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リトルスターウォーズ

小学生の時に観た「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」

10月の映画特集の本棚にシリーズでたくさん置いてました
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先日、その中の「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」の

挿入歌「少年期」がいいよね!という話になった

たしかに大人になってからもたびたび頭の中で思い出したことがあったほどの曲

最近は思い出してなかった・・・

早速、帰宅後youtubeで検索

一回目聴いて鳥肌ゾワゾワ・・・

続けて二回目涙が溜まる・・・流れそうになった・・・

やっぱりいいね・・・(涙)


ああ・・・僕はいつごろ大人になるんだろう・・・??


しかし、この話をした彼はipodに入ってるらしい・・・やるなぁ

少年期
作詞:武田鉄矢/作曲:佐孝康夫/編曲:桜庭伸幸/
歌:武田鉄矢

悲しい時には 町のはずれで
電信柱の明り見てた
七つの僕には 不思議だった
涙うかべて 見上げたら
虹のかけらが キラキラ光る
瞬きするたびに 形を変えて
夕闇にひとり 夢見るようで
しかられるまで たたずんでいた
ああ僕はどうして大人になるんだろう
ああ僕はいつごろ大人になるんだろう

目覚めた時は 窓に夕焼け
妙にさみしくて 目をこすってる
そうか僕は 陽ざしの中で
遊び疲れて 眠ってたのか
夢の中では 青い空を
自由に歩いて いたのだけれど
夢から覚めたら 飛べなくなって
夕焼け空が あんなに遠い
ああ僕はどうして大人になるんだろう
ああ僕はいつごろ大人になるんだろう

batman arkham asylum

おっきい画像だと怖そうなのでちっちゃめでお届けします
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この怖いひと・・・

そうジョーカーです

今日、本屋でたまたま見つけ購入

なんでも「コミック業界を戦慄させた衝撃の問題作が完全版で登場!」

そもそもバットマンにちゃんと向き合ったのは映画「ダークナイト」を観てから

完成を待たずして亡くなったヒース・レジャーの怪演ぶりは必見

話を戻すと・・・

1986年3月「バットマン:ダークナイト・リターンズ」に始まる

バットマンブームの最盛期に発売された史上屈指の問題作

本書(原作コミック)は1989年10月発売

犯罪者専門の精神病院「アーカム・アサイラム」を舞台に

バットマンの心の闇をここまで描いたのは初めての作品との説明もあるとおり

正義も悪も紙一重なダークナイトよりはるかに暗いストーリー


冒頭はこんな感じで始まります。


「でも、あたし、気の狂った人達と一緒にいたくないわ」とアリスは言いました。

「そりゃ無理ってもんだ。ここではみんな狂ってるんだから。
 おいらも狂ってるし、あんたも狂ってる」と猫が言いました。

「どうしてあたしが狂ってるなんて言えるの?」とアリスは聞きました。

「絶対狂ってるはずさ。そうでなきゃ、こんなとこに来るはずがない」と
 猫が答えました。

ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」より


続きは・・・お店に置いてありますよ

10月のセレクトは映画

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秋の夜長は映画でしょうか!?

今月のセレクトは映画です

ジャケがいい感じの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」

「アメリ」「ブロークン・イングリッシュ」

「スター・ウォーズ」などのパンフから

映画の中のレシピ写真集「シネマテーブル」

「SEX AND THE CITY」のオフィシャルガイドブック

tsutayaのシネマハンドブック

ドラエモンからジブリまで幅ひろーくセレクトしてます

ツユインワンダーランド

  • Posted by: sakai
  • 2010.04.21 23:23
  • cinema | pet

いよいよ先週よりティム・バートン監督のアリスインワンダーランドが公開

今日もう観たというお客さんが来た

あまり詳しくは聞いてないけど、どうやら3Dで観て失敗したらしい・・・

んー、たしかに2Dでいい気もする

早く行かねばだけど、相当混んでそうだな・・・

そんなんで先週、ヤンシュバンクマイエルのALICEを観なおしてたら

ツユがなぜか画面にかぶりつき!?

どうやらウサギが気になるらしい・・・

アリスと一緒じゃん

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お店でしばらくヤンシュバンクマイエルのALICE流してます

結構ウケますよいい意味で

LATIN


昨年から引き続きラテンへの興味はジワジワと頭の中に広がりを見せ
スペイン映画を観てみたり(「マルティナは海」「ハモンハモン」
「娼婦と鯨」「おっぱいとお月さま」「トークトゥハー」)
フランス映画を観てみたり(「Lili」「イヴォンヌの香り」「美しい妹」)

アルゼンチンの音響やチリアン・ミニマル、さらには
ボサノヴァ・ギタリストの作品を聴いてみたりしてる。

よくラテン系なんていうけど、自分はそれには当てはまらないだろうと
勝手に思ってはいるけど、他人から見たらまた印象は違うかもしれない・・
いや、でもラテン系ではないよな・・・
ラテン系に憧れてたりして・・・

この興味が何から来てるかは分からないけど・・
もしかして流行ってる??流行に乗ってる???

まあ、それを言い始めたらきりがなさそうなのでこの詮索はこの辺で

そんなラテンな気分に浸る今年観た映画のタイトルは上に載せたので、
音楽の紹介をしたいと思います

Los Up dates/First if You Please

まずは「チリアン・ミニマル」ちょこちょことこのブログでも登場する
代表格リカルド・ヴィラロボスとルチアーノと絶対にはずせない二人
そのルチアーノが主宰するレーベルcadenza(カデンツァ)からの
アーティストLos Up dates
他のcadenzaからリリースされてるアーティストの中でも異彩を放つ
何とも言えない特徴あるvocal、好き嫌いは別れてしまうかもしれないけど
この妖しげな独特のグルーヴ感は病みつきになる
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続いてアルゼンチン・エクスペリメンタル
Alejandro Franov/Digitaria
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浮遊感漂う極上アンビエントというか、エレクトロニカ
南米感あふれるオーガニックな音色はこれからの時期にぴったり


V.A/Abremente HOMENAJE A LUIS ALBERTO SPINETTA
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アルゼンチン・ロック界の最高峰ルイス・アルベルト・スピネッタという人の
作品をカバーしたトリビュートアルバム
全編に渡ってとても聴きやすく、南米の芳潤かつ情緒を感じられる作品だと思う
最近は家でまったりする時や寝る時に聴いたりしてます
アレハンドロ.フラノフも参加してます


AGUSTIN PEREYRA LUCENA
まったくの未開の地ボサノヴァ
アグスティン ペレイラ ルセーナ
アルゼンチン出身のボッサギターの名手
1970年発表のデビュー作
とりあえず、今はこれを聴き込んで次にステップか?
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