Home > diary > cinema

diaryArchive "cinema"

リリーのすべて

  • Posted by: fujimoto
  • 2016.03.30 19:19
  • art | cinema

lili_newmain_large.jpg 

久しぶりの映画館でした。

 

初めて新宿のTOHO CINEMA に行ってきました!

THE 映画館って感じでとてもわくわくする感じです!

 

「リリーのすべて」

 

レ ミゼラブルも撮っているトムフーパー監督作品です。

 

エディレッドメイン演じるアイナーは、風景画家、肖像画家の妻、ゲルダと充実した日々を送っていた。

 

ある日ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を務めたことから、

アイナーの中にある女性の存在に気付く。。。

 

トランスジェンダーとゆう言葉がなかった時代に、

自分と向き合い誰もしたことがない手術に命がけで挑んだ人。

 

thedanishgirl2.jpg

エディレッドメイン、美しかったです。

所作もそれはもう女性でした。

リリーを支えた、ゲルダに涙がとまりませんでした。

 

二人が住んでいるアパート、光の入る感じ、壁の色、港町の風景、

全部が絵みたいな淡い色なのが、好きでした。

 

自分の中の感情がいっぱいでてきて、

観た後、ずっと考えてしまって、久しぶりに映画みた!!とゆう感覚でした。

いいもんですねぇ

エディに心奪われて、博士と彼女のセオリーもすぐみたいです!

 

わたしはハッピーエンドばかり好んでみるんですが、

前に酒井さんとお客様と話していた時に

暗い映画もみれる自分になろう!となって、

近々の課題作品は「ダンサーインザダーク」です!!

 

コンディション万全で挑みたいと思います。。!

blue, blew, bloom

  • Posted by: honami
  • 2016.03.02 12:12
  • cinema

先日、原宿にあるVACANTに舞台を観に行ってきました。

" blue,blew,bloom "

hona-IMG_1352.jpg 

舞台というもの自体観に行くのが初めてで、

VACANTは劇場ではなくイベントスペースなので

真ん中に机と椅子があり、左右に客席があるという形でした。

 

それもあって演者さんと客席がとても近いので臨場感がすごかったです。

 

主演は古館伊知郎さんの息子で去年解散した、

THE SALOVERSボーカルの古館佑太郎さんでした。

 

九州の田舎から東京に憧れて親友たち、彼女と出てきて

バンドで売れることを夢見てもがく少年の話なのですが、

滋賀の田舎から東京という街で働きたくて出てきた私としては

どこか共感するところもあって。 

 

今まで映画はよく観に行っても舞台ってなんだか

自分の中でですがハードルが高く感じられて

なかなか行こうってならなかったけれど

2時間という時間をあっという間に感じるぐらい面白くて

俳優さんの演技に引き込まれていました。

 

火曜日が基本的にサロンの休みなのでなかなか

行ける機会は少ないかもしれませんが

面白そうなものがあればこれから少しずつ行ってみようと思います!

 

マイインターン

  • Posted by: itagaki
  • 2016.02.26 20:20
  • cinema

最近みた映画です!

「マイインターン」

「プラダを着た悪魔」でおなじみのアン・ハサウェイが出ていると知って

見に行きたかったのですがなかなかタイミングが合わず

ずっと見に行けていなかったのですが、、ようやく見ることができました。

 

gakiIMG_5365.jpg

 

アン・ハサウェイはNYのファッションサイトの社長

旦那さんも子供もいて、

プライベートも充実していて理想の生活を送る女性ジュールズを演じています。

そこへロバート・デ・ニーロ演じるシニアインターンのベンが雇われます。

そこから物語が進んでいくのですが、終始ロバート・デ・ニーロの笑顔に癒されていました!

 

物語の中でジュールズとベンは40歳もの年が離れているのですが、

一緒に過ごしていくうちにお互いの距離が近くなっていき最後にはそれが友情になる

というストーリーがとても面白かったです!

 gakiIMG_0359.jpg

ストーリーももちろんなのですが

ベンのが可愛いスーツや年代物のカバンなどなどオジスタイル?とでもいうような

身につけているものが可愛くてそこにも興味をそそられました。

 

心が暖かくなるようなそんな映画なので、

ほっこりしたい気分の時におすすめです!

 

マザーウォーター

  • Posted by: izumi
  • 2015.12.24 19:19
  • cinema

久しぶりに映画の話です。

ふと見ようと思った何度も見たことのある映画。"マザーウォーター"です。

oko-izumi1227.jpg

かもめ食堂を初めて見たときに、こんな雰囲気の映画をもっと見たいと

探して、同じ監督とほぼ同じ役者さんの出てる、マザーウォーター

マザーウォーターなんだか好きです。京都で撮影されているので、懐かしさもあるのでしょうか。

京都という言葉は出てこず、この街と本編では表現されているので、見終わるまで気づかなかったことを覚えています。

とくに何が起こるわけでもなく、人々の暮らしを描いているだけなのにいいんですよね。

出てくるごはんも美味しそうなのでお腹が減ります。落ち着きます。だらーっとした気持ちになります。

でも、見終わってからちょっと外に出てみようと思います。

小林聡美さん演じる、ウィスキーバーをやっているセツコがよくいう言葉。"適当"

とても人が見るとこだわりのあるように見えるのにセツコは適当といいます。

洗練された感じで、芯のあるように見えるのに、そういう風に言ってのけるのがかっこよく見えました。

そんな女性に憧れがあるのかもしれません。

もたいまさこさん演じるマコトのよく言う言葉。"今日も機嫌よくやんなさいよ"。

この言葉が頭に残って、外に出ようかなと思えるのかもしれません。

はじまりのうた

  • Posted by: izumi
  • 2015.06.29 21:21
  • cinema

asu-izumi0629.jpg

ニューヨークに行く前の私にはぴったりの映画でした。

ブルックリンがロケ地と聞いて楽しみにしていたんですが、

こんなに音楽で幸せな気分になれる映画だと思っていませんでした。

私的には、上半期ベスト3には入るお気に入りです。

主演のキーラ・ナイトレイ。彼女の自然体な姿と優しい歌声に癒されました。

キーラが出会う事になる油っぽい音楽プロドューサー役のマーク・ラファロ。

彼とキーラはスタジオが借りれないために、ブルックリンの町のいたるところで

野外レコーディングをするのですが、これがよかったー。

asu-izumi06292.jpg

ボランティアで集めたバンド仲間たちと、その辺で遊んでた子供たち。

遊び声が邪魔になるので、レコーディングに参加してもらうこのときの曲もよかった。

こうやって、街中のいたる騒音を音楽に取り込んで巻きこんでいくレコーディングの様子がきらきらしていて

すんごく楽しそうで、ニューヨークにかなりびびっているあたしでさえも、

ほんとに街中でこんなのがやってたら面白いのになーっと思っちゃいました。

こんなことに遭遇したら、まず間違いなくおかちゃんはノリノリで参加することでしょう。

私はそれを、いいないいなって少しづつ近づいていきたい気づいて!と思っていることでしょう笑

あしたから行くニューヨーク。

いっぱいハッピーなことに出会えたらいいな~と思わせてくれた映画でした。