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美しい写真集
- 2013.04.01 20:20
- book
また素晴らしい写真集に出会ってしまいました。。。
実はこの写真集、値段がとてもお高いので
買おうか買うまいかすごく迷っていたんです。
そんなある日、
この写真家の上田義彦さんの自宅の設計を手がけた建築家の方が
OFFに新規のお客様として来店してくださったという話を聞いて
この写真集のことを思い出し
これはきっと買うべきだったんだ!と
都合の良い解釈をして
すぐにamazonで購入しました。
紙の感触までが素晴らしいので
興味のある方は手にとって見てください。
mountain, 90's, music, mexico
- 2013.03.24 00: 0
- book
本屋に行くと頭の中が整理される気がする。
今興味があるもの、興味あったのに頭の隅に追いやられてたもの。
グルグル店内を回っているとアンテナが反応して
「そうそう、これこれ」ってな感じで。
先日、代官山蔦谷で購入したもの
YOSEMITE IN THE SIXTIESが表紙だった100円の新聞「OFF SEASON」
日本百名山特集「ワンダーフォーゲル」
去年は移転のバタバタで1度も山に登らなかった・・・
言い訳だな・・・
ほんとに好きなら忙しくたって登るでしょ・・・
おっしゃるとおりです・・・
今年は登りたいです・・・
ファッション紙のみならず、スポーツ紙までもが90's
マイケル・ジョーダン、アイルトン・セナ、イチロー、野茂、アンディ・フグ
中田英寿と素晴らしい人たちばかり。
みんなが当たり前のように口にしてたから
自然と情報が入って来てたよねこの時代は。
先日、ツアーパンダの東京でのLIVEに招待していただきました。
どちらかというと入りは卓球さんのDJからで90年代中頃のMIX-UPという
DJMIXシリーズから俺のテクノ人生は始まった訳でして
yellow(現eleven)の螺旋階段からDJプレイをかぶりついて観ておりました
以前卓球さんの髪を切ってる時に「MIX-UPの収録曲を必死で買い漁りましたよ!」
って伝えたら「あそこに入ってる曲、いくら買ってもらっても俺になんの得もないからね(笑)」と一蹴されましたが・・・
でもすばらしいアーティストです(でもはいらないか)
ヤバいこの表紙(笑)
こういうのも好きです!
今年はメキシコに行きます!!
そうです奴らに会いに行きます。
以前何度も紹介してる小中学校の同級生charritaに!!!
密かに憧れていたラテンアメリカの地に初めて足を踏み入れます
本の中身はというと
Adios!
HUgE
- 2013.02.25 13:13
- book
今月号で100号目になるんですが、
特集は・・・大好きな
映画監督・写真家・作家・映画プロデューサー
「Larry CLARK」
です。
自身も自らが薬物乱用、暴力、パンクやスケートボードと言ったサブカルチャーの一片などに触れてきた。
というアンダーグランドな彼の作品に魅かれます
格好良すぎです!
髪型やファッションの参考になりますな・・・
お店にもありますので是非見て下さいね
夢を旅した少年
- 2013.02.01 13:13
- book
最近、なぜかあまり音楽を聴かなくなって
無音で過ごしていることが多い
部屋にいると聞こえてくる、
加湿器のシューっていう音とか、
お風呂にお湯を溜めてる音とか
つめたそうな外の風の音とか。
それをBGMにしながら部屋で
読書するのが最近のマイブームです
普段電車には乗らないので
読書は基本家ですが、だいたい気づくと寝ています(笑)
そんな感じで毎日すこしずつ読んだ本
パウロ・コエーリョ
「アルケミスト 夢を旅した少年」です。
(しおりはお気に入りの宇野亜喜良です)
友達に勧められて読み始めた本なんですが
自分を信じること、夢をあきらめないこと、
平穏な毎日の中で見落としがちな
忘れかけていたものを思い出させてくれるような
人生においてのヒントになるような言葉が
たくさん散りばめられています
『 傷つくのを恐れることは、
実際に傷つくよりもつらいものだと、おまえの心に言ってやるがよい。
夢を追求している時は、心は決して傷つかない。 』
『 しかし夢の実現を不可能にするものが、たった一つだけある。
それは失敗するのではないかという恐れだ。 』
『 毎日が次の日と同じだということは、
太陽が昇るというような、毎日おこっているすばらしいことに、
気付かないからなのだ。 』
ふしぶしに心に響く言葉が書かれています
音楽を聴いたり映画を観たりすることも気持ちが落ち着いたり
リフレッシュできるので好きなんですが
たまに本を読むと、場面場面を自分で想像して
文章で読んで自分なりに解釈することで
新しい考えが入ってきて新しい気持ちになれます
音の無い生活もたまにはいいもんです
シャガールのタピスリー
渋谷区立松濤美術館に行ってきました
なぜこんなに近かったのに今まで行かなかったのだろう...
いい雰囲気の美術館
写真は撮れないので本で紹介します
アルルカン
1993年 タピスリー
317.0cm×525.0cm
ため息が漏れるほどの色調と圧巻の大きさ
どのアーティストの作品展でもデッサンやモノクロの作品を見るのが好きです
1960年代頃のイヴェット・コキール=プランスと
黒い手袋2004年 タピスリー
ボブが素敵です。(髪型に感想がいっちゃいましたが...)
花の中の少年
2005年 タピスリー
シャガールって...
今さらコメントするのがおこがましい。
そのシャガールの作品を20色以下の羊毛を使い
タピスリーに移しかえるイヴェット・コキール=プランス
イヴェットがシャガールの作品を手掛けたのが38歳の時
俺も今年38歳・・・
偶然じゃないな・・・
(いやいや偶然でしょって言葉が方々から聞こえてきそうだけど・・・)
お店に本置いてあるのでどうぞ。