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OFF19 Track2
- 2020.08.30 18:18
- music
さて2曲目です
ノルウェー出身のDJ/Producer、現在はベルリンで活動しているDJ FETT BURGERのミススペルDJ FETT BIRGERによるKokken Tors Jævla Sensualitet Mix (Lang Versjon)
こちらも前曲から続きビーチを連想させるゆるゆるなトラックです。
DJ FETT BIRGERは北欧ならではのレイヴディスコ、ダブなどのダンストラックのリリースが多いので、これを聴いた時はこんなのもやってずるい...笑
って思って購入した1枚です。
弟のDJ Sotofettと共にSex Tags Maniaというレーベルを運営しています。
僕が持っている中でこちらはそこからの1曲です。
OFF19 Track1
さて、現在お配りしているOFF 19th Anniversary Mix CDに収録されている曲について順に紹介していきたいと思います。
そもそもの今回のCDの経緯としてはOFFに5年くらい在籍していた僕の親友が独立して8月で10周年ということで作ってくれと頼まれたのがきっかけでした。
5月の終わり頃のいい季節に初夏のイメージでスタートして選曲しました。
なんせ5月頃は家で過ごす時間もまだ長く、散歩したりと非日常が続きその不安定さと鬱屈した少しダルっとした気分が反映されながらも気持ち良さはキープされた選曲になったと思います。
そこで相談してOFFの19周年にもさせてもらいました。
話は戻して
なんせ全部で14曲あるのでいつ終わるのか...サクッといきたいところですが気長にやる気持ちで望みます。
1曲目はイギリスの写真家で音楽家のSteve Hiett(スティーヴ・ハイエット)が1983年に発表したアルバム『渚にて...』 (Down on the Road by the Beach)からの1曲目Blue Beach - Welcome to the Beachです。
レコードジャケットはこれです。彼自身の写真です。いいジャケです。
ずっとレコードでしかなかったんですが何年か前にようやくCD化したので気軽に聴けるようになりました。35年以上経ってからCD化、今現在はAppleMusicにはなさそうですね。違うアルバムはありました。
ハイエットは絵画を学んだ後、グラフィック・デザインを学び、その後音楽で60年代よりプロのミュージシャンとしてバンド活動、70年代より「Vogue」や「Marie Claire」等のファッション誌で写真家としても活躍してます。
マルチの才能があり過ぎてすごいの言葉しか出ませんが...すごいです。
お店にはハイエットの写真集をおいてます。
これは2015年に刊行された50年に及ぶハイエットのキャリアを総括したレトロスペクティブです
1960年の幼少期の写真から始まります
気になる方は続きはお店でご覧下さい
BGM20200 / De Conversa / Cravo E Canela
- 2020.07.31 22:22
- music
今日でJulyも終わり
明日梅雨明けでしょうかね
Caetano Veloso/1972
OFF 19th Anniversary Mix CD
- 2020.07.10 19:19
- music
5月で19周年を迎えました
お馴染みの方はご存知だと思いますがMix CDを作りました
通算7作目になります
あ~19年も経ったんですね・・・26歳が45歳
本当なら良い季節の中で選曲しまして・・・なんて言いたいですがね
でもやっぱり季節は悪くないので、やはり良い季節に選曲したのでと言わせてもらいます
その空気感をお伝えできればと思っております
自宅で1発録音74分ぶっ通しです(意味分からない方はお店で聞いてください)
初夏をイメージして針を落とし始めましたが、季節もまたぎ通年対応の海でも山でも都市部でもイケる
と思います
今回のデザインは産休中の泉の旦那 hey-graphによるものです
プライベートでもデザインをいつもお世話になっています
みなさま引き続きよろしくお願いいたします