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わたしの好きな・・・(映画編)

  • Posted by: honami
  • 2011.04.22 15:15
  • cinema


わたしの趣味は映画観賞です

と、いってもここのところ最近は
もっぱらDVDなんですが・・・

映画館での映画は高校生の頃が一番観ていた気がします。
地元がなかなかな田舎なので放課後することがなく、
近くの映画館によく観に行っていました


学生割引で安かったこともあって、
1人で観に行ったときには1日に2作品とか観てたなぁ・・・(笑)

それはさておき、
今日は私のおすすめの映画を紹介したいと思います!


わたしは基本的に、映画館ではアクションものとか
映画館で観てこそ迫力が感じれるようなものも観るのですが
家ではゆっくり観たい派なのでまったりしながら観れるような映画が多いです。

今回は邦画のオススメ3作を・・・


*食堂かたつむり*
食堂かたつむり.jpg
これはけっこう最近に観たもので、主演は柴崎コウです。
恋人に捨てられたショックで声が出なくなった主人公が
故郷に帰って食堂を始めるという話なんですが、
映像がカラフルで音楽も楽しくて、
出てくる食堂の内装とかがすごく可愛いんです

出てる俳優さんたちも個性的な方が多いので
ちょっと不思議な感じの雰囲気の映画です


*フィッシュストーリー*
フィッシュストーリー.jpg
これも結構最近の映画です。
売れないパンクバンドが解散前の最後のレコーディングで
演奏した「FISH STORY」という曲が時空を超えて
奇跡を起こしていくという話なのですが
初めの1時間ぐらいは意味が分からなかったのですが
最後に全てが分かってすごくスッキリします!
伊坂幸太郎の小説が原作で、小説も読んだのですが
小説は短編なので映画ではオリジナルの部分が多く、
わたしは小説より映画の方が好きです。


*ニライカナイからの手紙*
s-s-ニライカナイ.jpg
わたしの大好きな蒼井優ちゃん主演です
沖縄、竹富島が舞台です。オジィと暮らす風希は毎年誕生日に届く手紙だけが
東京の母とのつながり。母への思いを募らせ、成長した風希は
カメラの勉強をするために上京します
優ちゃんの沖縄なまりが本当にキュートです。
沖縄の人の温かさが素敵で、感動できるお話です!
それに、優ちゃんの着てるワンピースが
彼女に凄く似合ってて可愛いんです・・・笑

まだまだ好きな映画はたくさんありますが、
これだけでも結構長くなってしまったのでまた紹介します


家でまったりDVD鑑賞もいいですけど
最近、映画館でも1000円の日が増えてたりするみたいで
たまには映画館で観るのもいいですよね

出掛けたいけど、出掛けたくないけど、

ほんとに今年は花粉がひどい

薬を飲んでもそれを凌駕するくらい

まあまだすぐ症状に出るだけマシなんだけど・・・

前にも言ったけど花粉症歴20年なもんで春はどうも出掛けにくい

そのせいだけってわけじゃないけどそのせいもあって外で腰を据えて花見は

ほとんどしたことがない

今住んでる家は7年目になるんだけど運良く窓からはちょうど桜が見えるし

ドンチャン騒ぎもあんまり得意じゃないしね
s-20110411hanami.jpg

だって夜桜って寒いよね・・・

昼間はだいぶポカポカ陽気になってきたからウメの水浴びの回数も増えてきた

休みの日は時間に余裕があるから存分に浴びるがいいー
s-20110411ume1.jpg
これズッコケてるんじゃなくて全身でシャワー浴びてるとこね

s-20110411ume2.jpg
このビショビショな時でもよく肩にも乗ってくるんだけど

メチャクチャ臭い・・・

油臭というか獣臭というか

愛おしく思えない臭いっていうか・・・

そういうの落としてるんだろうけど・・・

今週は月火と連休だったけど上記のとおり遠出はせず

バイオリウムに行きたかったけど休館ぽかったから
(今度行くんでその時詳しく)

純が観たい映画にした

Bunkamura ル・シネマでやってます

良かったですよ

おすすめ

King of Pop

  • Posted by: nabe
  • 2011.03.05 17:17
  • cinema

マイケルジャクソン 

いなくなって改めて感じる。その存在感
 

去年の夏頃からディズニーランドに期間限定で復活したアトラクション キャプテンEO 
 本棚ガールズCIMG1700.jpg

子供の頃、乗れるアトラクションが限られていたので

よく見ていたはずなんですが......こうも感じ方が違うとは...
 
