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シチリアサマー
- 2023.11.27 22:22
- cinema
こんにちは
小山です
皆さんお元気ですか??
今回は
最近観た映画
「シチリアサマー」
を紹介します。
1980年に実際に起きた出来事に
基づき描かれた本作。
イタリアのシチリア島での
美しい景色を背景に
16歳のニーノと17歳のジャンニの
眩しくも切ない恋のお話。
美しい島の景色と
登場人物の可愛いファッションとヘアも
見どころの一つ
美しさとは対比して
内容的には凄く胸が苦しくなるところもあり
ニーノが打ち上げる花火の美しさと
それを見るジャンニの眼差しの美しさが
なんとも言えない気持ちにさせられました。
最近はジェンダーや同性愛について
寛容な世の中で
それを題にした映画やドラマが多く
大分認知され
生きやすい世の中になってきてはいると
思うけど
もっと自由に好きなものを
好きと誰もが言える世の中に
なってほしいなと思いました。
小山新也
えいが日記
- 2023.10.31 18:18
- cinema
先日、吉祥寺のアップリンクで
『ガザの美容室』を100円均一の入場料で
緊急劇場公開するということを
知って観に行ってきました。
報道では知ることのできない
パレスチナ自治区ガザの住民たちの声を、
劇映画という形で知ることができる作品です。
連日ガザの報道がされ、少しでもガザのことを知る手立てになればと思い観に行きました。
女性客で賑わっている美容室でそれぞれが悩みを抱え、不安の中、通りの向こうで銃撃が始まり人が極限状態になっていく様が生々しいものでした。
ガザの中でも様々な勢力争いがある事や
こんなにも日常的に紛争があることは
全然知らなかったのでもっと学びたいなと思いました。
映画は娯楽であると共に学びもあって
色々と調べるきっかけにもなるものだなと
改めて思わせてくれる作品でした。
サブスクでも観れる作品なので
多くの人に観てもらいたいです!
kurumi
韓国ドラマ
- 2023.09.14 11:11
- cinema
こんにちは!
2.3年前から私の中で韓国ドラマの再ブームが
きてから今までずっと観ているのですが、
最近みたドラマと好きだったドラマを少し紹介させて
いただきます!
一つ目は最近配信された『マスクガール』。
アイドルが好きだった方は分かるのですが、
after schoolのナナが出ています!
見た目のコンプレックスが話の始まりで、
そこから広がる事件や、何十年にもわたる
復讐劇です。新しいのが配信されたーと
軽い気持ちでみたらかなり内容が濃くて、
1日で観てしまいました...
明るい話ではないですが、時にはホッコリする
話も。友達も同じタイミングで観ていたので
考察しながら、でも全然結末が違ったりして
すごく面白かったです!いつもは恋愛系のものが多いこで久しぶりにスリラー系のものを観た気がします!
グロいのなどがみれるかたはぜひ...
(わたしは苦手ですがギリギリみれました)
2つ目は『ユヨルの音楽アルバム』
こちらも昔の設定から話が始まります。
ストーリー
90年代のある日、小さなパン屋で偶然の出会いを果たした女子学生と無口な青年。それは、寄せては返す波のような、長く切ないすれ違いの恋の始まりだった。(コピーしました笑)
書いてある通り恋愛ものですが、時代設定が古いので
韓国の昔の街並みや音楽が流れていて、設定がまず好きでした!
簡単に説明すると時代をめぐって何度も出会うみたいな感じです。笑 うまく説明できないですが、韓国ドラマ特有の切ないときめきストーリーでわたしはかなり好きでした!
後、1話で完結するのでそこもよかったです!
何みようかなーと悩まれていたらぜひおすすめです!
えいが日記
- 2023.07.20 14:14
- cinema
先日、2週間限定で劇場上映していた
『時をかける少女』を観てきました!
主人公の真琴が初めてタイムリープする7/13"ナイスの日"を含む7/7〜7/20限定で上映されていて、映画館では観たことがなかったので滑り込みで観てきました!
何度か観ているはずなのに忘れているところもあり、ほろりとさせられて大人になってから観るとまた違う視点で観れたりと新たな発見もありました。
夏になると観たくなる映画なので大画面で見れて本当に良かったです!!
7/28からは『サマーウォーズ』が2週間限定上映するそうなのでそちらも絶対に行こうと思います...!
皆さんは夏になるとどんな映画を観たくなりますか?
ぜひお話した際にはお勧めの映画を教えていただきたいです!
kurumi
えいが日記
- 2023.02.24 11:11
- cinema
去年はあまり映画を観れていなかったので
今年はたくさん観てfilmarks(観た映画を記録できるアプリ)の
登録本数めざせ!1000本!を掲げている卯都木です。
そんな私が最近これは絶対に映画館で観たい!と思ったのは
2週間限定で上映していた『タイタニック』。
ジェームズ・キャメロン25周年記念として3Dリマスター版で上映し、
公開僅か3日間で7万2千人以上を動員したそうでその人気ぶりが窺えます。
チケットもなかなか買えず少し郊外の映画館へ行ったのですが
着くと久しぶりに見た長蛇の列、なかなかポップコーンの買えない売店!
こんなの久し振りでそこから嬉しい気持ちになりわくわくしていました。
かなり大きなスクリーンの映画館でしたが席は満席、
周りを見ると学校帰りなのか制服を着た高校生もいたりと幅広い世代が来ていました。
元々涙腺が弱いのですが年々ひどくなっているようで開始早々の
おばあちゃんになったローズが沈んだタイタニック号をモニターで見てるシーンで涙。
結果大号泣でした・・・が
あの船首でローズをジャックが後ろから支えて両手を広げる名シーンで事件が起こりました。
はあ~素敵だな~と観ていると横から香ばしい香り・・・
(隣の人が煎餅食べてる・・・!!)
折角のロマンチックなシーンが私の中で香ばしいお煎餅シーンになってしまったのは
言うまでもありません。
香りは記憶と結びつくと言いますからこれから先このシーンを観る度に
香ばしい気持ちになってしまうのでしょう。・・・悲しい。
気を取り直して、
ロマンチックなシーンも沈みゆくタイタニック号の心底震える描写も
大画面のスクリーンで観るべき映画だなと感じましたし、
サブスクで気軽に家で観ることの出来る時代に映画館へ足を運んでお金を払い
映画を体験しに行くことの意味を考えさせられました。
退場までの間、感想を言い合っている声に
うん、うん、わかるよ~涙 と思いながら
ホクホクした気持ちで帰宅しました。
映画の特別感を改めて感じさせてくれた『タイタニック』。
また映画館で上映される日が来たら必ず行こうと心に誓った休日でした。
お煎餅のことは頑張って忘れます。
kurumi