diaryArchive "cinema"
アジアの天使
- 2021.07.20 00: 0
- cinema
見てきました。
とても好きな映画でした。
日本と韓国、それぞれ悩みを抱える家族が交わる事で
新しい未来を模索する家族の話。
重めの話をコミカルに描かれていて面白かったです。
韓国人の良さ、日本人の良さ、
家族の不器用さと、家族の絆。
そんな映画でした。
旅をしたって、辛い明日が変わる訳じゃないけど
何かを見つけて、何かに触れて
少しでも希望を見つけたり。
私の隣のおじ様が終始爆笑していた中、
私は終始泣き笑いしていました。笑
やっぱり家族物には弱くて弱くて
韓国家族のお兄ちゃんの妹愛に終始グッとしてしまいました。
隣のおじ様はどのように感じで見てたのか、終わってからとても気になりました。
言葉が通じなくても心は通じるのかと思うと
同じ国で言葉が通じるのに心が通じない事もあるよな〜としみじみ。
乾杯したり、食卓を囲むだけで心が通う事もある。
温かい映画でした。必ずビールが飲みたくなりますよ。
yuki
宇宙<中年危機
御多分に洩れず宇宙に興味はあります。
これはSFやアニメの影響が大きいと思います。
僕の中では少年期にガンダム好きだったこともあり映画「閃光のハサウェイ」は格別でした。
少年期は少年らしくモビルスーツにしか興味がなく黒い三連星のジェットストリームアタックやジャブローでのシャアのズゴックとジムの戦闘シーンや終盤ア・バオア・クーでのガンダムとジオングの相討ちのシーンに痺れますよね。
20代の時にはアーケード版がプレステで発売されたので勿論購入してハマり少年期の思い出を堪能するわけなんですがゲームは下手くそなんですよね。
ゲームでは自分がモビルスーツに搭乗するわけですが、自ら言いたくはないがオールドタイプなわけで・・・どうにかこうにか一年戦争終結しました。
30代の時にはコミックのガンダムオリジンを見つけたので勿論購入してハマり少年期の思い出を堪能しながらもモビルスーツからさらに人間ドラマにも惹かれるようになり、「ガンダムはラヴロマンスだろ!」と一方的に言われたお客さんもいるかと思います。
ランバラルとハモン、カイとミハル、ドズルやスレッガーとまだまだいますが愛のために生きるその姿に感動しジワッとしますよね。
そして最近40代半ばを迎えると閃光のハサウェイが映画化されるのを知り勿論チケットを購入して映画館に足を運び少年期の思い出を堪能しながらも興味の対象が人の心理や政治や環境問題へと移ります。
ガンダムのストーリーは地球連邦軍とジオン公国の争いでアースノイドとスペースノイドと言われる地球に住む側と宇宙に住む側で戦争をするというのが基本線でそこからΖ、逆襲のシャアと時代が進み、今回の閃光のハサウェイでは引用すると地球連邦政府の腐敗は地球の汚染を加速させ、強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」も行っていた。ハサウェイは地球連邦の腐敗に立ち向かい地球の保全のために戦う。
もう少し言うと戦争や環境汚染により地球に人が住みにくくなりスペースコロニーと呼ばれる宇宙空間に建設された居住区へ人類を移民させるわけです。
スペースコロニーは1stガンダムでは増えすぎた人口を宇宙に移民させ・・・から始まったわけですが時代の移り変わりと共に変わっていきます。
人は自分が正しいと思う事を貫き生きていることによりどうしても争いが生まれ葛藤も生まれますね...とまあ前置きはこれくらいにしておいて。
そんな閃光のハサウェイの余韻が続く中、話しは戻りNewtonでは"人類が知りたい宇宙の授業"
映画"ファーストマン"観たら、宇宙それは人類の一歩だけれども行きたくなくなります。
あれから50年以上も経っているので今はかなり快適にはなっているんじゃないか...と思いたいですね。
今年には宇宙空間に行って無重力体験できる宇宙旅行は始まるらしいです。チケット1人2700万円...
すでに700人以上が購入済みだそうで...
行く行かないとかの前の話...
