diary
「白夜」
- 2025.03.09 08: 8
こんにちは
礒部です
年始からあまり映画を観れてなかったのですが、少しずつまた観始めています。
最近はロベールブレッソンの「白夜」をみました。
この話は画家のジャックは、ある夜、ポンヌフで思い詰めた表情をしている美しい女性マルトに出会い、翌晩、お互いの素性を語り合うジャックとマルト。ジャックは孤独な青年で、理想の女性との出会いを夢見ていて、街中でその理想の女性を見かけたらすぐに恋に落ちてしまう。一方のマルトは恋した相手に「結婚できる身分になったら一年後に会おう」と去られていて、そして今日がちょうどその一年後。マルトに熱い気持ちを抱きながらも、彼と出会えるよう献身するジャック。だが三夜目になっても男は現れず、マルトの心もジャックに惹かれ始めていた。そして運命の第四夜......。
という内容です。
美しいポンヌフの橋で起こる恋の物語。
時代はそんなに古くもなく、登場人物の服装と街を歩く人々と建物が統一性がなくて、いつの時代かはっきりしていない感じがしました。
この映画は賛否がすごく別れていて、わたしは主人公のジャックが自分が感じたことを言葉し、それを録画をして聞き直すという行為に、共感をして、その行為はジャック自身にとってどういう意味でやっているのか気になりました。
パンフレットも初めて買ったので、それを読みつつ「白夜」についてじっくり紐解いていこうと思います!
そしたらまた、観たいなと思います。