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TRUCK FURNITURE
TRUCKの新しいお店を見たくて
わざわざ大阪まで行ってきました!
んー、やっぱりかっこいい。 ツボです。
派手さはないけど、時が経っても変わらずかっこいいままで居そうな
雰囲気がある。
向かいにあるカフェ、Bird。
カフェの家具も勿論TRUCKなので、こちらも素敵な空間。
そうすけは、今回はちゃんといい子にしてたなぁ。
大阪まででも行く価値ありです、TRUCK!
paris つづき
parisの記事、実はあのまま終わったのでは・・・という噂がありましたが・・・
終わってないですよーー!
ちょっと長くなりそうだったので書きそびれていただけです(笑)
楽しみにしていてくれているお客さんがいると知ったので
がんばります。
今回、撮影したのは2日間だけ。
例年に比べると1日少なかったので、3日目の立っているのも
つらいほどの疲れは今回は味わうことはありませんでした。
まずは1日目。
パリ市内あちこち回っての撮影でした。
ここはボントンバザールという子供物の雑貨のセレクトショップ。
内装がすごくかわいくて、置いてるものは子供用だけど
欲しいものだらけでした。
紙面ではどんな風になってるのかすごく楽しみな一枚。
土曜日だったので、マルシェも出ていました。
写真ではわかりづらいけど、このお店のテントがすごくカラフルで
かわいかったので、ここでも撮影をしました。
このおいしそうな食べ物をたくさん買って
時間があまりなかったので車の中でランチをすませました。
この日はあいにく一日中雨でした。
こんな日は必ずと言っていいほど、
だれが雨女もしくは雨男なのか・・・という犯人探しがはじまります。
ちなみにわたしは自称晴れ女です。
なのでこういう話題になっても、そ知らぬふりです(笑)
二日目。
この日は、ノルマンディーの方へ移動して撮影。
朝の6時半。まだ夜中みたいな暗さ。
8時をすぎるとようやく日がのぼります。
車で、2時間半。
乗り物酔いのひどいわたしは酔い止めの薬は絶対。
遠出が好きなくせに車酔いって、なんか残念・・・
日本で言うペンションのようなプチホテルに到着。
その一室を借りて着替えとヘアメイクをさせていただきました。
すごくかわいい部屋。
パリよりもさらに寒いノルマンディーで夏のピクニックの設定。
コートを羽織っても寒いのにノースリーブのワンピースで
がんばってくれました。
ほんとうにモデルさんはすごいです。
頭が下がります。
撮影の後はホテルのマダムが温かい紅茶とケーキで
おもてなししてくれました。
海外で撮影するとき、よく古いプチホテルを借りて撮影するのですが、
どこのホテルの人もびっくりするくらい良くしてくれて
シャンパンを差し入れてくれたり、ケーキを出してくれたり、
ほんとにおもてなしが素敵なんです。
はるばる日本から来てくれたからっていうのもあるのでしょうが
さらっと素敵なおもてなしができるって
いいですね。
パリの記事はここまでです!
今月の12日売りのFUDGEに掲載されるので
ぜひ見てください!
Paris→Strasbourg→Paris
もうとっくに帰ってきていたのですが・・・
なんだかばたばたしていて更新ができずにいました。
すこしずつ写真をのせていきます。
パリに着いたのは夜10時くらいでした。
今回、初めて、空港にわたしたちの名前を書いたボードを持って
出迎えの方が来てくれていました!
これは自分の旅行でも一度もないことなので
タクシー乗り場を探すことも、つたない英語で行き先を伝えることもなく、
すんなりとアパートへ直行できることに少し感動。
そして、次の日、午前中からモデルさんのオーディション。
日本での撮影のときはオーディションに参加することがないのですが、
海外で撮影するときだけは編集部の人と一緒にモデル選びをします。
かわいい女の子をみることが大好きなわたしは
オーディションという現場がすごく好きなのでひそかにテンションがあがっています。
パリのモデルエージェンシーはひとつのフロアを3社のモデル事務所で
共有していたりするので、まとめてたくさんのモデルさんを見ることができます。
この日もこの一箇所だけで30人くらいのモデルさんが顔見せに来てくれました。
こんな風に編集部の女の子が一眼レフのデジカメを使って
モデルさんの全身、サイド、顔のアップ、
ヘアを下ろしたバージョンとまとめたバージョンと
全部で5パターンの写真を撮ります。
モデル選びはそれぞれ自分の好みが出やすいので、
なるべく客観的にいろんなことを想定しながら撮影のテーマにあった
雰囲気の子を選びます。
モデル選びはほんとうに重要で、その撮影のテンションが
かなり左右されます。
アメリカのテキサス州から来ていて、モデルの仕事をするために
2ヶ月間パリに滞在していた子。
彼女、16歳です!
となりに並んで写真なんて撮った日には、同じ人間とは思えないくらいの
バランスになるでしょう・・・(笑)
なので、そんなことは絶対にしません!

