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匂う、通り過ぎる人生の匂い。
- 2015.02.02 12:12
- cinema
60'sのチェコ映画を観ました。
ずっと観たくて、でもTSUTAYAにはVHSしかなくて・・・
その話を友達にしたら持っていると!
念願の、です。
邦題は" ひなぎく "
はちゃめちゃな主人公姉妹の物語です。
部屋で火をつけて遊んだり、
パーティ会場でシャンデリアに乗って遊んだり。
自由奔放な彼女たちの姿はとっても可愛らしい。
それと、なんといっても描写がすっごくかわいい!
メイク、衣装、セット。
何から何までぜーんぶがツボでした。
ヘアスタイルもださくて可愛い♡
匂う、通り過ぎる人生の匂い。
作中の台詞のひとつです。
たぶん、どこにもレンタルはVHSのみだと思うのですが
観る機会がある方は是非、観てみてほしい1本です!
男でも好きなピンク
新年を迎えてから撮った写真を見るとピンクが多く
気になってる模様です・・・
2015年が舞台のBack to the Future 2 のホバーボード
ダリア
小桜インコのウメ
ST.CATのイヤリングとピアス入荷してます。
about time
- 2014.12.25 17:17
- cinema
ポスターのメアリーの笑顔がとてもステキ。
abouttime~愛おしい時間について~
SF恋愛映画、タイムトラベルと聞いてこのポスターで
どんな大事件や、戦闘ものになっているのかと見てみると
ブリジットジョーンズの日記や、ラブ・アクチュアリーの
リチャード・カーティスが監督だったのでとても可愛らしく暖かいロマンティックコメディ映画でした。
メアリーはこの方。
ヒロインのメアリーを演じたレイチェル・マクアダムス。
君に読む物語、ミッドナイトインパリにも出てました。
やぼったさの残る女の子ですが、笑顔が本当に素敵でした。やぼったいのも可愛い。
お話はふと父親に聞かされた先祖代々受け継がれてきた、タイムトラベルという力。
ただしタイムトラベルできるのは過去にだけ。
気になる子と出逢い、結ばれるために何度も時間を巻き戻したり。
メアリーと結ばれる為にタイムトラベルをフルに使うのでした。
恋愛、家族が大きく描かれているこの作品。
映像と音楽もとても綺麗だし、なによりタイムトラベル映画でありながら
とても身近に感じる物語でした。
ドーン!がっシャーン!ワープ!なんってのは出てこないのであしからず。
私のただの思い違いでした。
エイプリルの七面鳥
- 2014.12.05 17:17
- cinema
最近観てかわいかった映画。
"エイプリルの七面鳥"
昔から問題児だったエイプリル。
母親と仲が悪く家を飛び出してから疎遠になっていたが
感謝祭の日の少し前に母親がガンで余命わずかだということを知り
ずっと会っていなかった家族を感謝祭の日に家に招待することに。
料理が苦手ながら一生懸命に作るエイプリル。
七面鳥を焼くことにしたけどオーブンが壊れていた・・・
アパートの住人たちに協力してもらうことにしたが果たしてエイプリルは無事
家族を招くことができるのか・・・?
どれだけ喧嘩してソリが合わなくても、離れていても、
家族の絆はそれ以上のもの
エイプリルの髪型や、ファッションや、家がかわいい。
家族って、人の温かさっていいなあと思えるストーリーでした。
「鴉よ、おれたちは弾丸をこめる」
- 2014.11.28 13:13
- cinema
少し前のお休みの日、
泉さんと ふらっと立ち寄った移動販売のお店にて、、、
注文して トラックの中から品物を渡してくれた美人なお姉さん。。。
!!!!!
美しかったので見惚れていたのですが、
よく見ると なんと私の大阪時代の知り合いでした!
久しぶりにお話していると、友人はいま舞台やCMなどに出ているらしく、
近々、出演予定の舞台に誘ってもらいました
この時に誘って頂いた舞台、
「鴉よ、おれたちは弾丸をこめる」
泉さんと見にいきました。
これは蜷川幸雄さん率いる、平均年齢75歳の高齢者演劇集団
「さいたまゴールドシアター」の舞台。
2人の青年(孫)がチャリティーショーに手製爆弾を投げ込んだ罪で裁判にかけられる、、
彼らを助けるために老婆達がホウキ、爆弾、こうもりなどを武器に
押し掛け法廷を占拠。自分達の手で検事らを裁判にかけ、次々と死刑宣告をしていき、、、
というような内容なのですが、
始まりの始まり、の演出に圧倒され、すでに涙が滲んでいました。
蜷川幸雄さんが芸術監督就任後
第一に取り組んだ事業がゴールドシアターで、
「年齢を重ねた人々が、その個人史をベースに、身体表現という方法によって新しい自分に出会う場を提供する」
というのがこの取り組みの動機だそうなのですが、
役者の方々だけでなく、観客側にも
年配の方々が演じることによって伝わってくるもの、考えることがたくさんありました。
内容はもちろんなのですが、それもあってか舞台が終わったころ2人ともたくさん泣いてました
終演後、役者の方々にお会いでき握手してもらったのですが、
皆さんふわっふわの手でとても温かく、素敵な笑顔だったのがわすれられません。
本当に素敵な舞台に出会えたと、
明日からおじいちゃんおばあちゃんに負けずに頑張ろうと幸せな気持ちで家まで帰りました。。。
なかなか無い感覚の劇団なので、皆さん是非 年配の方々の底知れぬパワーを体感してみてください!