diary
「谷川俊太郎」展
- 2018.02.21 17:17
- art
東京オペラシティーで行われている「谷川俊太郎展」。
お客さんにすごくよかったと、勧めて頂き行って来ました
ただ詩を展示しているわけではなく、
谷川さんにまつわるいろいろな物・事・人と関連し「詩」が展示されていました
「日本語」という日本人が当たり前に使う言語の面白さを、
別の角度から、まるで自分が外国人になったような感覚で感じれました。
というのも、とても面白かった展示法で
谷川俊太郎さんのタイピングを記録していたPC画面が展示されていて
カタカタと言葉が画面に記された、と思ったら消えちゃって、また別の言葉・表現に代わって記される。
元にあった言葉が消え、別の言葉で表現される。という流れを目にすると
「あぁ、こっちだと確かに感じ方がちがうんだなぁ~」と谷川俊太郎さんに言葉の面白さを教えてもらえた気持ちに。
ずっと見入ってしまいました
こちらは天才バカボンの言葉での「詩」
黙って詠みながら、涙が出そうになりました。
あと1か月ほどやっているので是非この詩も見てきてほしいです!
休みの日の早めの時間にいくのがおススメです。
良い1日のスタートに。。。♡