diary
読書の秋なので
- 2017.10.22 11:11
- book
最近私は、文章をもっと読もうと思って読みやすそうなエッセイ本や小説を読んでいます。
普段が漫画ばかりで、字だけというのがなかなか手が出なかったり。
でもお店に置いてあるほしよりこさんの、"逢沢りく"を読んで
不思議なんですが、なんとなくいろんな人の考え方が気になると思って文章を読みたくなりました。
今までは自分が共感できるところを選んで読んでいた気がするので心機一転です。
逢沢りくの登場人物というか、お話がパンチがきいていたからかな、。
関西バッシングがぐさぐさ心に刺さるけど、私はとても好きな本です。
友だちに読み終わったからともらった"コンビニ人間"をはさみ、
(読後、なんともいえない気持ちの疲れがおそってきて凹み、、)
なんか気分よく読める読み物はないかなと本屋でうろうろしてると見つけたのがキョンキョンの本でした。
最近キョンキョンが出てるドラマ始まったしなあと手に取り、読み始めました。
知ってる方がいたら嬉しいのですが、私が小さいときに、ビデオかリアルタイムかは分からないのですが
ウッチャンナンチャンがやっているバラエティ番組のワンコーナーに準レギュラーで出ていたころのキョンキョンが
アイドルスマイルが残ってて、デビューしたてとかではないお姉さん的な感じで見てました。
時が経って、2002年ごろに放送されていたクドカンのドラマ"マンハッタンラブストーリー"に
タクシーの運転手役でキョンキョンが出ていて、たばこスパスパ吸うしちょっとやさぐれた感じの役が
ギャップがあって、こんなこともするんだ、!と思って好きになったのを覚えてます。
そこからは私の中でかっこいい大人の女性になっていました。
この本は自伝的エッセイで、家族のことや小さい頃のことが書かれています。
気分よく読めるといういい方は違う気がしますが、私的には意外だった家族の姿や考え方が面白かったです。
漫画、小説、エッセイといろんな分野を読んでいたら、読書も楽しいと思えてきました。