diary
建築の日本展
- 2018.04.29 19:19
六本木の森美術館で行われている
「建築の日本展」
古代から現代までの幅広い日本の伝統建築が
九つのブースに分かれて紹介されていました!
中は撮影が禁止されているとこが多かったので入口での写真を。
この写真のブースはいろんな木造建築の模型や資料がたくさん展示されていたのですが
その模型までちゃんと木で造られているようで
この空間全体に木の香りが広がっていました。
ここのブース以外にもそれぞれに模型も資料もたくさんあって
とりあえずその量に驚いたのと
でも気になるので一つ一つ読みながら進んで行っていたら
全部見て終わるころにはいい感じの疲労感でいっぱいでした。
一番印象的だったのが
レーザーファイバーと映像を組み合わせて
日本の建築概念を再現した3Dの体験型インスタレーション
写真では伝わりきらないですが
このようにレーザーファイバーで寸法を表現したり
音と映像を組み合わせて表現されていて
このブースは最後のほうだったのですが
ここまで古代から現代まで資料を読み進んで遡って見てきたので
一気に引き込まれました。
いろんなアーティストによる家具が置かれている
かわいいラウンジ空間もありました!
最初「建築の日本展」という題名に違和感があったのすが
(なんで「日本の建築展」じゃないんだろう、、と)
観に行って建築のことも展示しつつ日本の文化までも感じれるものだったので
「建築の日本展」なんだなと納得しました!
開催期間が長く9月まで行われているみたいなので
気になる方は是非行ってみてください。
展示のチケットで展望台も行けるので
少し遅めに行ってそのまま夜景を見るのもお勧めです!