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2009.6. 21 sakai キナバル山

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何度もブログなどでお伝えしてきた初一人海外旅行/登山
6/10.11とボルネオ島にある東南アジア最高峰のキナバル山に登ってきました。

ボルネオ島はマレー半島の東に位置し
マレーシアとブルネイとインドネシアからなる島で
世界で三番目に大きな島です。
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ちなみに一番はグリーンランド、二番目はパプアニューギニアです。
その島の北部にあるマレーシアのサバ州の中のさらに北にキナバル山はあります。

2000年に世界遺産に登録され、日本からの登山者も多いみたいです。
まだ時期も夏休み前ということもあって4人か5人かの中年層の飛騨山岳会
というパーティーだけ日本人がいました。

ウンチク続きますが・・・キナバル山の由来は、いくつかあるようですが、
ホテルから登山口まで送迎してくれたジェシーの話からとると、


昔、頂上に眩しいばかりに光る玉があり、その玉は大きな竜によって
守られていた。いわゆるドラゴンボールですね!
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その玉に目のくらんだ中国人たちがその周辺に住むドゥスン族の女性と
結婚しその玉を手に入れる機を狙っていた。
何人もの中国人たちは登っていったが誰ひとり帰って来た者はいなかった。
「キナ」とは支那のこと(中国のこと)、「バル」は未亡人の意味だそうです。

では、そろそろ写真などの本題にと行きたいとこですが・・・
もう少しお待ちを・・

そもそもなんでキナバル山に登ろうと思ったのか?
っていうかなんで山に登るのか?

海外登山をしてみたいという願望はちょっとあって
キナバル山は4000メートルという高度があって、アクセスも良く
さらに安価なところが最大の魅力
今年のあたまに山と渓谷の特集を読んでて
「ああ、呼んでる・・・」、ウソウソ・・危ない危ない・・
「4000メートルには魔物が棲んでいる、日本にその魔物はいない」
注(絶対に高山病の症状が現れる高度という意味)
なんてフレーズに魅かれて決意


では、後者の本質的ななぜ?は

まあ、ひとり旅だからいろいろ考える時間だけはあって、
でも完全なる答えが出た訳ではないんだけど、

ひとつめは日ごろからすぐに答えられる一番単純な答え

チャレンジ精神、達成感

まあ歳にそう関係なく自分のペースで登ることができ、
さらに頂を踏むという目標がある。
歳を取るごとになくなりがちな達成感を味わうことができる。


次に山は昔から神が棲む霊山として祭られその信仰の対象とされていた。
もちろんキナバル山も例外ではない
なんの宗教にも属してはいないんだけど、まあパワースポットのような感覚
なのか?はたまたなんらかの信仰心の表れか?

調べてみると山岳信仰とは、山を神聖視し崇拝の対象とする信仰。
自然崇拝の一種で、狩猟民族などの山岳と関係の深い民族が山岳地と
それに付帯する自然環境に対して抱く畏敬の念、雄大さや厳しい自然環境に
圧倒され恐れ敬う感情などから発展した宗教形態であると思われる。
山岳地に霊的な力があると信じ、自らの生活を律するために山の持つ
圧倒感を利用する形態が見出される。
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(絵 わたなべもとじ)

んん・・難しい話になってきてるな・・・

まあでも、いわゆる修行のような感覚かなと思う
実際、辛いことしたいって今年のあたまに思ったわけだし・・


そして3つめは、先日ちょうどお客さんとも話したんだけど、
普段の生活でのS気質を封じ込めるためのM的行為!!
もちろん両方持ってるはずなんだけど、Sの方がかなり前面に溢れてるような??
登山中は良くこれを思う「なんてM的行為なんだろう」と
でも待てよ?果敢に頂上を狙う!S的行為なのか?と今ふと思う。

バランスを保つということかな・・

こんなとこが今現在考えられる登山をするということへの答えたち。

話も長くなりすぎました・・・
では、キナバル登山の行程と写真を紹介します。

7:00 ホテル出発

サバ州の州都コタキナバルのホテルに滞在してたんですが、車で約2時間と
渋谷から富士山へ行くのとそう変わらない距離

9:00過ぎ キナバル公園事務所の受付に到着

世界遺産だけあって欧米人もたくさん
ここで受付をしてガイドをつける
キナバル山はガイドをつけないと登れません
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9:30 登山開始

ガイドは30歳のマレーシア人パトリック
日本語は「だいじょぶ?」と「暑い?」「寒い?」くらいしか話せません
あとは英語・・
まあ登山に会話はあまり要らないので・・

赤道近くなので標高1000メートル台は熱帯雨林地帯
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10:30

