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john master organics ボディーケア

  • Posted by: jun
  • 2010.04.06 21:21
  • beauty

 

20100406.jpg

john master organics のボディーケアとリップクリームの
取り扱いを始めました。

ボディークリームは家でも使っているのですが、
すごーくいい匂いがします。

つけ心地もかなりしっとりするのにべたつかないので
つけたあと、すぐにパジャマを着ても
ぜんぜん気にならないです。


サロンにテスターがあるので興味のあるかたは
香りとテクスチャーを試してみてください。

着物のアレンジ

  • Posted by: jun
  • 2010.03.09 19:19
  • beauty

昨日、結婚式に出席するお客様のセットの予約が入っていました。

offは営業時間が12時からなので早めの時間の予約は

受け付けていないので、来たくてもなかなか時間が

合わない・・・という方、ごめんなさい。

 

話、すこし逸れましたが、

着物姿があまりにも素敵だったので写真を撮らせて

いただきました。

ただ、帯の結び方が今まで見たことのないような

すてきな結び方だったのに、写真におさめ忘れてしまったこと

すっごく後悔してます・・・あと、ひきの写真もないし・・・

 

IMG_4180_R.JPG

着物はすべてお母様のものだそうで、

淡い色がグラデーションに入っているなんともいえないアンティークの

色合いだったので、

ヘアスタイルも下に重さをだした

クラシカルなアレンジにしました。

 

 

IMG_4182_R.JPG

着物のアレンジをしたあとはいつも、2日間くらい、

着物着たい病になります。

実はわたし、成人式に着物を着なかったので

一度も着物を着たことがないのです!

いいなーーー。

 

ま、でも自分が着るよりも、

こうやって見ていてヘアスタイル考えてるほうが

向いてるのかもです、わたしは。

 

 

 

 

paris つづき

 

parisの記事、実はあのまま終わったのでは・・・という噂がありましたが・・・

終わってないですよーー!

 

ちょっと長くなりそうだったので書きそびれていただけです(笑)

楽しみにしていてくれているお客さんがいると知ったので

がんばります。

 

今回、撮影したのは2日間だけ。

例年に比べると1日少なかったので、3日目の立っているのも

つらいほどの疲れは今回は味わうことはありませんでした。

 

まずは1日目。

パリ市内あちこち回っての撮影でした。

 

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ここはボントンバザールという子供物の雑貨のセレクトショップ。

内装がすごくかわいくて、置いてるものは子供用だけど

欲しいものだらけでした。

紙面ではどんな風になってるのかすごく楽しみな一枚。

 

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土曜日だったので、マルシェも出ていました。

写真ではわかりづらいけど、このお店のテントがすごくカラフルで

かわいかったので、ここでも撮影をしました。

このおいしそうな食べ物をたくさん買って

時間があまりなかったので車の中でランチをすませました。

この日はあいにく一日中雨でした。

こんな日は必ずと言っていいほど、

だれが雨女もしくは雨男なのか・・・という犯人探しがはじまります。

ちなみにわたしは自称晴れ女です。

なのでこういう話題になっても、そ知らぬふりです(笑)

 

 

 

二日目。

この日は、ノルマンディーの方へ移動して撮影。

 

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朝の6時半。まだ夜中みたいな暗さ。

8時をすぎるとようやく日がのぼります。

 

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車で、2時間半。

乗り物酔いのひどいわたしは酔い止めの薬は絶対。

遠出が好きなくせに車酔いって、なんか残念・・・

 

 

 

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日本で言うペンションのようなプチホテルに到着。

 

 

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その一室を借りて着替えとヘアメイクをさせていただきました。

すごくかわいい部屋。

 

 

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パリよりもさらに寒いノルマンディーで夏のピクニックの設定。

コートを羽織っても寒いのにノースリーブのワンピースで

がんばってくれました。

ほんとうにモデルさんはすごいです。

頭が下がります。

 

 

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撮影の後はホテルのマダムが温かい紅茶とケーキで

おもてなししてくれました。

 

 

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海外で撮影するとき、よく古いプチホテルを借りて撮影するのですが、

どこのホテルの人もびっくりするくらい良くしてくれて

シャンパンを差し入れてくれたり、ケーキを出してくれたり、

ほんとにおもてなしが素敵なんです。

はるばる日本から来てくれたからっていうのもあるのでしょうが

さらっと素敵なおもてなしができるって

いいですね。

 

パリの記事はここまでです!

今月の12日売りのFUDGEに掲載されるので

ぜひ見てください!

