diaryArchive "music"
夏になると
すごく前に夏に読んでいた本
どんだけ偏っているんだ!
とゆうくらいにばななさんばかり読んでいた22歳の夏
「何もかも2倍」とゆうエッセイも大好きで読んでいました。
ばななさんのエッセイは、はっとさせられることが多く、
毎日を日記のように綴っているんですが
それを読むと、私は毎日こんな濃厚に生活をできてるのか?
とゆう謎の自問自答してしまうくらいドラマ的なんです。
「デットエンドの思い出」は秋に読むのもいいです!
夏に外で音楽を聴きながら読むのが好きで
当時は 阿部海太郎さんとゆう音楽家の曲と
くるりを聞いていました。
香りで思い出す記憶もありますが、
曲で思い出す記憶もいっぱいありますね!
夏の終わりに再びばななさんを読もうと思います。
あとは誕生日にプレゼントされた
アラン著の幸福論。。。!
移動好き
旅の話続きます
前の記事でも書きましたが今回の夏休みは地中海に位置するマルタ島とシチリア島に行って来ました
もちろん直行便はないので経由して行くんですが
ざっと説明すると
成田からウィーン経由でマルタ、マルタからカターニア(シチリア)
カターニアからマルタ、マルタからフランクフルト経由で羽田と飛行機は計6回約30時間
マルタでは中世の町並みが残る世界遺産に登録されている首都ヴァレッタからバスで往復2時間かけ
エリザベス女王がハネムーンで訪れたゴールデン・ベイというヴェレッタ唯一の砂浜のある海岸へ行き
カターニアでは鉄道でやはり往復2時間かけ、リュック・ベッソン監督の映画「グラン・ブルー」の舞台となった
タオルミーナという保養地に行って来ました
飛行機嫌いの人やのんびり過ごしたい人には地獄のようなスケジュールかもしれませんね・・・
今回でかなりはっきりしたことですが僕たち夫婦はこれが苦にならず、むしろ好きなのです
性格なのか、仕事柄なのかその両方な気もしますが僕の場合で言うと、移動の際は席が決まっていて
当たり前だが着くまではずっとそこに居なきゃならない。
途中どこか移動したくても、なにか思い出して始めようとしてもできない。
その時間が経つまで絶対にそこで過ごすしかないわけです。
そうなると、じゃあその時間に何をして過ごそうかな♪となるわけです
やることはというと至って平凡で映画を観て、本を読み、音楽を聴いて、眠るわけです。
改めて文にしてみるとなんと贅沢な過ごし方
休みが少なく移動時間もあまりなく、プライベートとの境目があまりない職業なだけに
のんびりこれらをしてもまだ時間が余るなんてことは贅沢の極み
あー、またどこかへ移動したい・・・
飛行機は行きも帰りもANAの共同運航だったので映画の充実ぶりが良く行き帰りで計5本
「オブリビオン」「海街ダイアリー」「家族はつらいよ」「バットマンvsスーパーマン」「鉄の子」
とバラエティに富んだラインナップ
本も同じくバラエティーに富んだこの3冊
池波正太郎「男の作法」リリー・フランキー「エコラム」遠藤周作「深い河」
池波正太郎の「男の作法」はお客さんに薦められたもので
シンプル、スタンダード、ナチュラルでありたいと思う一冊
リリー・フランキーは東京タワーが異色であって、このエコラムのようなある種下世話なものが大好きで
17,8年近く前に読んだ「女子の生きざま」「誰も知らない名言集」「美女と野球」が忘れられなくて最近では新しいこの本をお供に
遠藤周作もきっかけは2年前に長崎の五島列島へ旅行した時に「沈黙」を持って行ったのだけど、
たまたま五島に行くことを知らなかったお客さんから薦められ、
まさに舞台となる話なので余計に引き込まれました。
そして急きょ外海にある遠藤周作記念館にも行って来ました。
翌年にポルトガルに訪れることになったのが偶然なんだけどなんか不思議な気持ちになりました。
今秋にマーティン・スコセッシ監督で映画「沈黙」が公開されるようですね。
「深い河」もまたその名の通りの内容で話はとても引き込まれました。
話は最終的な舞台はインドになるのだけれど、ちょっと音楽の話に繋がって今回旅中に聴いてた曲の大半はnoise in my headのミックスでその中でidjut boysのconradのミックスに原マスミの84年の「君の夢」という曲がすごく耳についた
