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気になる映画とインスタグラム
- 2015.06.20 16:16
- cinema
先日、渋谷の映画館uplinkで映画を観たあと、
ロビーに今一押しの映画紹介がしてありました。
グザヴィエドラン主演のエレファントソングです。
愛されることを強く求める青年と、
彼に翻弄されながら真実を追う精神病院職員との緊迫の心理サスペンスです。
まだ見ていない映画を紹介するのもなんですが、
そこに飾られていたこのグザヴィエドラン本人のインスタグラムが
ずらーっと並べられていたのが素敵で、見入ってしまいました。
若い映画監督として最近では私はロランスなどの監督もしている彼が
脚本を読んで、これは僕だ!と出演を熱望したそうです。
壁一面のインスタグラムの写真が携帯で見るのとはまた違った、
ポラロイド写真のように絵として完成していて、とてもよかったです。
hairもいろいろで男の人スタイリングも参考になりそうです(´`)
私個人でも、お店OFFとしてもインスタグラムをやっているんですが
こうやって並べたときに見応えのあるものになっているのかなあと、考えてしまいました。
お店のインスタグラムは、HPのカタログに載せている、
各スタイリストが作品撮りをしたものやお店のことをアップしているので、
私たちの好きなスタイル、などなどが気軽に伝えられる場所だと思っているので
お店のインスタグラムもよかったら見てみてください~。
@OFF.HAIRSALON
BGM20150530 / Journey Through the past
映画「インヒアレント・ヴァイス」のサントラに大好きなこの曲
neil young
70年代の浮遊感はいい
B級映画さながら
最近の作品撮りの日は天気に恵まれています~。
はい、酒井さんの作品撮り今月パート2です。
いつもお世話になっているモデルさん、森さんにご協力いただき
テーマは映画のワンシーン。
ちょこっと撮影のひとコマですが、ある映画の女性を参考にしています。
めちゃくちゃ暑かったこの日。
森さんが座っているこの場所も実はとんでもなく暑かった!
頑張っていただきました~。
森さん、私(泉)、酒井さん。実は地黒ならぬ地白なので、焼ける焼ける!と
はしゃぎながら撮影していました。
こちらは、B級映画のもっさり感をだしたいということで、洋服のスタイリングをどこか
オタクっぽいイメージで酒井さんが用意してくれたのですが、こんなにさらりと似合うなんて。。
私が着たら、ゲーマーの引きこもりみたいになりそうなのに、、。
朝の透き通った光と晴天もすごくいいけど、夕方のどこかくらーい、哀愁を感じる中でも
撮れたらいいなあと思う泉でした。
また近々できあがりをUPしますね!
14周年を迎えました
おかげさまで14周年を迎えることができました
代官山に移転して2年半が経ち少し気持ちに落ち着きが出ました
今回はそのお祝いをスタッフで過ごそうと思い
みんなで一日を共有することに
3部構成にした第1部はお店のバルコニーで手作りランチ
<メニュー>
グリーンサラダ 野菜の浅漬け 鶏の唐揚げ アボカドディップ
サンドウィッチ2種類
(チキン、セロリ、レーズンのカレー風味)
(イチゴ、キウイ、パイン、黄桃のフルーツサンド)
みんな料理が上手で毎回感心する
泉ちゃんちょっと顔色悪いね・・・
実は前日から急性胃腸炎になり、頑張って来たんだけどね・・1部でダウン・・・残念
ランチの後はコーヒーブレイク
第2部は代官山蔦屋まで散歩し好きな本を選びのんびり過ごす
<book select>
左から
早津 X-Knowledge HOME
酒井 伊丹十三記念館 ガイドブック
村島 地平線の相談 細野晴臣 星野源
岡本 夜と霧 ヴィクトール・E・フランクル
大熊 世界から猫が消えたなら 川村元気
泉 (おそらく自宅で寝てる)
広い蔦屋で15分で選ぶ出会いと思考、面白いですね
さてコーヒーブレイクの後はお店に戻り
第3部 OFFシネマへようこそ
<上映作品>
1991年フランス映画
レオス・カラックス監督 「ポンヌフの恋人」
前々から使いたかったちょうど良いこの壁
92年日本上映当時 上は酒井17歳 下は岡本3歳だった・・・
世代を超えジュリエット・ビノシュの髪型の可愛さに悶絶するOFFスタッフ一同(泉ちゃんも追って観るように)
以上の3部構成でした。
普段、同じの職場で過ごして共有してるつもりでも、なかなかしきれていないもの
仕事モードから少し離れて<食、思考、感性>を共有してこれからますます頑張って行ってほしい彼女らに何か感じ取ってもらえれば良かったと思います。
来年の15周年はみなさんに何かできたらと思っております。(最近CDないですねとちらほら言われ始めた・・・)
これからもOFFをどうぞよろしくお願いいたします。
匂う、通り過ぎる人生の匂い。
- 2015.02.02 12:12
- cinema
60'sのチェコ映画を観ました。
ずっと観たくて、でもTSUTAYAにはVHSしかなくて・・・
その話を友達にしたら持っていると!
念願の、です。
邦題は" ひなぎく "
はちゃめちゃな主人公姉妹の物語です。
部屋で火をつけて遊んだり、
パーティ会場でシャンデリアに乗って遊んだり。
自由奔放な彼女たちの姿はとっても可愛らしい。
それと、なんといっても描写がすっごくかわいい!
メイク、衣装、セット。
何から何までぜーんぶがツボでした。
ヘアスタイルもださくて可愛い♡
匂う、通り過ぎる人生の匂い。
作中の台詞のひとつです。
たぶん、どこにもレンタルはVHSのみだと思うのですが
観る機会がある方は是非、観てみてほしい1本です!