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oh boy
- 2016.09.30 19:19
- cinema
日本名は コーヒーをめぐる冒険
この映画は主人公が大小色々なトラブルに巻き込まれながら
コーヒーを一杯飲みたいだけなのにあと少しのところで飲めないという
災難な青年の数日にスポットを当てた映画です。
この主人公演じるトム・シリングのヘアースタイルや服装が
ストーリーが進むごとにくしゃくしゃにボサボサになっていきます。
最初のファッションとしても僕は好きですが
一番は最後のほうのやさぐれて疲れシャツもクタクタになっている
状態が好みです。
映画自体が最近には珍しくセピア色で描かれているので
服の色は定かではありませんが、それがまた味があり
シンプルなのにお洒落に感じます。
この映画の舞台がドイツなのでドイツの今の街並みをセピアで見れるのも珍しいと思います。
短い映画なので是非、観てみて下さい。
グランドフィナーレ
- 2016.06.04 15:15
- cinema
久しぶりに文化村で映画を観ました。
気になっていた映画。
でもなかなか時間取れなかったりで行けてなくて
アンコール上映でギリギリ映画館で観れました。
" グランドフィナーレ "
原題は " YOUTH "。
舞台はスイスの高級ホテル。
80歳を迎えた元作曲家で指揮者のマイケル・ケイン演じる主人公フレッドは
親友の映画監督のミックと休暇を満喫中。
英国女王から指揮者として出演依頼がくるが頑なに断るフレッド。
そこには娘にも隠していた妻との秘密があった。
ホテルに宿泊するさまざまな客出会い、少しづつ気持ちに変化がー。
映像、音楽、台詞、アルプスの景色、一つ一つのシーンすべてが美しく
久しぶりにこんな映画を観たなという気持ちにさせてくれました。
人は必ず歳を取り、老いたとき遠い過去を思い出す。
わたしはまだ "YOUTH"ーーー若い頃。
近い未来を見つめている最中。
台詞一つ一つが深くて、いろいろと考えさせられる映画でした。
DVDが出たらもう一度観たいです。
リリーのすべて
久しぶりの映画館でした。
初めて新宿のTOHO CINEMA に行ってきました!
THE 映画館って感じでとてもわくわくする感じです!
「リリーのすべて」
レ ミゼラブルも撮っているトムフーパー監督作品です。
エディレッドメイン演じるアイナーは、風景画家、肖像画家の妻、ゲルダと充実した日々を送っていた。
ある日ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を務めたことから、
アイナーの中にある女性の存在に気付く。。。
トランスジェンダーとゆう言葉がなかった時代に、
自分と向き合い誰もしたことがない手術に命がけで挑んだ人。
エディレッドメイン、美しかったです。
所作もそれはもう女性でした。
リリーを支えた、ゲルダに涙がとまりませんでした。
二人が住んでいるアパート、光の入る感じ、壁の色、港町の風景、
全部が絵みたいな淡い色なのが、好きでした。
自分の中の感情がいっぱいでてきて、
観た後、ずっと考えてしまって、久しぶりに映画みた!!とゆう感覚でした。
いいもんですねぇ
エディに心奪われて、博士と彼女のセオリーもすぐみたいです!
わたしはハッピーエンドばかり好んでみるんですが、
前に酒井さんとお客様と話していた時に
暗い映画もみれる自分になろう!となって、
近々の課題作品は「ダンサーインザダーク」です!!
コンディション万全で挑みたいと思います。。!
blue, blew, bloom
- 2016.03.02 12:12
- cinema
先日、原宿にあるVACANTに舞台を観に行ってきました。
" blue,blew,bloom "
舞台というもの自体観に行くのが初めてで、
VACANTは劇場ではなくイベントスペースなので
真ん中に机と椅子があり、左右に客席があるという形でした。
それもあって演者さんと客席がとても近いので臨場感がすごかったです。
主演は古館伊知郎さんの息子で去年解散した、
THE SALOVERSボーカルの古館佑太郎さんでした。
九州の田舎から東京に憧れて親友たち、彼女と出てきて
バンドで売れることを夢見てもがく少年の話なのですが、
滋賀の田舎から東京という街で働きたくて出てきた私としては
どこか共感するところもあって。
今まで映画はよく観に行っても舞台ってなんだか
自分の中でですがハードルが高く感じられて
なかなか行こうってならなかったけれど
2時間という時間をあっという間に感じるぐらい面白くて
俳優さんの演技に引き込まれていました。
火曜日が基本的にサロンの休みなのでなかなか
行ける機会は少ないかもしれませんが
面白そうなものがあればこれから少しずつ行ってみようと思います!
マイインターン
- 2016.02.26 20:20
- cinema
最近みた映画です!
「マイインターン」
「プラダを着た悪魔」でおなじみのアン・ハサウェイが出ていると知って
見に行きたかったのですがなかなかタイミングが合わず
ずっと見に行けていなかったのですが、、ようやく見ることができました。
アン・ハサウェイはNYのファッションサイトの社長
旦那さんも子供もいて、
プライベートも充実していて理想の生活を送る女性ジュールズを演じています。
そこへロバート・デ・ニーロ演じるシニアインターンのベンが雇われます。
そこから物語が進んでいくのですが、終始ロバート・デ・ニーロの笑顔に癒されていました!
物語の中でジュールズとベンは40歳もの年が離れているのですが、
一緒に過ごしていくうちにお互いの距離が近くなっていき最後にはそれが友情になる
というストーリーがとても面白かったです!
ストーリーももちろんなのですが
ベンのが可愛いスーツや年代物のカバンなどなどオジスタイル?とでもいうような
身につけているものが可愛くてそこにも興味をそそられました。
心が暖かくなるようなそんな映画なので、
ほっこりしたい気分の時におすすめです!