diaryArchive "cinema"
14周年を迎えました
おかげさまで14周年を迎えることができました
代官山に移転して2年半が経ち少し気持ちに落ち着きが出ました
今回はそのお祝いをスタッフで過ごそうと思い
みんなで一日を共有することに
3部構成にした第1部はお店のバルコニーで手作りランチ
<メニュー>
グリーンサラダ 野菜の浅漬け 鶏の唐揚げ アボカドディップ
サンドウィッチ2種類
(チキン、セロリ、レーズンのカレー風味)
(イチゴ、キウイ、パイン、黄桃のフルーツサンド)
みんな料理が上手で毎回感心する
泉ちゃんちょっと顔色悪いね・・・
実は前日から急性胃腸炎になり、頑張って来たんだけどね・・1部でダウン・・・残念
ランチの後はコーヒーブレイク
第2部は代官山蔦屋まで散歩し好きな本を選びのんびり過ごす
<book select>
左から
早津 X-Knowledge HOME
酒井 伊丹十三記念館 ガイドブック
村島 地平線の相談 細野晴臣 星野源
岡本 夜と霧 ヴィクトール・E・フランクル
大熊 世界から猫が消えたなら 川村元気
泉 (おそらく自宅で寝てる)
広い蔦屋で15分で選ぶ出会いと思考、面白いですね
さてコーヒーブレイクの後はお店に戻り
第3部 OFFシネマへようこそ
<上映作品>
1991年フランス映画
レオス・カラックス監督 「ポンヌフの恋人」
前々から使いたかったちょうど良いこの壁
92年日本上映当時 上は酒井17歳 下は岡本3歳だった・・・
世代を超えジュリエット・ビノシュの髪型の可愛さに悶絶するOFFスタッフ一同(泉ちゃんも追って観るように)
以上の3部構成でした。
普段、同じの職場で過ごして共有してるつもりでも、なかなかしきれていないもの
仕事モードから少し離れて<食、思考、感性>を共有してこれからますます頑張って行ってほしい彼女らに何か感じ取ってもらえれば良かったと思います。
来年の15周年はみなさんに何かできたらと思っております。(最近CDないですねとちらほら言われ始めた・・・)
これからもOFFをどうぞよろしくお願いいたします。
匂う、通り過ぎる人生の匂い。
- 2015.02.02 12:12
- cinema
60'sのチェコ映画を観ました。
ずっと観たくて、でもTSUTAYAにはVHSしかなくて・・・
その話を友達にしたら持っていると!
念願の、です。
邦題は" ひなぎく "
はちゃめちゃな主人公姉妹の物語です。
部屋で火をつけて遊んだり、
パーティ会場でシャンデリアに乗って遊んだり。
自由奔放な彼女たちの姿はとっても可愛らしい。
それと、なんといっても描写がすっごくかわいい!
メイク、衣装、セット。
何から何までぜーんぶがツボでした。
ヘアスタイルもださくて可愛い♡
匂う、通り過ぎる人生の匂い。
作中の台詞のひとつです。
たぶん、どこにもレンタルはVHSのみだと思うのですが
観る機会がある方は是非、観てみてほしい1本です!
男でも好きなピンク
新年を迎えてから撮った写真を見るとピンクが多く
気になってる模様です・・・
2015年が舞台のBack to the Future 2 のホバーボード
ダリア
小桜インコのウメ
ST.CATのイヤリングとピアス入荷してます。
about time
- 2014.12.25 17:17
- cinema
ポスターのメアリーの笑顔がとてもステキ。
abouttime~愛おしい時間について~
SF恋愛映画、タイムトラベルと聞いてこのポスターで
どんな大事件や、戦闘ものになっているのかと見てみると
ブリジットジョーンズの日記や、ラブ・アクチュアリーの
リチャード・カーティスが監督だったのでとても可愛らしく暖かいロマンティックコメディ映画でした。
メアリーはこの方。
ヒロインのメアリーを演じたレイチェル・マクアダムス。
君に読む物語、ミッドナイトインパリにも出てました。
やぼったさの残る女の子ですが、笑顔が本当に素敵でした。やぼったいのも可愛い。
お話はふと父親に聞かされた先祖代々受け継がれてきた、タイムトラベルという力。
ただしタイムトラベルできるのは過去にだけ。
気になる子と出逢い、結ばれるために何度も時間を巻き戻したり。
メアリーと結ばれる為にタイムトラベルをフルに使うのでした。
恋愛、家族が大きく描かれているこの作品。
映像と音楽もとても綺麗だし、なによりタイムトラベル映画でありながら
とても身近に感じる物語でした。
ドーン!がっシャーン!ワープ!なんってのは出てこないのであしからず。
私のただの思い違いでした。
エイプリルの七面鳥
- 2014.12.05 17:17
- cinema
最近観てかわいかった映画。
"エイプリルの七面鳥"
昔から問題児だったエイプリル。
母親と仲が悪く家を飛び出してから疎遠になっていたが
感謝祭の日の少し前に母親がガンで余命わずかだということを知り
ずっと会っていなかった家族を感謝祭の日に家に招待することに。
料理が苦手ながら一生懸命に作るエイプリル。
七面鳥を焼くことにしたけどオーブンが壊れていた・・・
アパートの住人たちに協力してもらうことにしたが果たしてエイプリルは無事
家族を招くことができるのか・・・?
どれだけ喧嘩してソリが合わなくても、離れていても、
家族の絆はそれ以上のもの
エイプリルの髪型や、ファッションや、家がかわいい。
家族って、人の温かさっていいなあと思えるストーリーでした。