 

 

横顔とうしろ姿とヘアー

  • Posted by: jun
  • 2010.03.01 02: 2
  • beauty

撮影の合間に自分の趣味としてよく写真を撮ります。

気がついたら横顔とか後姿とか

やっぱり職業柄、ヘアーを撮っていることが多いです。

 

写真集なんかを見ていてもやっぱり横顔やうしろすがたの女の子のページで

見入ってしまうし、

髪の毛の存在のある写真がすきです。

 

写真にうつる髪の毛の存在ってそれだけですごくかわいくもなるし

それだけですごく不気味にもなったりするので

おもしろいなーと思います。

ちなみに不気味なほうもけっこうすきです。

 

でも、今回は不気味じゃない方を...(笑)

 

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ちょうど1年前にも一緒に仕事をした、ロシアの女の子でした。

1年前は初来日で、まだ英語もほとんど話せなくてとても緊張していたのか

まったく笑顔を見せてくれない女の子だったのですが、

今回2度目の来日ですこし慣れたみたいですごく気さくになっていて

びっくりしました。

お互い片言でも言葉でコミュニケーションがとれることって

大切なんだなーとあらためて思いました。

 

 

Paris→Strasbourg→Paris

もうとっくに帰ってきていたのですが・・・

なんだかばたばたしていて更新ができずにいました。

すこしずつ写真をのせていきます。


パリに着いたのは夜10時くらいでした。

今回、初めて、空港にわたしたちの名前を書いたボードを持って

出迎えの方が来てくれていました!

これは自分の旅行でも一度もないことなので

タクシー乗り場を探すことも、つたない英語で行き先を伝えることもなく、

すんなりとアパートへ直行できることに少し感動。

 

 

そして、次の日、午前中からモデルさんのオーディション。

日本での撮影のときはオーディションに参加することがないのですが、

海外で撮影するときだけは編集部の人と一緒にモデル選びをします。

かわいい女の子をみることが大好きなわたしは

オーディションという現場がすごく好きなのでひそかにテンションがあがっています。

パリのモデルエージェンシーはひとつのフロアを3社のモデル事務所で

共有していたりするので、まとめてたくさんのモデルさんを見ることができます。

この日もこの一箇所だけで30人くらいのモデルさんが顔見せに来てくれました。

 

 

IMG_3986_R.JPG

 

こんな風に編集部の女の子が一眼レフのデジカメを使って

モデルさんの全身、サイド、顔のアップ、

ヘアを下ろしたバージョンとまとめたバージョンと

全部で5パターンの写真を撮ります。

モデル選びはそれぞれ自分の好みが出やすいので、

なるべく客観的にいろんなことを想定しながら撮影のテーマにあった

雰囲気の子を選びます。

モデル選びはほんとうに重要で、その撮影のテンションが

かなり左右されます。

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アメリカのテキサス州から来ていて、モデルの仕事をするために

2ヶ月間パリに滞在していた子。

彼女、16歳です!

となりに並んで写真なんて撮った日には、同じ人間とは思えないくらいの

バランスになるでしょう・・・(笑)

なので、そんなことは絶対にしません!

 

 

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今回の撮影ではイメージと合わずお願いできなかったけど、

個人的にはすごく好きなタイプの女の子。

パリジェンヌだけど、少し、日本人ぽい顔をしていて

不思議な雰囲気の女の子でした。

ボサボサな髪の毛がまたかわいい。



オーディションは5件くらいまわって、夕方前に終了。


そこから、毎年フランスへ行ったときに必ず会いにいく

友達のお家へ。

パリからTGVで2時間とすこし、東の方でほとんどドイツとの

国境の町です。

町並みもパリとはまた違ってすごくかわいいところ。

町並みの写真、撮るの忘れてました。。。


IMG_3992_R.JPG

このお家には、

小さな子供がいるので、壁に落書きしてもいいように、

大きな紙が二カ所の壁に貼られていました。


これはいい案。



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毎回思うけど、天井が高くて、窓が縦長に大きいのって

いいなー。

 

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おままごとちゅう、るいくん。

スープを作ってるそうです。

一秒たりともじっとしていないので、

ブレてない写真がない。。。(笑) 

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一年前はまだ赤ちゃんの延長って感じだったけど、

もう立派なこどもになっていました。

日本語で話しかけると理解はしているけど、

返事はフランス語。発音も完璧にできあがっていました。(たぶん)

わたしのことは「ジュン」と言わず「ジュンヌ」と呼ぶあたりも

こんなに小さくてもフランス人なんだなーと(あたりまえです)

勝手に感心してしまう。 


IMG_4017_R.JPGのサムネール画像

わたしとルイのせいで、少々散らかり気味なお部屋。

散らかっていてもかわいい。

アシスタントだった頃、カットモデルをしてくれていて、

プライヴェートでも仲良くなった友達。

フランスへ行ってしまうなんて思いもしなかったけど、

こうして毎年会えていることは

色んな人に感謝しなきゃです。




ストラスブールからパリへ戻るときの電車は

新潟から東京へ戻るときの感覚にすこし似ています。

すこしさみしくて、感傷的になるけど、

パリが近づいてくるとだんだんと元気が戻ってくる。


IMG_4020.jpgのサムネール画像のサムネール画像


ストラスブールの冬はほとんど曇っていて、雨も多く、

たまに晴れたとしてもすぐにまた雨雲がやってきて

どんよりな空になる。

生まれ育った新潟みたいな天気です。


遠くの空が明るくて、そこに向かって走る電車からの景色が

東京にむかって走る新幹線の景色とすごく似ていて

群馬をすぎたあたりから「よーし、明日からまたがんばろう!」

って思うあの感じを思い出していました。


話、ものすごく逸れましたが、

このときも「明日からの撮影、がんばろー!」って

思っていました(笑)


前半はこんな感じでした。


後半へつづく。。。