diaryArchive "travel"
ドイツといえばテクノ、テクノといえばドイツ
さて今年はどこに旅に出よう??
新年を迎えたばかりですが頭の中をよぎります。
昨年はベルリンに行きました。
その時の記事はバウハウスのマイスターハウスのことをチラッとしか載せてませんでした。
もう一つの旅の目的は音楽です。
半年ほど過ぎてしまいましたが、お付き合いください。
ドイツといえばテクノです。テクノといえばドイツです。
90年代後半に差し掛かる頃、僕の頭の中はテクノでした・・・(笑)
と言っても過言ではなく給料の半分近くをテクノのレコードに注ぎ込む時期もあったほどです。
若かったので、金土だろうがクラブにも遊びに行き、自身もDJをやるなどしてどっちが本業だ?と一見感じですが、DJでの稼ぎは全くなかったので・・・やはり美容師ですね・・・笑
その当時に仲良くなった人たちは今でもたくさんお客さんとして来てくれているし、さらに広がったりして好きなことで出会った人たちとこうして繋がりがあることはとても幸せなことです。
話は戻りますと、ベルリンでの目的はクラブとレコード屋に行くこと
普段そんなに一生懸命調べないのですが、やはりこういうことになると違ってしまいます・・・
行きたいレコ屋、クラブは早い段階からリサーチして心躍らせていました。
ひとつめのレコ屋はOYE Records

ここはダンスミュージック全般を扱っていてディスコ、リエディットもの、ハウス、テクノを主に掘ってたんですが、時間がいくらあっても足らなかったです・・・
そして2件目はテクノといえばここHARD WAX
エレクトロミュージック全般なのでハウス、ダブ、ベースミュージックもあります。
ロケーションだけでもテンションが上がります。
どこにあるんだ??ここかな??こんなところに??というロケーションはOFFにも通ずるところもありワクワクして好きです。(昔のOFFを知ってる方は体現されてると思いますが)

入り口には土曜の目的のパーティーのポスターが!
テンションあがるメンツです。

本当はもう1件SPACE HALLにも行きたかったのですがね・・・うまいこと組み込めず・・・断念。
昼はレコ屋そして夜はクラブです。
金曜の夜、夜中24:30頃アパートを出て夜中でも動いている地下鉄でTRESORへ

到着1:00
この行列・・・しもうた・・・やってもうた・・・
42歳のおっさん一人で並ぶ・・・

でも思ってたより早く30分程で入れました。

ここは東西の壁が崩壊し91年に廃墟にできたクラブでユースカルチャーの世界的ムーブメントとしてテクノが爆発的な広がりを見せる中心となったクラブです。
Globusという緩めなハウシーな曲が中心の天井高くて洒落たフロアと店名のTresorというハードテクノが流れ、暗くて天井低くて湿っぽいフロアと2つに分かれています。
GlobusでアルゼンチンのアーティストAlejandro MossoがLiveがあったのが目的でした。
結構広いのであれだけ並んでても程よい混み具合


Live後にTresorに移動
この時間にはちょうど日本人アーティストTakaaki Itohさん
先ほど言ったようにコンクリでできた天井低くて、暗くて湿っぽいフロアにハードミニマル!
これぞテクノ、ベルリンと90年代にタイムスリップした感覚

真っ暗にスモーク、フラッシュライトのみで人ぎゅうぎゅう
最近では日本では見れない光景。
最高です。やはりいいです。

日にち変わって土曜日の夜
この日は2件はしご
1件目は夏季にやってるボートハウスのClub der Visionaere

日本ではなかなか難しいロケーション。音駄々洩れ・・・最高です。
この日はRay Okpara, Nekes, Fabe, Monika Rossと緩めのテックハウス、ミニマルハウスが流れずっと居れる心地の良さ。
席もたくさんあり、2階には窯焼きピザ職人がいて安く食べれます。
川沿いの雰囲気がどこも素敵です。

そして、さきほどのポスターのパーティーへ移動
Visionaereからほど近いこちらも川沿いWatergate
こちらも上下と2フロアに分かれていてさらに川沿いのテラスもあり。

Sebo K , Cassy , DJ Honesty , Cab Driversと豪華メンツ、音響設備も良く体の揺れが止まらず・・・
延々とダラダラと踊り続け・・・朝を迎え。
朝焼けが綺麗で最高です。ほとんど最高しか言ってませんが・・・笑