途中,ちょこちょことシェルターと呼ばれる小さな休憩所があり
ホテルで朝食を摂ったっきりだったので登山口で渡された弁当を食べることに
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サンドイッチとゆで卵2個とチキン
あんま食いたくねえって感じだった
サンドイッチだけ半分食べる

12:00過ぎ  標高3300メートル ラバンラタ小屋到着

予定より2時間近く早めの到着
ひとりというせいもありガンガン登っていった
ちょっとペースが速くて高山病が気になるとこだが・・・

ここのすごいところはこの標高でこの食堂の設備
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そして今回泊まるのはここ
グンティンラガダン小屋
さっきのラバンラタより50メートル上
この標高で50メートルの行き来は結構辛い
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部屋は二段ベッドが二つだけ
ここに19歳のイングランド人ケイティと中国系の夫婦と相部屋
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夕食は17:00からなのでのんびり
テラスがあったので
本読んだり、寝たり、ぼーっとしたり
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景色は最高
泊まるところが雲の上
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18:00 やや遅れて夕食
    やっぱり・・高山病でちょっと頭痛がする・・


ラバンラタの食堂もこの賑わい
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19:00 頭痛が抜けないので早めの就寝

2:00  珍しく目覚ましの5分前に起床 
     向いで寝てるケイティを起こす
     俺が人を起こすなんて・・・

     頭痛も直り完全復活

    ラバンラタまで行き朝食を食べる

3:00 真っ暗の中ヘッドランプ付けて出発
    上に行くにしたがい、かなり寒い
    手袋しててもかじかむ
    一歩一歩なるべく休まず進む
    ひとりだとストイックになりがちのようだ

5:40 頂上4095メートル ロウズ・ピーク到達
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雲があって太陽はおあずけ
でも朝焼けがきれいだった
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3500メートルからは森林限界点になるため岩場のみ
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富士山よりいいところは最後の頂上までの道が開けているところ
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パトリックと一服
なんかようやくちょっとホッとして
パトリックといろいろ会話ができた
なんと!彼は週二回登ってるらしい・・すげえ・・・
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マツ曰くこの写真 須藤元気風
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ふと、朝焼けの反対の方向をみると
「おお!!神よ!!」ってウソ・・・
ほんとかもしれないけど神々しい光が・・・
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8:00 そしてまたラバンラタに到着
    軽食を摂る
アジア圏だけに食は結構あってたみたい
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8:30 下山開始
    またもストイックに一気に下りる
    途中パトリックに
    「迎えの車が間に合わないから、もっとペース落とせ」
    って言われる・・・
    でも一気に下っちゃった方が楽なんだよな・・
    と思いつつも従う・・

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11:30 登山口到着

公園事務所で登山証明書をもらい、そのあと昼食
チキンを食べて少しでも筋肉に・・

帰りの車では横になってちょっと眠る


14:30 ホテル着

部屋に戻りようやく全てが解放される


山の魅力を再認識できた旅だったんじゃないかと思う
ひとり登山もいいけど、ジュンやマツと楽しく登る山の魅力
おおいに感じた。

次はどこの山に登ろうか?

Mount Kinabalu(4095.2m)

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無事、頂を踏み帰ってきました
詳しい記事は近日にコラムに載せようと思います
興味のある方はそちらも覗いてみてください

キナバル山 準備編

  • Posted by: sakai
  • 2009.06.05 23:23
  • travel

しつこいようですが・・・

8日の月曜から13日の土曜までお休みいただきます。

 

マレーシアのボルネオ島にある東南アジア最高峰キナバル山へ

行ってまいります。

 

そんなわけで今回の登山にむけての装備をご紹介

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まずは通常装備

こう見るとレッド系ブルー系となかなかさわやかな配色

帽子       THE NORTH FACE

Tシャツ黒     THE NORTH FACE

Tシャツ白     MAMMUT

下着        THE NORTH FACE

          やっぱり速乾系がいい

 

パンツ       MOONSTONE 

          はいた時の形が超お気に入り

          膝下着脱式で半ズボンにもなる

 

ポーチ       MILLET

靴          colimbia

スタッフバック   ISUKA

          GRANITE GEARの方がかっこいいけど・・  

 

ストック      LEKI

          文句なし

 

靴下       smart wool

水筒       platypus

          マメに水分補給できるようにストローで

          チューチュー吸える(1リットル)

マグカップ    ??

          (ホーロー)

 



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お次は特殊装備編

おお、こっちはイエロー系グリーン系と渋め

こう並べてみないと気づかないもんだな・・

あとノースフェイスが意外と多い

 

シュラフ       ISUKA

            2℃まで対応の3シーズン用

            

ヘッドランプ     PETZL

フリース       THE NORTH FACE

レインウェア     ARC'TERYX

レインパンツ     THE NORTH FACE

            このレインウェア上下でまだ出番ない気が・・・

            雨はヤダけどこれ着たい!!

