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イントゥ・ザ・ワイルド
- 2010.12.14 17:17
- cinema
最近すっかり寒くなり、家でまったりと映画を見る時間が増えてきました
今回はイントゥ・ザ・ワイルドをセレクトしました
![u-sxehhugsos[1].jpg](https://www.off04.com/uploads/diary/u-sxehhugsos%5B1%5D.jpg)
簡単なあらすじとしては、
裕福な家庭で育ち 大学を優秀な成績で卒業し何不自由ない生活をおくっていた
22歳のクリスが全てを捨てて、自由を手に入れる為に誰にも言わずに旅に出る...
そしてヒッチハイクをしながらアラスカ山脈の人気のない荒野へと分け入り、
捨てられたバスの車体を拠点にそこでの生活をはじめる...。
この映画はクリス青年の実話をもとにつくられています
この物語を見終わったあとは色々と考えさせられました
クリスのように本当の幸せや自由を求めて旅をするのはすごいと思います
旅の原動力が親への反発、親への不満、があったにしても
おいそれと真似できる事ではないと思います
それだけクリスは生きている実感がなかったのかも...
旅を続ける事で色々な事の確認をしていたようにもみえた
旅先で出会う人との温かい心の交流、愛情など...親からの愛情に飢えてたのかな...
物語の最後、クリスが出した答えには考えさせられました
「幸福が実現するのは、それを誰かと分かち合えた時」
深い
クリスが最終的に出した言葉だけに重みを感じずにはいられませんでした
10代後半から20代の方には是非観てもらいたい映画ですね
色々と人生を考える教材にどうですか(笑)
最後にクリス本人のスナップ写真がとても印象的でした
![u-20080928_602801[1].jpg](https://www.off04.com/uploads/diary/u-20080928_602801%5B1%5D.jpg)
映像も綺麗で自然が好きな方にもお勧めの一本だと思いますよ
glory box
1996年作品 リヴ・タイラー主演「魅せられて」

魅せられた・・・
昨年だか書いたコラムでの映画女優ランキング
今年はまだ特に意識はしてなかったけど
はい!1位決定!!リヴ・タイラー!!!
今年は映画鑑賞数過去最高で
今現在53本(途中から意地になりはじめてここまできた・・)
まあ、その記事は後々書くことにして・・・
タイトルのglory boxはそうportishead
映画の挿入歌で流れてて
最近はeverything but the girlなど90年代の音楽がやや恋しくなり
コラムでBack to the 90'sと題し自分の90年代の音楽史を振り返ろうと
しょうもないおっさんみたいなことしてみたりして・・・
なので近日アップしてみます
それでは魅せられたリヴ・タイラーとglory boxを同時にどうぞ
リトルスターウォーズ
小学生の時に観た「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」
10月の映画特集の本棚にシリーズでたくさん置いてました

先日、その中の「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」の
挿入歌「少年期」がいいよね!という話になった
たしかに大人になってからもたびたび頭の中で思い出したことがあったほどの曲
最近は思い出してなかった・・・
早速、帰宅後youtubeで検索
一回目聴いて鳥肌ゾワゾワ・・・
続けて二回目涙が溜まる・・・流れそうになった・・・
やっぱりいいね・・・(涙)
ああ・・・僕はいつごろ大人になるんだろう・・・??
しかし、この話をした彼はipodに入ってるらしい・・・やるなぁ
少年期
作詞:武田鉄矢/作曲:佐孝康夫/編曲:桜庭伸幸/
歌:武田鉄矢
悲しい時には 町のはずれで
電信柱の明り見てた
七つの僕には 不思議だった
涙うかべて 見上げたら
虹のかけらが キラキラ光る
瞬きするたびに 形を変えて
夕闇にひとり 夢見るようで
しかられるまで たたずんでいた
ああ僕はどうして大人になるんだろう
ああ僕はいつごろ大人になるんだろう
目覚めた時は 窓に夕焼け
妙にさみしくて 目をこすってる
そうか僕は 陽ざしの中で
遊び疲れて 眠ってたのか
夢の中では 青い空を
自由に歩いて いたのだけれど
夢から覚めたら 飛べなくなって
夕焼け空が あんなに遠い
ああ僕はどうして大人になるんだろう
ああ僕はいつごろ大人になるんだろう
batman arkham asylum
おっきい画像だと怖そうなのでちっちゃめでお届けします

この怖いひと・・・
そうジョーカーです
今日、本屋でたまたま見つけ購入
なんでも「コミック業界を戦慄させた衝撃の問題作が完全版で登場!」
そもそもバットマンにちゃんと向き合ったのは映画「ダークナイト」を観てから
完成を待たずして亡くなったヒース・レジャーの怪演ぶりは必見
話を戻すと・・・
1986年3月「バットマン:ダークナイト・リターンズ」に始まる
バットマンブームの最盛期に発売された史上屈指の問題作
本書(原作コミック)は1989年10月発売
犯罪者専門の精神病院「アーカム・アサイラム」を舞台に
バットマンの心の闇をここまで描いたのは初めての作品との説明もあるとおり
正義も悪も紙一重なダークナイトよりはるかに暗いストーリー
冒頭はこんな感じで始まります。
「でも、あたし、気の狂った人達と一緒にいたくないわ」とアリスは言いました。
「そりゃ無理ってもんだ。ここではみんな狂ってるんだから。
おいらも狂ってるし、あんたも狂ってる」と猫が言いました。
「どうしてあたしが狂ってるなんて言えるの?」とアリスは聞きました。
「絶対狂ってるはずさ。そうでなきゃ、こんなとこに来るはずがない」と
猫が答えました。
ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」より
続きは・・・お店に置いてありますよ
10月のセレクトは映画

秋の夜長は映画でしょうか!?
今月のセレクトは映画です
ジャケがいい感じの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」
「アメリ」「ブロークン・イングリッシュ」
「スター・ウォーズ」などのパンフから
映画の中のレシピ写真集「シネマテーブル」
「SEX AND THE CITY」のオフィシャルガイドブック
tsutayaのシネマハンドブック
ドラエモンからジブリまで幅ひろーくセレクトしてます