始まりの歌詞は「夕べ君の夢を見たよ インドの衣装を着て インドのオドリを踊ってる もうよしなよ 目がまっ赤だよ・・・」
という最高にエキセントリックな曲に興奮しました・・・
「夢の4倍」という素敵なタイトルのアルバムに入ってます。
「インドか・・・」今のところ全く興味は涌きません・・・笑
インドは訪れると好きか嫌いかはっきり分かれると良く聞きますね。
深い河でもその話は出て来ます、あと良く呼ばれるとも聞きますね。
まあ、どうなるかは分かりませんがね「深い河」のように。
こんな感じに「移動好き」というタイトル付けてるのに流れながれて関係ない話になって来ましたね。
だから普段からジッとしてられないのですよ・・・
最後に40過ぎても結構ずっと眠れます。眠るの大好きです。
OFF15th Anniversary MIX-CD・・・の行方
- 2016.06.20 00: 0
- music
2月と4月にチラッと載せたCDの行方・・・
終わりました、ひとまずMIXが。
7月の半ば頃からお配りする予定です
これからの時期にぴったりのMIXになってます。
はあ・・・終わってよかった。
超音速党
久々のちょっと長文
先日、超音速党の集まりがあった
約1年半ぶりくらいかな
超音速党って何・・・?
なんかの党員だったんですか??
まずメンバーからいうと全員で4人、みんな美容専門学校の同級生で今現在は美容師であり経営者でもある
19歳からの仲良し付き合いなので、かれこれ23年ほどになる
その仲良しの彼らが美容師を続けて経営者になってるのは意外にすごいことなんじゃないかと思う
みんな結婚はしてるし、2人は子供もいる
そんな4人がそろうのは今はなんだかんだ年1くらい
超音速党の話がずれてきた・・・
超音速党=SUPER SONIC
20代前半に「SUPERSONIC」というクラブでのDJ パーティーをやっておりまして
クラブでパーティー??って言っても決してパーティーピーポーだったわけではではありませんよ
1997年か1998年頃かな始まったの
少しずつ箱によってジャンルが分かれていって、テクノ・ハウスがぐんぐん人気が出始めて
美容師1年目からDJをやり始めたメンバーだったので良いものにはすぐ飛びつきますわな
美容師基本ミーハーなんでね・・・笑
大なり小なりミーハー感持ってないと美容師できないんでね・・・笑
なので、はじめた当初は月曜の夜は美容師たくさん来て大賑わい
パーティー名が「SUPER SONIC」いわゆる超音速っていうくらいだから
めちゃくちゃ速いわけでジャンルはと言うとテクノのハードミニマル
ピョンピョン跳ねないと追いつかないくらい、みんな跳ねまくりの叫びまくり・・・笑
老体の今なら数分で膝悪くするね・・・
偶然にもこの日は月火連休の月曜日で渋谷に新しく出来たクラブに聴きたいDJが来るのが決まってたから
前々から久しぶりに行く予定を入れていた
アンダーグラウンドシーンで今最もNYで信頼されているブルックリンのパーティーである「ミスター・サタデー・ナイト」から
EAMON HARKIN AND JUSTIN CARTERの2人
少し前に知った「WEEKENDS AND BEGINNINGS」という野外パーティーで録音されてほぼ編集されてないLIVE MIX CDを聴き
GWのおかげで月曜の夜にやることを知りここは気合いで!と行って来た
党員の一人が急きょ一緒に行こうかなってなりなんか懐かしさが倍増
だって2人でクラブ行くの15,6年ぶりじゃねーの
西麻布にあった名店YELLOW以来か
しかもこのクラブ「CONTACT」っていうんだけど作りがYELLOWそっくり(おそらく繫がりがあるはずだけど)
夜中2:00から登場・・・
41歳気合いです
膝ギリギリ、眠気ギリギリまで楽しんで来た。
話は少し戻して超音速ってどれくらい速いんだよって気になってる人いるよね?
何曲か紹介してみましょう
3曲ともきちんと聴いた人・・・膝気をつけてね。