diaryArchive "cinema"
初夏に見たい映画
- 2018.06.15 15:15
- cinema
好きな映画を久しぶりにまた見ました。
「リンダリンダリンダ」
初めてみたのは19歳か20歳の頃。
軽音楽部の高校生が、文化際直前、ギターの子の骨折をきっかけにケンカして
新しいボーカルを探すのですが、韓国人留学生のソンちゃんに声をかけて、、!
と言う話なのですが、
友達がすすめてくれたのがきっかけにみた映画。
見た時、キラキラした高校生の話じゃなく(その時は今ほどキラキラ系映画がなかったような。。漫画原作の映画ももNANAとかの時代です。)
手首に髪の毛結ぶゴム2本つけてるとことか
文化祭の始まる感じとか、髪の毛のレイヤー感。ちょっと細い眉毛。
ここは私の高校かな?ってくらい
心地よいリアルな感じがとても好きです。
ペ ドゥナ演じる、ソンちゃんの歌を聴くとなんか泣きそうになる映画です。
ほなみさんがブログに書いていた「君の名で僕をよんで」を見た時も
初夏に観てよかった映画だなと思ったんですが
リンダリンダリンダも、ギターやってなくても、勝手に夏にワクワクしたい映画です。
ちなみに私の高校最後の文化祭は黒人の高校生役で締めくくられました。
夏を楽しみたいです。
Call me by your name.
- 2018.05.24 15:15
- cinema
"君の名で僕を呼んで"
観てきました。
前に予告を観ていてずっと気になっていた映画。
人気すぎてチケットがなかなか取れず、、、やっとです!!
一言で言うと、
すごく、すごく綺麗な映画でした。
最近はセクシャリティをテーマにした映画が多い気がします。
わたしもこれまでいくつか観ました。
そういう作品にはリアルな描写・表現や、目を背けたくなる場面が少なくないなと感じます。。。
それも決して嫌いなわけではないのですが!
わたしは感情移入しすぎるタイプなので、そういう内容のものを観るとしばらく引きずってしまうのです。。。
なので深く考えさせられる内容のものは観るタイミングをすごく考えます。(笑)
そういった意味では "君の名で僕を呼んで" は、とてもいい意味で長く余韻に浸れる映画でした。
主人公の17歳の少年エリオの、10代らしい幼さの残る感じとか、衝動とか。
自分の気持ちに気付くまでのやりとりも、すべてが美しいなと思いました!
劇中の曲もすごく良くて、しばらくMVをyoutubeで何度も聞いていました。
そのMVも映画に伴ったものですごく良かったので最後に載せておきます!
sufjan stevens / Mystery of Love
sufjan stevens / Vision of Gideon
4月末から公開していてまだまだやってるみたいですよ~!
海辺のポーリーヌ
- 2018.04.30 15:15
- cinema
くるみちゃんが以前紹介していた「すべて恋しき若者たち」の中からわたしは「海辺のポーリーヌ」を観てきました。
観たことがなかったので楽しみだった映画。
いとこのお姉さんと一緒に避暑地ノルマンディにある別荘にバカンスに来たポーリーヌ。
まだ恋を知らない15歳の少女は、この夏一人の少年と出会う。。。
少し幼さの残るポーリーヌと、いとこのマリオン二人の恋のお話です。
大人な恋を楽しむマリオンと初恋をしてみたいと思うポーリーヌ。
ふたりが着ている洋服も、水着も、髪型も可愛いかった。
フランス映画ということもあってか情熱的な描写も少しあって、日本人のわたしとしては理解できない部分もあり。。。笑
ですが、とりあえずポーリーヌとマリオンがすごく可愛い。
内容うんぬんよりポーリーヌたちの可愛さで観て良かったと思える映画でした。
この髪型がすごく可愛く見えて、でもこういうのは外国人の髪質と毛量と絶妙なくせと顔立ちで成り立っていると思うので、強じんなくせ毛のわたしには永遠に遠い理想ですね。。。笑
古い映画ですがとても可愛いのでぜひ観てみてください~!
すべて恋しき若者たち
- 2018.04.20 16:16
- cinema
渋谷bunkamuraル・シネマで開催中の『すべて恋しき若者たち』という
若者たちの愛の行方を描いている名作映画を集めた特集上映企画を観に行ってきました!
近日公開の『君の名で僕を呼んで』公開記念の企画だそうです。
こちらの映画もとても気になります。
私がその中から選んだのは『ヴァージン・スーサイズ』。
ソフィア・コッポラの作品が大好きなのですが、この映画に出会った頃には
もうDVD化されていたので映画館で観れるのが嬉しくてたまらなかったです、、
しかも35mmのフィルム上映ということで味のあるざらっとした質感で
それもまた世界観と相まってとても良かったです。
少女の大人への憧れや危うくて繊細なところを胸がきゅっとなるような
可愛いガーリーな世界に閉じ込めていて本当に大好きな映画。
そして何よりキルスティン・ダンストの破壊的な可愛さ・・・
他の映画のラインナップもいいものばかりだったのでぜひチェックしてみてください!!
私のDVDたち
- 2018.02.28 12:12
- cinema
泉の2月は映画月間ということで。
観た映画と観てない映画も全部この棚に。
ちょっと部屋の一角を載せるの恥ずかしい気もしますが、、。映画以外もありますが気になさらず!
好きな映画は繰り返し観てしまうので借りるより買った方がお得ということでどんどん増えてしまいます。
ので!買ったはいいものの見ていないのもあり、私のいつものパターンで
お店に流れていたけどちゃんと観ていなかったのをやっと観ると事ができました。
"ロスト・イン・トランスレーション"です。
海外の人から見た東京はこんな感じかと。
東京という大都市で、ネオンギラギラでちょっと汚く見えてしまうのはなんででしょう。
京都の映像が入ってちょっとほっとしてしまったり。
働くサラリーマン立派なのになあ、とか。ビルマーレイが背が意外と高いのがびっくり。
くすっと笑ってしまうところがかなり日本をいじってるなと。。(笑)
私のビルマーレイの印象が、ゴーストバスターズのピーターのひょうきんなイメージだったので
ウィスキーのCMで来日してるボブが、ビルマーレイ本人の役で来日しているとしか思えない映画でした。
スカーレット・ヨハンソンはただただ可愛かったです。
泉はネタバレ有りに惹かれるので、内容込みでおすすめしてください!