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SPUR 4月号
雑誌SPUR4月号 意思ある6サロンが作る春のスタイル。
髪を切るならロマンティックショートの特集に酒井が掲載されました。
ご覧ください
ずぼらとこまめ
- 2018.10.30 18:18
- book
渋谷のSPBSにて開催された福田春美さん×草場妙子さんのトークイベントにくるみちゃんと行ってきました。
元々草場さんのメイクのお話が聴ける!と思って参加しましたが、草場さんのメイク本は春に発売されていて
今回は福田さんの本の発売イベントで、お二人それぞれの"ずぼらとこまめ"についてお話をされていました。
私だけでしょうか ずぼらとこまめという言葉に惹かれるのは。
私は自分がずぼらな分、人のこまめなところに気付くほうなので
この人すごくまめ!と思う人にもずぼらな部分てあるのかなと思ったんです。
そしてみんなずぼらな部分があるんだな~と思うとほっとする、。ここ一番重要ですね。
分かる分かると思う反面、お肉やお魚は酒で米を洗うように洗っておいてから使うと
お肉がよみがえる、!みたいな、こまめな話を聞くとずきゅんと心にくるので
お話の中で、あくまで気張らず押し付けるつもりもないと話されていたけど、
真似してみたいと思えることがいっぱいできて嬉しかったです。
初心
泉ちゃんが神保町で購入した1985年のPOPEYE(当時まだ僕は10歳ですが・・・)
に僕が19歳の新卒で入社した美容室が載っていました。
僕が美容学生当時もファッション誌や業界誌にたくさん出ていたこの美容室に憧れを抱き、
ただただ、入りたくて友達に絶対入ると豪語し、50倍の倍率で入社できたことや、
入ったはいいけど使えなすぎて...先輩たちから何でお前が受かったの??の言われてたこと(本当にダメだったので当然ですが...)など、僕の美容師人生のスタートから色々思い出し、初心に帰る気持ちが湧きました。
この素晴らしいタイトル「髪型が僕を変えた」のようにお客さんから思われる美容師に、
また良く働き良く遊び、厳しくも優しい先輩達が僕を変えてくれたようにありたいと思います。
Sound & Recording 2月号
少し前ですがSound&Recording 2月号の石野卓球さんの表紙と中ページの撮影のヘアを担当させていただきました。
僕は10年程前から髪を切らせてもらっています。
90年代中頃からテクノが好きになったきっかけの方なので、はじめて来た時は正直ビビりました・・・笑
今年で50歳、クリエイター人生35年という特集の中で担当させて頂きとても光栄です。
↓は昨年年末の祝50歳の地獄温泉♨
普段お店で話していても感じることもありますが、こうしてフロアを見渡していると老若男女を虜にする魅力ってものをしみじみ感じました。
読書の時間
- 2018.01.27 19:19
- book
読書の時間を、2018年はとりたいです。
私が本を読むタイミングは、移動時間が多く、
今は朝バスに15分から20分乗るのでその時に読んでいます。
なので、カバンやコートのポケットに文庫を入れるので
ボロボロに。。。でもいい感じにふやけてきた本も自分のって感じでまた良いです。
人に貸す時はずかしくなりますが、、、
移動時間に本を読むようになったのは専門学生の時で
地元の駅から大阪までちょうど30分。
私が学生の時、mixiの大ブームで電車の中でずーっと携帯を見ている自分にゾッとして
姉が貸してくれたダヴィンチコードを読み始めました。
カタカナの人の名前が全然覚えられなくて、最初の「登場人物」と照らし合わせ読んでいく。。
元々読むのが遅いのと、物語の背景がイメージできなくてどれだけ時間がかかったか、、
でも通学の時間が楽しくて、美容学生の持っている大きいカバンの小ポケットにはボロボロのダヴィンチコードがしばらく入っていました。
今、読んでいるのは一体何回読むの。。。ってくらい読んでいる
「キッチン」
文庫はカバーを外すのが好きなんですが「デッドエンドの思い出」とこれは
カバーが好きでそのままにしています。
読むと、あれこんなに短かったっけ?って思うほど一つの話は短かったり
えりこさんという登場人物は少ししかでてこないのに強烈で、鮮明で大好きな話です。
あと、買ってからずっと読んでいなかった
「B級BANANA」
目次に書いてあるように、岡崎京子さんからの質問にばななさんがひたすら答えたり
読者からのお悩み相談に乗っているこの本。
1999年に出版されていて
今の私に近い年齢のばななさんが書いているのが面白いです。
ドリカムの曲を聴くと逃げだしたくなるばななさんがとても好きです。
作品ももちろん、ばななさんのエッセイも面白いです。
今年は新しい本も一度読んだことある本も、ついついアイホンばかり見ている時間を読書に変えて
読みたいと思います。