diaryArchive "2015.12"
そっくりな仮面
- 2015.12.18 19:19
- art
charrita展が終わって、今年は去年以上に賑やかな一週間だったので、ほんのり寂しさが残ります。
展示の間のできごとのおはなし。
セット面の鏡と鏡の間に飾ってた動物のお面たち。
このお面もOFFのインテリアになじみすぎて、紹介をしないと展示品か分からないくらい。
もともと、お店には酒井さんと純さんが集めた、charritaの物や色んな国の雑貨、お面なども
いっぱいあるので、分からなくなるのも当然で。
もう3年もいる私ですら、最後の片付けのときお店の金縁の鏡をしまおうとしてしまったくらいでした。
前回より、動物の種類が増えていたので、どれかをかぶってみようとなったら、
自然と自分に似ている?近い?お面を手にしていました。。
みごとにハマってしまいました。笑
私の髪の毛がパサ付いているのは見逃して下さい、、、。
どっちがだれか分かりますか?
BGM20151218/Building steam with a grain of salt
- 2015.12.18 17:17
- music
DJ Shadow
1996,album[ENDTRODUCING.....] Mo Wax
charrita
- 2015.12.10 15:15
- art
チャリータの展示からお気に入りの物を少し紹介します!
メキシコのおばあちゃんの手刺繍のポーチです。
よく見るとうさぎのようなモチーフの刺繍。
クラッチバッグとしても化粧ポーチとしても旅行用のパスポート入れにしても
意外と量がしっかりと入るので長財布も入ります!
刺繍がほんとにかわいいです。
こちらはグリーンで鳥モチーフ。
他にもブルーの刺繍があります!
そして巾着。懐かしい巾着。
わたしはこれの赤を使ってます。
巾着の安心感は日本人ならではですね(笑)
この生地はメキシコの山奥でおばあちゃんが手で織っているそうです。
生地がしっかりとしていて使い込むと風合いが出てきます。
冬に持ってもかわいいけど、夏は白いTシャツにこれを持つだけで
すごくかわいいです。
気になる方は、髪を切らなくても見に来るだけでも大丈夫ですので
是非実物を見に来てくださいね!
日々の本
読書の秋はすぎましたが、
冬も本を読みたいです。
最近読んでいるのがこちらです。
○ニューヨークで考え中
近藤聡乃さんのニューヨーク生活のエッセイ漫画なんですが、
NYがなんだかほっと近く感じれるような親近感のあるたっちがとても好きです。
200円の納豆は、高い気がして買えないのに1000円のメープルシロップはなんの躊躇もなく
買ってしまうところとか、
なんだか私も日本人だなぁとしみじみ。
そして、近藤さんの本は全て文字が手書きなのですが、
とても達筆できもちがいいんです。!!
他に「A子さんの恋人」とゆう漫画もおすすめです!
○3着の日記
memeとゆう、ひがしちかさん、塩川いづみさん、前田ひさえさん の大好きな三人のユニットがラトビア リガを旅されたときの日記です。
memeのホームページも、開くと毎回違う絵日記がでてきてとてもわくわくします。
画像の下に引いてる布もmeme
がデザインされた布なのです。
可愛い!
○100の基本
松浦弥太郎さんの本は、朝に少し読んだり、夜帰ってから読むと
とても豊かになります。
1ページづつ、区切ってかかれているので、
ちょっと読んで眠ったりしてもいいですね。!
おすすめの本、ありましたら是非教えてください。!
もっと知りたい滋賀県のこと
- 2015.12.09 20:20
- travel
生まれてから18歳まで暮らした故郷、滋賀県。
何がありますかと言われても、琵琶湖以外たいして無かった、
いや、私が知らなかったというのが正解かもしれません。
陶芸のことや古い街並みを残した町のこと、
古き良き滋賀を継承する人やそれに魅了されて滋賀に移住したひとのこと。
大人になってからいろいろ知っていくと
こんなにも魅力がある素敵なところなんだと気づきました。
そんなとき、TRANSITに別冊として滋賀本が!!
「なぜ!滋賀!」と一番に思ったのはOFFできっと
滋賀出身のわたしだったことでしょう・・・(笑)
掲載されているのを読んでみると滋賀の北部にある
"長浜"という町のことでした。
わたしも観光として何度か訪れたことのある町です。
伝統的建造物を残した黒壁という漆黒の壁でできた建物が連なっている
とても情緒ある素敵な町なのです。
工芸も盛んな場所で、TRANSITには工芸をするために
移住してきた男性のショップが取り上げられていました。
知らないだけで何もないって決めつけていたけど、
私が住んでたのは18歳までで、そんな若いときに工芸や美術、
古い街並みの良さなんて分からなければ知ろうともしてなかったなと。
自分が生まれ育った場所の素敵な部分を
改めて探してみるのも良いなと思いました。
そしてちょうど、TRANSITのこともあってなのか(?)
渋谷ヒカリエ8Fの展示スペースで
"d design travel SHIGA EXIBITION"
というものが開催されていました。
「デザインの視点から滋賀県の観光を探して
見つけてきたロングライフなものたち」
というテーマだそう。
ただ地元の名産物とか工芸品というわけではなく
デザインが良い物を探してきて展示されています。
滋賀出身のわたしも知らなかった素敵なデザインの
地元で作られたものはどれもすごくおもしろかったです。
展示スペースの最後にある購買スペースには、なんと
「鮒ずしのお茶漬け」なるものが・・・・・
鮒ずしとは滋賀県の名産物の一つで臭すぎるにおいで有名な食べ物です。
お酒のあてなどで食べられるものですが、地元の人でも嫌いな人は嫌いです。
お茶漬けにすると少し香りがマイルドになるので
わたしはその食べ方が一番好きです。
興味と勇気のある方は、是非。。。笑
お正月に帰るので、もっと素敵な部分を
見つけてこれたらいいなと思います。