手袋         PAINE

ザックカバー    MCKINLEY

傘           MUJI

食器         EPI gas

            チタンで超軽量

火器        このまま使える固形燃料

 


 

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続いてはあると便利編

時計     SUUNTO (OBSERBER)

ライター    Zippo

マルチツール  VICTORINOX



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ザック   GOLITE(continuum)

       40リットルで超軽量1キロ以下

       さすがGOLITE

            

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そして大切な食料たち

大好きなドライフルーツたち( マンゴー、あんず、いちじく)

SOYJOY

amino VITAL

コーヒー、紅茶

 

その他

タバコ、常備薬、タオル、電池、日焼け止め、リップクリーム

トイレットペーパー(少量)、ティッシュ(水に流せるタイプ)

デジカメ、歯ブラシ、メモ帳、ボールペン、ビニール袋

 

こんなとこかな

それでは行ってまいります。

 

 




LEKI

来週からのキナバル山に向け、テンションが上がりだし
恒例の登山用品の買物に
昨晩、何を買うか?と興奮気味で寝つきが悪かった・・・今日この頃

今回の目玉はなんと言ってもLEKIのトレッキングポール
ああ、欲しかった・・
やっと手に入った・・・

やや大げさではありますが
そのくらいの喜びがあります

AGカーボンライト

カラーリングも良し
重量も1本200グラムもないくらい
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山の話がしばらく続きそうですが、しばらく辛抱を・・

瑞牆山(みずがきさん)

  • Posted by: sakai
  • 2009.05.26 23:23
  • travel

山梨県北杜市に奥秩父主稜線の西端位置する


百名山のひとつ、花崗岩の名山 標高2230mのみずがき山はあります


2週間後に迫った東南アジア最高峰 マレーシアのキナバル山登山へ向けての

トレーニングも兼ね、<神々の山嶺>風にいうと南西麓コース初単独登攀いや登山

をしてきた・・・


am6:00
渋谷から車で3時間とアクセスがあまりいいとは言えないけど
天気は最高だし、道も空いていたので途中S.Aで朝食とって
3時間とまずまずのスタート


日帰り日程なのでザックの重さは6kg弱
(水は多めで1リットル入れてる)
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am9:40出発!!
ひとりなのでセルフでパチリ
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ひとりで登山ははじめてなのでどんなんだよ・・・
もちろん無言で自問自答

やはりいつものが開始5分、いや正確には4分にくる
超つらい!!大丈夫かよ・・・
頭の中は弱音、弱音・・・
今回はひとりだから暇だし、タイマーをいれマメにチェック
この弱音モードは20分まで続く

平日ということもあって人はまばら
前後の人の気配を感じぬままこの看板を目にする
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すぐさま持ってきた鈴を発動!!

今回、初熊除け鈴を持参
この音がなかなか良くていいリズムをつくってくれた


1時間もするとかなりいいペースができ、かなり順調


途中、60代くらいかな?老夫婦とすれ違いざまに
奥さんのほうが俺の顔を見て「あら!息子だわ!」

俺「??」

どうやら俺が息子さんに似てるっぽい・・・

かなり興味深々に見てるから

俺「そんな、そっくりですか?」

奥さん「そっくり!そっくり!!息子よ」

その間、旦那さんは終始無言で俺の顔を見つめる・・・

息子だわ、息子よって曖昧さがないのがちょっとウケた


終盤に近づいてくると一気に急坂になってきたけど
ペースも落ちず、なんなくクリア
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林道よりもこの手の岩場のほうが得意分野
テンションもあがる!!

表記だと約190分かかるところを100分となんか超早く登ったみたい
たしかに後半は沢山の人追い越したな・・・

am11:20  頂
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これはセルフじゃないよ
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晴天!景色も最高!!
富士山もみえる!!!
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ちょっと写真がブルーがかっちゃてるんだけど・・・
デジカメの設定ミスです・・・
ほんとはもっと綺麗なはずだった・・・

これは大ヤスリ岩
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そしてこんな特等席で昼食
おにぎり二つとたくあんとマンゴーのドライフルーツ
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食後にうわっ甘い紅茶が超飲みてえ・・
でも持ってきてねえ・・・
コーヒーは持ってきてたんだけど飲む気になれず水で済ます・・
そして一服して下山

下山も100分と登りと同タイム、あんまりないパターン

下山後はみずがき山荘でレアチーズケーキとアイスコーヒーを食べ

無事登山終了

帰りの車3時間が一番こたえた・・・