この間久しぶりに上映するキャプテンEOが見たくなりディズニーランドへ行ったのですが...
 
子供の頃と今とでは 当たり前ですが、見る観点が違い、マイケルの人を魅了するダンスと

ジョージルーカスが制作を手掛けた映像に終始圧倒されっぱなし

ちょっと懐かしさと感動からかその日2回も見てきました。

 

あの頃のマイケルが一番輝いていましたね。
 

今年の7月までの限定なのでマイケルに会いたい方は、お早めに

映画とヒロインの関係

映画のストーリーを楽しむ条件のひとつ、

それはヒロインの女優さんが自分好みであること。

その条件が満たされていると少々話がつまらなかったとしても
けっこう満足できちゃったりします。

俳優に関してはとくにそういった偏りはないのだけど。。。

そのかわり、どんなにいい話でもヒロインが自分的にいまいちだったりすると
最後までなんだか入り込めないまま終わってしまったりする。

今回のコラムはそんなわたし基準の好きな映画と女優さん、
もしくはヘアスタイルやファッションについて
紹介してみようと思います。

ただし、あくまでも好きな女優さんメインなので
ストーリーに関してはあまり期待しないように!

まずは『Dreamers』

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最初に言っておくと、ストーリーはいまいちです(笑)

でも映像の良さと主役のエヴァグリーンの美しさだけで
約2時間、まったく飽きずに観られます。

舞台は1968年、「5月革命」の直前のパリ。
でも、この男女三人の主人公たちは、
政治活動をするわけでもなく、
部屋にこもって快楽に溺れるという
なんとも怪しいお話。

18禁だっただけあって、かなり大胆なシーンが多いけど、
絵がほんとうに綺麗なので生々しいエロさはないです。

エヴァグリーンは
これがデビュー作とは思えないくらい
体当たりな演技で、
そして何よりも美しい!


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th_tumblr_l3j0hfNH8i1qzvu53o1_500.jpg

この無造作なヘアアレンジもすごく良くて、
何度も一時停止してはどうなってるのか研究しました。

で、一時期、同じヘアアレンジをしていました(影響されやすい人)

ファッションも楽しめるし
50年代、60年代のフランス映画の映像や台詞がでてきたりも
するので、昔のフランス映画が好きな人も楽しめると
思います。

続いて『シャイニング』

th_20090824_572179.jpg

ジャックニコルソンのこわーい顔でおなじみですよね。

このこわーい顔のせいでずっと食わず嫌いしてたのだけど
酒井がおもしろいよとすすめるので観てみたら
意外にも奥さん役のシェリーデュヴァルがとってもかわいかったのです。

th_b0093969_20175889.jpg

th_shining27_th.jpg

th_shining28_th.jpg

すこし野暮ったい感じのファッションがかわいい。

こんな子、今いてもかわいいですよね。

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ホテルの内装がすごく良くて、
狂気なストーリーとのミスマッチさが絶妙。

かなり印象に残ってます。

ジャックニコルソンがほんとに怖いです。。。


お次ぎはまたまたフランス映画。

『ベティーブルー』

はっきり言って名作です。

最近はしばらく観てないけどこれに限ってはもう何度観たことか。。。

th_bettyblue_000.jpg

ストーリーの序盤の舞台、海辺のバンガローでの広大な風景、
青い空、乾いた空気、
なぜか最初から感じる切なさ。
初めてみたとき
最後の衝撃的な結末を知らなかったのに感じた
悲しい予感はほんとうにすごいと思う。

