Home > diary > book > fairground
diary
fairground
- 2013.05.15 15:15
- book
少し前、「girly」な物や人で巷は溢れてしまい
「girly」という言葉にもお腹いっぱいになってしまった人は
多かったんじゃないかなと思います。
それは多分、「ガーリー風」なものを見過ぎてしまい
ガーリーで胃もたれしてしまったみたいな感じで。
わたしが思う「girly」は見た目こそ少女のようだけど
心はロックでパンクな女の子です。
今日紹介したい本は、
まさにそんな女の子しか出てこないし、
みていてわくわくするような本です。
londonに住んでいる友達、小藪奈央さんが作った本です。
わたしの中でなおさんもまた、心はロックでパンクな女性です。
彼女の世界観がすきで、いつか本を出してほしいと
いつも思っていたので出版が決まったと聞いて
きっと素敵な本になるだろうなと思っていました。
インタビューの文章もよくて
ものごとの本質は見た目だけじゃなく
やっぱり中身こそが大事なんだとつくづく思わされます。
なおさんはヴィンテージコレクターでもあるので
日本では見ることができないような
vintage dressがたくさん見れるのも楽しいですよ。
これはいまLamp harajukuでやっている『fairground』の写真展示。
本に載っていない写真もあるので興味のあるかたは
ぜひ行ってみてください。