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ツユインワンダーランド
いよいよ先週よりティム・バートン監督のアリスインワンダーランドが公開
今日もう観たというお客さんが来た
あまり詳しくは聞いてないけど、どうやら3Dで観て失敗したらしい・・・
んー、たしかに2Dでいい気もする
早く行かねばだけど、相当混んでそうだな・・・
そんなんで先週、ヤンシュバンクマイエルのALICEを観なおしてたら
ツユがなぜか画面にかぶりつき!?
どうやらウサギが気になるらしい・・・
アリスと一緒じゃん

お店でしばらくヤンシュバンクマイエルのALICE流してます
結構ウケますよいい意味で
LATIN
昨年から引き続きラテンへの興味はジワジワと頭の中に広がりを見せ
スペイン映画を観てみたり(「マルティナは海」「ハモンハモン」
「娼婦と鯨」「おっぱいとお月さま」「トークトゥハー」)
フランス映画を観てみたり(「Lili」「イヴォンヌの香り」「美しい妹」)
アルゼンチンの音響やチリアン・ミニマル、さらには
ボサノヴァ・ギタリストの作品を聴いてみたりしてる。
よくラテン系なんていうけど、自分はそれには当てはまらないだろうと
勝手に思ってはいるけど、他人から見たらまた印象は違うかもしれない・・
いや、でもラテン系ではないよな・・・
ラテン系に憧れてたりして・・・
この興味が何から来てるかは分からないけど・・
もしかして流行ってる??流行に乗ってる???
まあ、それを言い始めたらきりがなさそうなのでこの詮索はこの辺で
そんなラテンな気分に浸る今年観た映画のタイトルは上に載せたので、
音楽の紹介をしたいと思います
Los Up dates/First if You Please
まずは「チリアン・ミニマル」ちょこちょことこのブログでも登場する
代表格リカルド・ヴィラロボスとルチアーノと絶対にはずせない二人
そのルチアーノが主宰するレーベルcadenza(カデンツァ)からの
アーティストLos Up dates
他のcadenzaからリリースされてるアーティストの中でも異彩を放つ
何とも言えない特徴あるvocal、好き嫌いは別れてしまうかもしれないけど
この妖しげな独特のグルーヴ感は病みつきになる
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続いてアルゼンチン・エクスペリメンタル
Alejandro Franov/Digitaria
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浮遊感漂う極上アンビエントというか、エレクトロニカ
南米感あふれるオーガニックな音色はこれからの時期にぴったり
V.A/Abremente HOMENAJE A LUIS ALBERTO SPINETTA
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アルゼンチン・ロック界の最高峰ルイス・アルベルト・スピネッタという人の
作品をカバーしたトリビュートアルバム
全編に渡ってとても聴きやすく、南米の芳潤かつ情緒を感じられる作品だと思う
最近は家でまったりする時や寝る時に聴いたりしてます
アレハンドロ.フラノフも参加してます
AGUSTIN PEREYRA LUCENA
まったくの未開の地ボサノヴァ
アグスティン ペレイラ ルセーナ
アルゼンチン出身のボッサギターの名手
1970年発表のデビュー作
とりあえず、今はこれを聴き込んで次にステップか?
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牛の鈴音
- 2010.02.04 18:18
- cinema
気になってたドキュメンタリー映画「牛の鈴音」
予告だけでも泣けてきたとも聞くこの映画
寿命15年といわれる牛が40年も生きたという奇跡のような話
爺さんと牛、爺さんと婆さんの共に生きる姿
人生の教訓になるものがたくさん詰まってる気がした
DOGVILLE
- 2007.06.24 22:22
- cinema
家に溜まってるDVDをよそにレンタルしてきた・・
先日友達に紹介された「DOGVILLE」
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の監督ラース・フォン・トリアー
の作品。彼も俺も二コール・キッドマン好きということで盛り上がり、
「アイズ・ワイズ・シャット」良かった!好きだった!
とさらに盛り上がり、「二コール・キッドマンはエロい!」
とまたさらに盛り上がり、この「ドッグヴィル」でもエロい!
ということでいろいろ薦められてるDVDを差し置き、見事レンタル!
もちろん内容もいいということで薦められた。ただ「最後が落ちる・・」
と連呼する友達。
そんなコメントが頭をちらつきながら最後まで観た。
特に落ちなかった・・・
落ちるのも分かる、っていうか普通落ちるのかも!?
いや、そもそも普通〜〜っていうのもおかしいか?
俺はなんか、わりとすっきりした。
観た人いたらどんな感じでしょう?
あと「大日本人」観た人まだ現れないな〜