帰りはバスと電車を乗り継ぎ帰路へ
彼の肩に寄り添う彼女たち。良い光景です。
満足に満ちているので何を見ても良い光景・・・。

金土と朝まで遊んで翌日も休み!!僕にとってはこれが1番の幸せかもしれません・・・美容師は土日は絶対仕事なので。
仕事があるからちゃんと節制しながら遊ぶ。まあ、僕の性格にはちょうどいいんだと思います。
無理も効きにくいお歳頃になってきておりますが現場感は大事なのを再認識したので、体と相談しながら遊びます・・・笑
2018
- 2018.01.18 13:13
- travel
遅くなりましたが、、、
あけましておめでとうございます。

2018年始まってますね!
毎年、忘年会が来るたびに早いな~と1年が過ぎる速さに驚きます
私の年越しはというと、
今年も、祖父母のいる広島へ新幹線に乗り行ってまいりました。
ゆ~ったりとした時間を過ごし、
怒涛の様に迫ってくる 朝・昼・夜 のご飯の時間を乗り越え、
さらにそれとそれの間のお茶タイムもこなします。
そして、東京に戻るころには心も胃もパンパンでした。
食は、やはり広島ということもあり
牡蠣フライ・土手鍋など1年分の牡蠣を食べてきました
私はそんなに牡蠣が得意ではなかったのですが、
やっぱり広島の牡蠣は美味しいです!!
是非行って食べてみてほしいです。
その他にも
90を超えるおばあちゃんのヘアスタイルの相談にのり
ショートだった祖母、まだまだ伸ばしたいと!
真っ白のロングヘアをただただ三つ編みにしました。
それだけで喜んでくれることが私は嬉しかったです(^^)
毎年帰る場所を作ってくれている元気な祖父母に感謝。。。
の2018年、岡本の寝正月でした。
JR東海にまんまと・・・
1989年、中2の頃ですね。
このJR東海のCMを見て・・・
バンダナ、ムートンジャケット、ブルージーンズ、ワークブーツ、バッグを肩にひっかけて。
「かっこいい、こうなりたい!」と無謀な夢を見た酒井少年・・・
顔の作りが真逆なことも恐れず、限られた小遣いと情報の中、これらのアイテムを隣町に探し求めに行きました・・・
当時はもちろん今でも、いやこれからもバンダナは似合わないわな・・・笑
記憶ではおそらくファッションに対して、強い憧れを持った最初だと思います。
憧れは強い方がいい、目指すなら高い方がいい
想いが強ければ強いほど考えますからね、どうやって近づくか試行錯誤して工夫して
なるならないも重要ですが、この過程が大事なことです。
しかしスタイリングもさることながら牧瀬里穂が可愛すぎます。
OFF × charrita

またまたやりますよー!
恒例となりつつというか、なってるか・・・
今年10周年を迎えたcharritaの展示会を開催します。
charrita 2018 S/S コレクションの受注会(一部商品を除く)と
メキシコ各地から集められたヴィンテージアイテムの一点ものや食器類、雑貨等から
OFFがセレクトした物が3日間限定でサロン内に並びます。
charritaの展示会にご来場できなかった方もこの機会に是非、足をお運びください。
期間中はcharritaの山岸とエリアスもずっとおります。
11.21 (tue) 13:00-19:00
11.22 (wed) 12:00-20:00
11.23 (thu) 11:00-17:00
※日によって時間が異なりますので、お間違えのないようにお気をつけください。
※一般の方どなた様でもご来場いただけます。
※21日は定休日の中、開催しています。22,23日は酒井、早津の予約は制限させて頂いております。
Hanoi Church
- 2017.11.06 11:11
- travel
街の中心部にあるハノイ教会
1888年に完成したそうです。
前日に通ったら大雨の中、ウエディングの撮影をしていて
でも撮影できるの?!ってくらいの雨だったんですが
すごく楽しそうに撮っていたのが印象的でした。
次の日は晴れて中にも入ってみました。
ここも朝は5:00からあいているそうです!

この写真を撮った時間はお昼で
中に入ったのは夕方くらい。


一つひとつ、ステンドグラスもとても綺麗でいい時間に中を見ることができました。


西日が入ってとても綺麗。
この柱の横にも席が続いていてとても広いです。
天井がとても高く、しんとしていて
でもいたるところに扇風機が置いてあるのがベトナムらしく、
しばらくぼーっとしていました。
そして入り口にいたおじちゃんも寝ているのか目を閉じていました。(笑)
そんな所もとても良かったです。