今回の撮影ではイメージと合わずお願いできなかったけど、
個人的にはすごく好きなタイプの女の子。
パリジェンヌだけど、少し、日本人ぽい顔をしていて
不思議な雰囲気の女の子でした。
ボサボサな髪の毛がまたかわいい。
オーディションは5件くらいまわって、夕方前に終了。
そこから、毎年フランスへ行ったときに必ず会いにいく
友達のお家へ。
パリからTGVで2時間とすこし、東の方でほとんどドイツとの
国境の町です。
町並みもパリとはまた違ってすごくかわいいところ。
町並みの写真、撮るの忘れてました。。。

このお家には、
小さな子供がいるので、壁に落書きしてもいいように、
大きな紙が二カ所の壁に貼られていました。
これはいい案。

毎回思うけど、天井が高くて、窓が縦長に大きいのって
いいなー。

おままごとちゅう、るいくん。
スープを作ってるそうです。
一秒たりともじっとしていないので、
ブレてない写真がない。。。(笑)

一年前はまだ赤ちゃんの延長って感じだったけど、
もう立派なこどもになっていました。
日本語で話しかけると理解はしているけど、
返事はフランス語。発音も完璧にできあがっていました。(たぶん)
わたしのことは「ジュン」と言わず「ジュンヌ」と呼ぶあたりも
こんなに小さくてもフランス人なんだなーと(あたりまえです)
勝手に感心してしまう。

わたしとルイのせいで、少々散らかり気味なお部屋。
散らかっていてもかわいい。
アシスタントだった頃、カットモデルをしてくれていて、
プライヴェートでも仲良くなった友達。
フランスへ行ってしまうなんて思いもしなかったけど、
こうして毎年会えていることは
色んな人に感謝しなきゃです。
ストラスブールからパリへ戻るときの電車は
新潟から東京へ戻るときの感覚にすこし似ています。
すこしさみしくて、感傷的になるけど、
パリが近づいてくるとだんだんと元気が戻ってくる。

ストラスブールの冬はほとんど曇っていて、雨も多く、
たまに晴れたとしてもすぐにまた雨雲がやってきて
どんよりな空になる。
生まれ育った新潟みたいな天気です。
遠くの空が明るくて、そこに向かって走る電車からの景色が
東京にむかって走る新幹線の景色とすごく似ていて
群馬をすぎたあたりから「よーし、明日からまたがんばろう!」
って思うあの感じを思い出していました。
話、ものすごく逸れましたが、
このときも「明日からの撮影、がんばろー!」って
思っていました(笑)
前半はこんな感じでした。
後半へつづく。。。
日本海
- 2009.12.03 15:15
- travel
先日、お休みをもらって実家の柏崎に帰りました。
柏崎は海と山に囲まれた、とても自然豊かな街です。
日本海というと、荒波というイメージが強いと思いますが
この日はめずらしく快晴!
久しぶりに穏やかな日本海を見ることができました。
天気の良い日は遠くに佐渡ヶ島を見ることもできます。
(この日も薄っすら見えました!)
昔はよくこの海で泳いだり、学校帰りに散歩したり。
懐かしいなあぁ...
せっかく天気もいいので寺泊までドライブすることに。
海沿いをずっと走れるので気持ちがいい!
寺泊は一年中、近くの港で獲れる新鮮なお魚が買える魚市場。
たくさんの観光客で賑わってました。
おいしそうな香りに誘われてついつい買ってしまう浜焼きと
試食をしまくったせいでお腹いっぱい。
近くまで行った際は是非よってみて下さい!
辻堂海浜公園。
休みの日に天気もよかったので
辻堂海浜公園でお散歩。
とても広い公園で、子供連れのお母さんや
幼稚園の団体ですごい賑わい。
そうすけとロニーもたわむれる。
(ロニーは迷惑そうだが・・・)
ロニーも人の多さにテンションが上がり、
フガフガとアンテナ張りまくり。
そうすけも自然の気持ち良さを感じたのか
肌で大地を噛みしめる。
海までも歩いてすぐそこ。
そういえば、お昼にパンを食べていたら、
不覚にもトンビにもってかれた。
ミーは常々、トンビに食い物を奪われるなんて
注意してないのがいけないんだと言ってきた。
それなのに、右手に持っていたコーンマヨネーズを
ピンポイントでさらっていくあたりが、
「おぬし、やるな。」と感心した。
辺りに散らばったコーンが空虚感を醸し出していたが、
ロニーがダイソン並みの吸引力できれいに掃除してくれた。