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th_bettyblue.jpg

ベティ役のベアトリスダルはこの役がはまりすぎていて
ベティそのものなんじゃないかと錯覚してしまう。

19歳のベティの無邪気なかわいさと
19歳とは思えないほど情熱的なセクシーさ。

このアンバランスさがベティの魅力だと思います。

この役はこの人以外にはありえなかったと思う。

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少しすきっ歯で大きな口とぽってりな唇が彼女のチャームポイント。

この無造作なヘアアレンジも大好き。

いやーこのコラム書いてたらまた久しぶりに観たくなってきた。

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ゾルグ役のジャンユーグアングラードの優男っぷりも
最高です。

とにかく、いい映画です!

続いては日本映画。

『ジョゼと虎と魚たち』

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主人公のジョゼを演じた池脇千鶴ちゃんが
すばらしい。
足が不自由で、
長い間家に閉じ込められて育ったせいで
すごく風変わりなジョゼを
なんの違和感もなく演じきっている。
ジョゼの無愛想に話す大阪弁もすごくいい。


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この池脇千鶴ちゃんのくせっぽいパーマ、かわいい。
こうゆう下手したらおばさんっぽくもなりえる
野暮ったいヘアスタイルって
ある意味やったもん勝ちで、
あとはその人の持つ雰囲気とスタイリング力で
どっちに転ぶかはその人次第だったりもする。

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th_jyozeto.jpg

ジョゼは本が大好きで、おばあさんが拾ってきた本を
片っ端からジャンルを問わず読破している。

ジョゼが本を読むシーンもいい。


ジョゼのことばっかり書いたけど、
妻夫木くんのダメ男っぷりも良かった。

ラストの妻夫木くんが嗚咽をもらしながら泣き崩れるシーンは
ほんとうに印象的で
切ない顔をさせたらこの人が1番なんじゃないかと思う。
「悪人」も良かったし。


今回、紹介した映画、ひとつずつ振り返ってみると、
ヒロインの好みの他に、もうひとつ共通点がありました。

映像のきれいさというか、雰囲気ですね。
もしかしたらこっちの方が重要だったりして。

好きな映画を振り返ってると、観た当時のことなんかも
自然と思い出しちゃったりして
なんか、時間の経過を感じます。
あーあのときはまだ10代だったなーとか、
まだ「テレビデオ」でみてたなーとか。
で、憧れたりとか、
ファッションの影響を受けたりとか
切なくなったりとか。。。
うーん、映画ってすごい、やっぱり。

まだまだ他にもたくさんあるけど、
今回はこんなところで。。。


次回はまた違う切り口で好きな映画を紹介しようと思います!

映画とヒロインの関係

映画のストーリーを楽しむ条件のひとつ、

それはヒロインの女優さんが自分好みであること。

その条件が満たされていると少々話がつまらなかったとしても
けっこう満足できちゃったりします。

俳優に関してはとくにそういった偏りはないのだけど。。。

そのかわり、どんなにいい話でもヒロインが自分的にいまいちだったりすると
最後までなんだか入り込めないまま終わってしまったりする。

今回のコラムはそんなわたし基準の好きな映画と女優さん、
もしくはヘアスタイルやファッションについて
紹介してみようと思います。

ただし、あくまでも好きな女優さんメインなので
ストーリーに関してはあまり期待しないように!

まずは『Dreamers』

th_the-dreamers-movie-poster-1020478527.jpg

最初に言っておくと、ストーリーはいまいちです(笑)

でも映像の良さと主役のエヴァグリーンの美しさだけで
約2時間、まったく飽きずに観られます。

舞台は1968年、「5月革命」の直前のパリ。
でも、この男女三人の主人公たちは、
政治活動をするわけでもなく、
部屋にこもって快楽に溺れるという
なんとも怪しいお話。

18禁だっただけあって、かなり大胆なシーンが多いけど、
絵がほんとうに綺麗なので生々しいエロさはないです。

エヴァグリーンは
これがデビュー作とは思えないくらい
体当たりな演技で、
そして何よりも美しい!


