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BGM20190622 / Only You
Flying Pickets
会話というのはやはり面白いもので、何が面白いかというと近い思考の人たちと話すと繋がっていくことがよくあります。
それは、同じ場所に居なかったとしても、その時の話題が別の人ともあがるわけです。
今回あげた曲は音楽で繋がっている友人との飲みの席からの翌日のLINEでのやりとりと、
スタッフの卯都木自身のやりたいヘアスタイルの会話から共通の話題として同じ日に「天使の涙」があがったわけです。
えいが日記
- 2019.04.05 18:18
- cinema
最近観た映画。『KIDS』
1995年公開、写真家のラリー・クラークが監督に脚本にハーモニー・コリン、
制作総指揮がガス・ヴァン・サントというとんでもない映画です。
ずっと見たかったのですがDVDが廃盤し、レンタルもなかったので半ば諦めていたのですが
なんとデジタルリマスター版が発売し、やっとお目にかかれました!
NYに住むティーンエージャー達のあまりにもリアルな視点で描かれた青春映画です。
ラリー・クラークはNYのストリートカルチャーを撮り続け、自身も若い頃ドラッグに溺れていたそう・・・
まるでドキュメンタリー映画を観ているかのように生々しく、
公開当時映画に登場するヴァージンキラー、テリー役の俳優さんがノンフィクションだと勘違いした人に攻撃されそうになったこともあるとか。
誰もが持っていた10代のころのきらめきとまだ加減知らずな
闇の部分とかかなりぐっと、くるものがありました。
そして何よりこの作品でデビューしたクロエ・セヴィニ―の抜群の可愛さも見どころです。
ショートカットの前髪をぴたっとさせてるスタイリングもかわいい・・・
観た後はブルーのTシャツが欲しくなりました。笑
90年代カルチャーに興味のある方はぜひ!
私的、ボヘミアンラプソディー
- 2019.01.23 17:17
- cinema
去年と元旦、2回見たボヘミアンラプソディー
観た方も多いと思いますが、私の感想を少し
クイーン世代じゃない私は、有名な曲は知ってるかなくらい
タイトな白のタイツを着てる人、が私のフレディのイメージでした
純さんにすすめてもらって一人で観に行った初回
ストーリーはありがちかなと思ったけど、そんなにファンでもない私でも知ってる曲の数々に鳥肌が立つし、
途中からこの人エイズで亡くなったんだっけ、、と思い出してからは涙が止まらなかった
波乱万丈の人生ではあるけど、ここまで胸に来るのは少なくとも私はクイーンの曲によるものだと思う
ロックなのに、なんてドラマチックな音楽を作る人なんだろうと 劇場型?
今でもクイーンの曲をCMやらなにやらで聴くせいで、
フレディは5年程前に亡くなったとばかり思っていました
中学のときの英語の授業でクイーンのI was born to love youを聴きながら穴埋めしたり
高校のときの文化祭のクラスの出しものでDon't stop me nowで踊ったりとか
意外と私の学生時代にもなじみがありました
見終わってからと言うもの、実在した人なのでエピソードがたくさんあってさらに夢中になり
パンフフレットに出てた、日本に来たときのボディーガード伊丹さんの話もよかったです
今は純さんにジムハットンの本をお借りしているのでまだまだ余韻はつきあせん
ファッションが教えてくれること
- 2018.10.22 15:15
- cinema
映画『ファッションが教えてくれること』
私が学生時代に公開されたこの映画は、地元の京都にいたころに雑誌で公開予定とかかれていました
どこでやるのかとSNSなんて言葉なかったころ( 少なくとも私の周りではmixiくらいしかなかった )
調べまくったけど、私の地元では上映されず、東京の映画館で上映されるとのこと
やっぱり東京か、とさみしくなった記憶があります
最近になってそんなことを思い出し、改めて観れたこの映画
アメリカ版VOGUEの編集長アナウィンターのドキュメント
その中で、映っていたのはまだ若かりし頃のアナ
ぼてっとしたぱっつんボブのイメージだった彼女のこんな時代があったとは
めちゃくちゃ可愛い、!似合うならやってみたいけど顔と髪質をかなり選ぶスタイルですね
アナの右腕のグレース・コディントンもすばらしい
なんてあの髪の毛が似合うんでしょう
ドキュメントは、ぴりぴり、ひやひやする空気がこっちにまで伝わってくるようなシーン満載
大人が本気でけんかしてる、、!と、この年になって感じました
(もちろん罵倒、殴り合いとかではないです、笑 どちらとも引きません、、!みたいなのがこっちがはらはら)
公開されてから10年くらいかな
当時見てたらだいぶ影響されてそうだなと思いました
フランシス・ハ
- 2018.08.30 19:19
- cinema
見始めてびっくり、まさか白黒映画だとは思いませんでした
アダムドライバーにハマったころ、お客さんに教えてもらってみたこの映画
まだ青年な彼はわき役で、目立たない役どころが良かったりする
同じ時期に観た"セブンティーンモンスターズ"は17歳のこじらせ女子のお話だったら
フランシス・ハは28歳のこじらせてる場合じゃない女子かなと
フランシスは見てるとあぶない、そわそわする 気持ちと言葉が違うことはよくあることだけど
まざまざと見せつけられると画面を隠したくなるくらい(^^;
見た時は28歳だったのでこういうぐるぐるしてる子をみて、どきどきしてました
ふたりの女の子がとても可愛くて、やりとりもとてもすきだったな~
ちょっと泉的に疲れたりもするので、たまに見返したい映画です (笑