつ固めて、埋めての
繰り返しでないといけなくて毎日少しづつ埋めていきました!
 
 
そして全部埋まって表面もやすりで平らにしたのがこちら!!
 
6FE7E56E-55EC-4257-821B-948AE7CB41EE.png
 
 
刻苧で埋めた後もいろいろ施して完全な平らになるように作業したのですが
長くなるので割愛させていただきます。 
おわりまであと一歩です。  
 
最後に金粉の発色が良くなるように弁柄という赤色に着色した漆をぬり、
半乾きの頃に金粉を撒いて1日置いて固めたら完成です!!
 
 
35FB20EA-7CD6-4F60-9778-4FCB25C78233.jpeg
きらん!としてとてもきれいな器に変身しました!!
 
D3F32FAB-2BE7-452D-9A4A-2BCA36F60DD5.jpeg
修復された器の継ぎ目を『景色』と呼び、破損前とは異なる趣を鑑賞するのだそうです。
昔からの日本人のこういう繊細な美の観点はとてもハッとさせられることが多いです。
壊れたものを直すだけでなく美しさに変えてしまうのは素敵な文化だなとしみじみ。
 
 
これからも長く続けていける趣味としてやっていきたいと思います! 
 
kurumi

人、ぱんだ、貞子

  • Posted by: riku
  • 2021.11.18 17:17
  • art

riku1118photo1.jpg

 

riku1118photo2.jpg 

riku1118photo3.jpg

 

riku1118photo4.jpg

 riku1118photo5.jpg

 

最近撮ったお写真です。

人に限らず、生き物撮るのは楽しいです。

お化けは生きてはいないのか、、

 

LIVEの写真には熱がこもる気がします。

人の流れが増えて、いろんな場面において写り方が

変わってきていることを実感します。嬉しい!

これからも撮ってゆこうと思います~~。

アイデア

  • Posted by: riku
  • 2021.09.22 15:15
  • art

渋谷のPARCO屋上で行われていた小見山峻さんの写真展に行ってきました。

rikukomi1.jpg

rikukomi2.jpg

写真はもちろん素敵ですが、魅せ方に感動しました。

rikukomi3.jpg

rikukomi4.jpg

同じ1枚の写真も、媒体によって見え方は変わりますよね。

小見山さんの写真展に伺ったのは今回で5回目ですが、

毎回刺激を受けます。

 

行ったことのない街に行きたい気分です

写真撮りにいこーーーーー!

新年明けましておめでとうございます

2EA10A7C-062C-4662-8758-79802B402EC1.jpeg
明けましておめでとうございます。
明日1/6より営業が始まります。初日は12時からとなります。
赤くて勇ましい牛を載せましたが心は落ち着いていますので、皆さま本年もどうぞよろしくお願い致します。
この牛のお面は何年か前に友人のお店で群馬の高崎にあるshiroyamaというお店で買ったものです。
OFFのシャンプールームで目にしたことがあるかもしれませんが。
最近、趣味嗜好が強い物にお金を使うのは顔が分かる人の所がほとんどになりました。
僕で言うと洋服、オブジェ、レコードなどですが、最近だと外食もそれに入って来たのが自然なことなんだなと感じます(書いててなんか最近も同じようなことを書いていたような気が...2度目だったらすみません...)
そうなると髪の毛、ヘアスタイルも正にと言えるんじゃないかと思います。
そんな皆さまのこだわりにお応えつつ、OFFらしさを落とし込んだスタイルの提案を今年も積み重ねていきたいと思います。

OFF19 Track1

さて、現在お配りしているOFF 19th Anniversary Mix CDに収録されている曲について順に紹介していきたいと思います。

そもそもの今回のCDの経緯としてはOFFに5年くらい在籍していた僕の親友が独立して8月で10周年ということで作ってくれと頼まれたのがきっかけでした。
5月の終わり頃のいい季節に初夏のイメージでスタートして選曲しました。
なんせ5月頃は家で過ごす時間もまだ長く、散歩したりと非日常が続きその不安定さと鬱屈した少しダルっとした気分が反映されながらも気持ち良さはキープされた選曲になったと思います。
そこで相談してOFFの19周年にもさせてもらいました。

話は戻して
なんせ全部で14曲あるのでいつ終わるのか...サクッといきたいところですが気長にやる気持ちで望みます。

1曲目はイギリスの写真家で音楽家のSteve Hiett(スティーヴ・ハイエット)が1983年に発表したアルバム『渚にて...』 (Down on the Road by the Beach)からの1曲目Blue Beach - Welcome to the Beachです。
レコードジャケットはこれです。彼自身の写真です。いいジャケです。
64683186-E98C-4EC3-B888-D89C937475A9.jpeg
ずっとレコードでしかなかったんですが何年か前にようやくCD化したので気軽に聴けるようになりました。35年以上経ってからCD化、今現在はAppleMusicにはなさそうですね。違うアルバムはありました。

ハイエットは絵画を学んだ後、グラフィック・デザインを学び、その後音楽で60年代よりプロのミュージシャンとしてバンド活動、70年代より「Vogue」や「Marie Claire」等のファッション誌で写真家としても活躍してます。
マルチの才能があり過ぎてすごいの言葉しか出ませんが...すごいです。

お店にはハイエットの写真集をおいてます。
これは2015年に刊行された50年に及ぶハイエットのキャリアを総括したレトロスペクティブです
2D5371E5-1F6D-46E1-9D0E-B589E8182F29.jpeg
1960年の幼少期の写真から始まります
気になる方は続きはお店でご覧下さい
63265D30-CCA4-403F-9A9C-0FE1A87131D2.jpeg