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この無造作なヘアアレンジもすごく良くて、
何度も一時停止してはどうなってるのか研究しました。

で、一時期、同じヘアアレンジをしていました(影響されやすい人)

ファッションも楽しめるし
50年代、60年代のフランス映画の映像や台詞がでてきたりも
するので、昔のフランス映画が好きな人も楽しめると
思います。

続いて『シャイニング』

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ジャックニコルソンのこわーい顔でおなじみですよね。

このこわーい顔のせいでずっと食わず嫌いしてたのだけど
酒井がおもしろいよとすすめるので観てみたら
意外にも奥さん役のシェリーデュヴァルがとってもかわいかったのです。

th_b0093969_20175889.jpg

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th_shining28_th.jpg

すこし野暮ったい感じのファッションがかわいい。

こんな子、今いてもかわいいですよね。

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ホテルの内装がすごく良くて、
狂気なストーリーとのミスマッチさが絶妙。

かなり印象に残ってます。

ジャックニコルソンがほんとに怖いです。。。


お次ぎはまたまたフランス映画。

『ベティーブルー』

はっきり言って名作です。

最近はしばらく観てないけどこれに限ってはもう何度観たことか。。。

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ストーリーの序盤の舞台、海辺のバンガローでの広大な風景、
青い空、乾いた空気、
なぜか最初から感じる切なさ。
初めてみたとき
最後の衝撃的な結末を知らなかったのに感じた
悲しい予感はほんとうにすごいと思う。

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ベティ役のベアトリスダルはこの役がはまりすぎていて
ベティそのものなんじゃないかと錯覚してしまう。

19歳のベティの無邪気なかわいさと
19歳とは思えないほど情熱的なセクシーさ。

このアンバランスさがベティの魅力だと思います。

この役はこの人以外にはありえなかったと思う。

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少しすきっ歯で大きな口とぽってりな唇が彼女のチャームポイント。

この無造作なヘアアレンジも大好き。

いやーこのコラム書いてたらまた久しぶりに観たくなってきた。

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ゾルグ役のジャンユーグアングラードの優男っぷりも
最高です。

とにかく、いい映画です!

続いては日本映画。

『ジョゼと虎と魚たち』

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主人公のジョゼを演じた池脇千鶴ちゃんが
すばらしい。
足が不自由で、
長い間家に閉じ込められて育ったせいで
すごく風変わりなジョゼを
なんの違和感もなく演じきっている。
ジョゼの無愛想に話す大阪弁もすごくいい。


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この池脇千鶴ちゃんのくせっぽいパーマ、かわいい。
こうゆう下手したらおばさんっぽくもなりえる
野暮ったいヘアスタイルって
ある意味やったもん勝ちで、
あとはその人の持つ雰囲気とスタイリング力で
どっちに転ぶかはその人次第だったりもする。

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ジョゼは本が大好きで、おばあさんが拾ってきた本を
片っ端からジャンルを問わず読破している。

ジョゼが本を読むシーンもいい。


ジョゼのことばっかり書いたけど、
妻夫木くんのダメ男っぷりも良かった。

ラストの妻夫木くんが嗚咽をもらしながら泣き崩れるシーンは
ほんとうに印象的で
切ない顔をさせたらこの人が1番なんじゃないかと思う。
「悪人」も良かったし。


今回、紹介した映画、ひとつずつ振り返ってみると、
ヒロインの好みの他に、もうひとつ共通点がありました。

映像のきれいさというか、雰囲気ですね。
もしかしたらこっちの方が重要だったりして。

好きな映画を振り返ってると、観た当時のことなんかも
自然と思い出しちゃったりして
なんか、時間の経過を感じます。
あーあのときはまだ10代だったなーとか、
まだ「テレビデオ」でみてたなーとか。
で、憧れたりとか、
ファッションの影響を受けたりとか
切なくなったりとか。。。
うーん、映画ってすごい、やっぱり。

まだまだ他にもたくさんあるけど、
今回はこんなところで。。。


次回はまた違う切り口で好きな映画を紹介しようと思います!