月周回旅行も2023年から始まる見込みだそうで、すぐそばまで宇宙は来てます。
宇宙まで繋ぐ宇宙エレベーターは生きてる間にはどうやら無理そうです。
宇宙ね、やはり未知だし好奇心は湧きます。
やはり人類はいつか火星や月に居住地を建設しアースノイドとスペースノイドに分かれる日が来るんでしょうね。
もう僕の歳ではオールドタイプのアースノイドとも分類されないんでしょうが。
宇宙に飛び付いた後に左に小さく中年危機の心理学って目にしてまずはそっちの方が知りたいわ〜。笑
ディカプリオ
- 2021.05.19 12:12
- cinema
久しぶりに映画の話を
2002年公開、"キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン"です
レオナルド・ディカプリオ演じる天才詐欺師と、トム・ハンクス演じるFBI捜査官のお話
このディカプリオがとても綺麗で綺麗で
友情というか、親子愛なのかディカプリオのやることが、構ってほしい子供のように見えます
頭のいい人はなんだってできるんだなというか、大胆すぎる詐欺の手口は観ていて爽快でした
ケータイに入ってくるニュースで、ディカプリオとケイト・ウィンスレットとのめちゃめちゃ仲良しエピソードを見て
とても微笑ましくなり、レヴェナントで初ノミネートから22年、悲願の受賞となったアカデミー賞受賞式(ケイトも"私は一番の親友だから、その時その場に居ないなんて考えられないわ"と同席)を見て私も泣くという
タイタニックから20年、お互いが親友と話すふたりの距離がとてもいいですね~
キャッチミー・イフ・ユーキャンの話からそれましたが、私はこの頃のディカプリオが一番好きなのかも
そうくるみちゃんに言ったら、ロミオとジュリエットのディカプリオをお勧めされたので今度借りて見ようと思います
えいが日記
- 2021.03.24 17:17
- cinema
久しぶりのえいが日記。
最近観てよかったものを紹介したいと思います!
1.刑務所の中(2002)
原作は漫画家の花輪和一さんが自身の服役中の体験を描いたもので、刑務所の規則や癖のある囚人たちとのやり取りがコミカルに描かれていて犯罪を犯した囚人たちなのにクスっと笑えてほっこりする映画でした。
花輪役は山崎努さんなのですが、いつもほかの囚人達を温かい目で観察していてとってもかわいらしいんです。笑
いまやそれぞれ活躍している俳優陣も多くて豪華なのも見どころです!
2.先に愛した人(2018)
こちらはお客さんにおすすめしてもらってみたネットフリックスオリジナルの台湾映画。
死んだお父さんの恋人が男だった、保険金受取人がその愛人だと知ったお母さんはヒステリックになりそのはざまで複雑な思いになる思春期真っただ中の息子。
映画自体の色使いがとても鮮やかでたまに映像に落書きの入る演出もあってポップな印象なのですが、物語が進むにつれて3人それぞれの過去や心情が明らかになっていって涙なしには見れなくなりました。。。
台湾の映画は初めてみたのですがとてもいい映画で他も気になります!
3.ファンシィダンス(1989)
周防正行監督の映画。
ロックバンドでボーカルをしていた大学生が寺の跡取り息子として禅寺の修行に励んでいく様子を描いたゆるーいコメディです。
主人公の大学生には本木さん!(坊主なのにとんでもなくかっこいい。台詞が棒読みなのも若さ溢れてます。笑)
先輩お坊さんに竹中直人さんもいてお馴染みの周防映画ファミリーの俳優陣もみんな人間味のある役でかなりツボでした!
そして彼女役の鈴木保奈美さん、かわいいです。
お坊さんの生活をくすっと笑いながら見れるいい映画でした!
今年もたくさん映画を見ようと思います!
皆様からのおすすめお待ちしてます!
kurumi
夏時間
- 2021.03.24 00: 0
- cinema
最近、気になるとすぐに足を運ぶ映画館。
この話、本当にお客様とよくするのですが
映画は1人で観る派か、人と観る派か。
この話で少しその人の事が分かったりして、
いつも人それぞれで面白いなって思ってます。笑
本日は韓国映画!
少し前に上映していたはちどりに似た家族のお話の夏時間。
個人的には、はちどりよりも好きでした。
どこか懐かしい気持ちになる映画。
たまにクスクス笑えてちょっと幸せ、
夏休みに田舎に連れて行かれて、
夜のなんだか不安になる気持ちも思いだしてちょっと切ない。
韓国映画は、ご飯を食べてるシーンがどの映画も好きです。
1人でご飯を食べるシーンなどもちろんなくて、
だいたい家族で囲んでますよね。
文化の違いも見えて、すごく面白い。
そして、すぐ影響される私は
見終わってすぐ韓国料理しか食べたくなくなるのでした。