diaryArchive "2016.11"
秋の箱根、アートの旅
- 2016.11.19 12:12
- travel
先日のお休みに日帰りで箱根に行ってきました。
天気はあいにくの小雨。。。
でも紅葉がメイン!ではなく、ポーラ美術館で今やっている
「ルソー、フジタ、写真家アジェのパリ」という合同企画展を見たかったのです。
アンリ・ルソー、レオナール・フジタ、そして写真家ウジェーヌ・アジェ。
ルソーはピカソに影響を与えた画家でもあるそうです。
3人それぞれの視点、感性で見たパリは絵も写真もすごく美しかったです。
今は失われてしまったもの、今も残るもの。
見ごたえのある展示でした。
ルソーの風景画を見ているとパリにまた行きたくなった。
別の企画展での
"シルクロードのよそおい、トルクメンの装身具を中心に"
という展示もすごく面白かったです。
ここは写真撮ってよかったので少しだけ。。。
どれもすごく重そうな装身具ばかりだったので
これを身に着けていたと思うとすごいですね。
ポーラ美術館自体がとても綺麗な建物でした。
ガラス張りになっていたので雨が降る中の紅葉を
建物の中から眺めるのもまた素敵でした。
こういう部分も建物好きのわたしからすると楽しみの一つなのです。
もう一つ行ったのが彫刻の森美術館。
ここはまた場所が違うからか霧がすごかった。(笑)
彫刻の森美術館は庭園のいたるところに美術品が突然展示されていて
その違和感が面白かったです。
カメラロールを見て気づいたのですが
私展示品をあまり撮ってなかったです。。。(笑)
紅葉の時期の雨の美術館も悪くないなあと思いました。
箱根はちょうど今が見ごろだそうですよー。
レザーカット
- 2016.11.18 16:16
- beauty
久しぶりにほぼレザーだけでカットをしました。
スタイリストなりたての1998-1999年はそれが主流だったので
こんなルーズなスタイルをたくさん切ってました。
やっぱり好きです。
彼女はオーストリア人のアーティスト
欧米人特有の細い猫毛が大嫌いらしく、なるべく頭を大きく見せたいそうです。
人種によって髪に対するコンプレックスが全然違うのは面白いです。
彼女をカットするきっかけは最近親しくしている写真家のSO MITSUYA君の紹介でした。
OFFのブログのhomeの欄に作品を載せていますので是非ご覧ください。
catalog欄にも近日アップします。
itonowa
- 2016.11.17 17:17
- eat
食欲の秋、到来しています。。。
といっても年中来ていますが!
先日久しぶりに、田原町にある大好きなお店!
itonwa に行ってきました。
かっぱ橋の道具街を見るのも楽しいですよね~。
itonowa さんにつくと、いつも玄米おにぎりか玄米カレーを食べるのですが
着いた時、ちょうどまた焚いている途中で
ごはん系が時間がかかると言われたんですが。。。
待ちます!!
でもお腹がすきすぎて、先にロールケーキ食べてしまいました。。
。。。酒井さんに怒られそうです。
でも酒井さん、食べたのは半分です。言い訳になりませんね。
このロールケーキも最高に美味しかったです!
そして待ってました
玄米おむすび。
一緒に添えてあるおかずも素晴らしく、おむすびも、もちもちで
待っててよかった~と思う時間。(がっつりロールケーキ食べてますが。)
お店も店員さんもとても素敵なitonowa
近くにitonowa life というショップもあるので是非。
改めて自分でもお家の料理もちゃんとつくろう!と思い
高山なおみさんの「料理」を買って帰りました。
猫ブームの光と影
- 2016.11.16 19:19
- pet
とても悲しいブログを書きます。
あまりそういう内容を読みたくない方は申し訳ないのですがスルーしてください。
ある日インスタグラムを見ているとこんな子猫の写真が。
かわいいけれど、様子がおかしいなと思いコメント欄を見てみたら
虐待されて捨てられた子猫を保護した方が
高額の医療費にこの先どうしていいかよいか。。。という記事を
女優の石田ゆり子さんがリポストしていたものでした。
この写真をみて2年前に同じように保護したトトちゃんのことを
思い出しました。
あまりにも悲しい出来事だったので心の中にずっとしまっていたのですが
2014年の出来事なのでトトちゃんを忘れないためにも
こんなことが少しでもなくなって欲しい願いもこめてここで書きます。
この時、わたしと酒井は新年の初詣に行く予定でいつもの神社に
歩いて向かっていたのですが、視界のはしっこに何か動物のような影が映ったような気がして
一度は通り過ぎたのですが気になって戻ってみてみると、車道の端っこでうずくまって動かない
トトちゃんを発見しました。いやな予感がしたけど、近づいてみて見ると
死んではいない様子。
具合が悪くて動けなくなったのかな?でもこんなところにいたら
車にひかれてしまうよと酒井がそおっと持ち上げたところ、
なんと前足の片方がすでにありませんでした。
交通事故にでもあったのかと脚を探しても見つからず、
このままでは死んでしまうと思い巻いていたストールにくるんで
急いでかかりつけの獣医さんに電話してタクシーで向かいました。
トトちゃんは多分パニック状態で少しだけ鳴いてあとは巻いていた
ストールをがぶがぶ噛んでいました。
少しだけ小さかったのできっとまだ成猫ではなかったと思います。
一旦は一命を取り留めたのですが、とてもショックなことに獣医さんの診断では
おそらく交通事故ではなく、虐待の可能性が高いとのことでした。
保護した状況から考えてもわたしたちもその可能性が高いと思いました。
まさかのことであまり考えたくないけれど、
状況的にあまりにも血がなかったことや取れてしまった脚が見つからなかったことを
考えるとそうなのかもしれないと思いました。。。
先生は最初から助からない可能性が高いよと言っていたのですが
あの瞬間に見つけたことは何か縁があるはずだと思い
退院したら家で引き取るという約束で出来る治療は全部してくれました。
一度は意識も戻ってもしかしたら助かるかもしれないと思ったのですが
数日後やはり天国に行ってしまいました。
色んなことが本当にショックな出来事でした。
そんな残酷なことをする人間がほんとうに存在することや
そんな人がこの街の近くにいること。猫がどんなに怖い思いをしたかとか考えると
本当に苦しくて悲しい出来事でした。
最初の写真に戻ります。
まだ小さいこの子はそんな目に遭うために生まれてきたわけじゃないのに。
この子を保護した方も高額の医療費に困って
フォロワーの方の勧めから寄付を募っています。
わたしもこの子が少しでも安らかに暮らせるように寄付をさせて頂きました。
世の中は空前の猫ブームですがその影にこんな悲しい事件が
たくさんあることも事実です。
頭のおかしい人間がいることにほんとうに腹が立ちます。
悲しいブログを書いてしまい、すみませんでした。
こういうかわいそうな子がいなくなる世の中を願います。